畠山鈴香の生い立ちや現在とは?【秋田児童連続殺害事件】

自分の腹を痛めて産んだ子を、果たして殺害できるのか?畠山鈴香は、それを実践してしまった人です。今回お届けするのは、畠山鈴香という人物の心の闇にスポットを当て、公判では無期懲役の判決を受けた畠山鈴香が今思うことは何なのか、彼女の深層心理を見つめていきましょう。

畠山鈴香の生い立ちや現在とは?【秋田児童連続殺害事件】のイメージ

目次

  1. 1畠山鈴香の現在!「秋田児童連続殺害事件」の判決後
  2. 2畠山鈴香が起こした「秋田児童連続殺害事件」とは
  3. 3畠山鈴香の生い立ちから現在まで
  4. 4畠山鈴香の実母と弟の現在
  5. 5畠山鈴香に殺された米山豪憲くんのご両親の現在
  6. 6畠山鈴香の現在のネット上での評判
  7. 7もしかすると明日の畠山鈴香はあなたかもしれない

畠山鈴香の現在!「秋田児童連続殺害事件」の判決後

秋田児童連続殺害事件は、2006年に秋田県の山本郡藤里町で起こりました。この件で逮捕されたのは、畠山鈴香という亡くなった子供2人のうちの1人の女の子の母親でした。現在畠山鈴香には、終身刑の判決がでており、噂では福島刑務所において服役中と言われています。

事実かどうかはともかく、自称獄中からアメブロを書いたとされる桜きな子という人が、2009年前後に福島刑務所に服役していたようです。その際、判決を受け入所してきた畠山鈴香を目撃し、彼女のブログには、畠山鈴香について数回触れています。

このブログから現在は役10年が経過しようとしています。終身刑の仮保釈は30年以上先と言われているそうなのですが、そう考えると畠山鈴香は現在もこの福島刑務所に服役していると言うことでしょうか?可能な限り、畠山鈴香とこの秋田児童連続殺害事件の真相に迫ってみましょう。

畠山鈴香が起こした「秋田児童連続殺害事件」とは

では、畠山鈴香の起こした秋田児童連続殺害事件とはどんな事件であったのか、簡単にご説明しましょう。この秋田児童連続殺害事件は、話が二転三転し、結局羊飼いと狼と言う童話で有名な狼少年状態になった畠山鈴香の犯した犯罪です。

畠山鈴香は、この事件で自分の娘の彩香と娘の友達だった米山豪憲くんを殺害したとされています。されていると答えたのには、未だにこの秋田児童連続殺害事件が、畠山鈴香は冤罪ではないかと見る向きも根強く聞かれるらしいからです。

しかし、判決も出て、畠山鈴香は法廷で向き直り、米山豪憲くんの両親に向かって申し訳なかったと謝罪していることから、罪を認めており、十中八九畠山鈴香の犯行と見ていいでしょう。では、下記に細かくわけて説明していきます。

娘・彩香と米山豪憲くんを殺害

秋田児童連続殺害事件、畠山鈴香は、最初に娘の彩香を橋から突き落として殺害したとされています。それは、2006年4月10日の出来事でした。しかし、警察はこれを深く調べず、水難事故として処理します。その後、5月18日に2軒隣に住んでいた米山豪憲くんを殺害し、米山豪憲くんもまた水死体で発見されました。

現在無期懲役が確定している

この秋田児童連続殺害事件で畠山鈴香は、判決により、現在無期懲役刑が確定しています。2006年6月4日の逮捕から2009年5月19日に判決が下り、無期懲役刑が確定するまで、実に約3年程の年月がかかりました。

判決に時間を要したのも、畠山鈴香の供述が二転三転したりして、自暴自棄等から現在でも畠山鈴香の犯行ではないのではないかと信じている人達もいるそうです。

畠山鈴香の生い立ちから現在まで

畠山鈴香については、病的な部分があるように見られています。それは時にはただの狼少年のような、注目してほしいからの愉快犯的なものであったりそこには畠山鈴香の深い孤独を感じるのです。そのため、畠山鈴香の生い立ちがどうであったのかからこの秋田児童連続殺害事件が起こった理由を検証していきましょう。

父親に長い間虐待されて育った

畠山鈴香は、幼少期から長きに亘って父親から虐待を受けて育ったたそうです。次第にエスカレートしていったその虐待は、髪を引きずり回されたり、殴る蹴る等の暴行も酷くなる一方だったそうです。

次の項目でも触れますが、小学校でもいじめを受け、中学校でもいじめを受け、高校でもいじめられていたいわばどこにも逃げ道がなかった深い孤独を感じざるをえません。

小学校でもイジメぬかれる

父親の影に怯えながら小学校にあがった畠山鈴香は、周りの生徒とコミュニケーションの取り方を覚えてこなかったことから影が薄く、心霊写真だとかばい菌等と言われ、いじめられるようになります。

中学校では「ばい菌」というあだ名

小学校からいじめの標的となっていた畠山鈴香は、中学校でも引き続きばい菌呼ばわりされていじめられます。長いこといじめられたことは、その後の畠山鈴香の人格形成に大きな影響をもたらしたことは、言うまでもないでしょう。

高校時代のクラスメイトからの寄せ書きがひどい

畠山鈴香の高校卒業時のアルバムの寄せ書きが、酷いものです。このような状況を、感覚がマヒしていると言うのか、畠山鈴香は、ただいじめられないように、パシリに貢献したり、強そうな人にペコペコしたりとそんな彼女からは自尊心と言ったものは到底感じられません。

卒業アルバムに書かれた「会ったら殺す!」だとか「2度と秋田さ帰ってくんなよ。」だとか、「元気でな。ビューさくんなよ(ビューとは畠山鈴香がよく利用したラブホテルのようです)。」とか、「今までいじめられた分強くなったべ。俺に感謝しなさい。」と言った酷い物言いで、そこには思いやり等感じられない辛辣なものです。

この寄せ書きを、畠山鈴香は、どんな思いで受け取っていたのでしょうか?また、教師は、小学校から畠山鈴香が受けていたいじめに全く気が付かなかったのでしょうか?

自尊心の低さから売女と呼ばれることに

この頃の畠山鈴香は、一種の洗脳状態とでも言うのでしょうか?それとも自分で傷つかないための彼女なりのバリアを張ったと言うべきなのか、何をされても反撃をすると言うことが恐らくなかったのでしょう。畠山鈴香へのいじめは、そのためエスカレートして言ったと見られ、何でも言うことを聞き、ばかにされても恐らくヘラヘラしていたのでしょう、その自尊心の低さから、売女と呼ばれ続けます。

実際に、たまり場に顔を出してはひっかけられそうな相手を探して関係を持ち、男性から小遣いを受け取っていたと言う噂もありますし、裁判の証言で売春をしていたのかを問われた際、似たようなことはあったと証言していることからも、概ね事実なのであろうことが窺えます。

そのため、売春という行為に対して何の躊躇も感じられないこと等から、畠山鈴香は、人間と言うより、大人のおもちゃのように周囲から見られていたのかもしれません。人間扱いしていなかったから、周囲もあれだけ酷い寄せ書きのコメントを残せたのでしょう。

高校卒業後に栃木で出会った男と結婚

畠山鈴香は、卒業した後新転地栃木県で旅館の仲居として住み込みで働き始めます。そこで当時トラック運転手であった男性に声をかけ、関係を持ちます。そうこうして、彩香ちゃんを身ごもり、その男性と結婚することになります。

子供ができたことで、再び秋田県の地元に帰省することになります。しかし、自尊心のないと言われた畠山鈴香ですから、最早素行の悪さはルーティンとなっていたのでしょう。

子育てよりもパチンコに明け暮れていたり、コンパニオンとして働いていたり、もしかしたら他の男性に声をかけて関係を持ち、金品を受け取ると言う行為も辞めることなく続けていたのかもしれません。

彩香を出産し5ヶ月後離婚

彩香ちゃん出産後、畠山鈴香の結婚生活は早くも破たんし、5ヶ月後には離婚します。まだ若かったし、自分の身体でお金を取れると思っていた畠山鈴香であったのならば、この結末は想像できたことなのかもしれません。

その後も保険のセールスレディをしていたりしたこともあったそうですが、これも畠山鈴香が身体を売って仕事を取っていたと言われています。言葉にできない色々なストレスがあったのでしょうか?畠山鈴香は、ほどなくして生活能力も破たんし、生活保護を受給するようになったそうです。

彩香を可愛いと思えず育児放棄

畠山鈴香は、この秋田児童連続殺害事件公判中に、実の子彩香を可愛いと思えなかったと供述しています。そのため、サクラマスを見に行こうと彩香ちゃんに誘われ、一緒に橋の欄干に行き、そこで駄々をこねられ橋から落としたと供述したようです。

しかし、長い公判の中では、米山豪憲くんの話の際に、米山豪憲くんが元気で生きているのになぜ彩香は死んだんだと米山豪憲くんはとんでもないとばっちりで殺害された証言をしています。

ここだけ切り取ると、彩香ちゃんは、自分が可愛いと思えなくて殺害したんでしょ?とその横暴な発言に思わず開いた口がふさがらなかった人も多かったのではないでしょうか?

彩香を衝動的に殺害

畠山鈴香は公判で、衝動的に彩香ちゃんを殺害したとされています。しかし、世の普通に子育てしている、あるいは子育てしたことのあるお母さんからしたら、逮捕されるまでの畠山鈴香の言動や行動から公判が終了して判決が出てもなお、この受刑者に対する理解には苦しむことでしょう。

身勝手な理由で米山豪憲くんを殺害

上記でも少しだけ触れましたが、畠山鈴香のなんともお粗末な発想から、米山豪憲くんはターゲットとなり、その短い生涯を終えてしまいます。それは、彩香は死んでいるのに、なぜ米山豪憲くんはのうのうと元気に生きているのか、と言う身勝手すぎる犯行理由です。

彩香の思い出に何かもらってほしいのだけどと米山豪憲くんを誘いだし、手をかけたという結末です。ここまでの流れだけを聞くと、畠山鈴香とはいかに身勝手な女なのかと誰もが考えたのには忍びません。

ビラを作るなど隠蔽も

畠山鈴香に直接面会して話した訳ではないので、真相をどう表現したらいいのかわかりませんが、巷では、一旦事故扱いされた娘の彩香ちゃんの死を、殺害されたと目撃情報提供等を含め、ビラを作って至る所に貼り出し始めます。

この件については、事故では犯罪被害給付制度なるものが、事故死であると支給されないことを知って、殺人事件であると主張した畠山鈴香の浅はかな自首であったと言う向きもあります。これは、故意による犯罪等で不慮の死を遂げたり、身体障害を負わされた遺族や被害者に国から支給される救済制度です。

この給付制度を畠山鈴香が知っていたのかは不明ですが、この給付金欲しさにこのようなお粗末な行動に出たのではないかと言う一部の見方があるそうです。

現在は逮捕されて無期懲役で服役中

米山豪憲くんの水死体が発見され、秋田児童連続殺害事件は急展開を迎え、畠山鈴香は逮捕され、約3年に及んだ裁判の末無期懲役の判決を受け、現在服役中と言うことです。世の人の理解に苦しむこの畠山鈴香は、この秋田児童連続殺害事件の公判においてパーソナリティ障害や精神分裂症、回避性人格障害等、様々な精神疾患を専門家が指摘していました。

福島刑務所で帯を縫っている噂

女性受刑者が長期に収容される代表的な刑務所として福島刑務所があることからも、畠山鈴香は福島刑務所に服役しているのではないかと言われています。記事の冒頭の方でも少し触れましたが、福島刑務所に受刑中だった桜きな子というハンドルネームの女性が、当時畠山鈴香が収監されてきて、第6工場の帯織の仕事をしていたと語っています。

あの秋田児童連続殺害事件から未だに12年しか経過していないため、畠山鈴香が仮出所することはできないようですが、反省と懺悔の思いは果たしてあるのでしょうか?

判決が出る後半の方では、畠山鈴香は7年間付き合っていた男性からも見放され、生きる意欲もなく、極刑にしてほしいと自ら求刑したそうですが、出た判決は無期懲役で、その判決が果たして正しいのか、難しいところです。

畠山鈴香の実母と弟の現在

秋田児童連続殺害事件で、身内から犯人が出てしまった家族と言うのは、ある意味被害者だと思いますが、畠山鈴香にも親がいて兄弟がいたようです。その中の母親と弟について触れられている記事がありましたので、下記にご紹介して行きましょう。

事件後職を失った弟

この秋田児童連続殺害事件後、逮捕前から畠山鈴香が目立つ行動も行ったことから、一躍有名人となり、そのとばっちりは弟にも向けられました。職安に通い詰めて仕事探しをするも、犯罪者の兄弟とあってか、仕事が決まることはなく、結局生活保護に陥ってしまったそうです。

実母と弟は現在生活保護

現在もなお、畠山鈴香の実母と弟は、生活保護を受給して暮らしているそうです。秋田児童連続殺害事件から、12年が経ってもなお、犯罪者の家族と言うのはある意味社会的制裁を受けるのかと思うと、実母とその弟には気の毒な感情が沸いてきます。

畠山鈴香に殺された米山豪憲くんのご両親の現在

米山豪憲くんのご両親の現在はどうされているのでしょうか?米山豪憲くんのお父さんは、事件から5ヶ月後に手記を出版しました。そこに書かれているのは、警察当局に対する不信感のようです。もっと早くじっくり捜査をしてくれていれば、米山豪憲くんが命を奪われることはなかったのではないか、と。

書籍「豪憲はなぜ殺されたのか」を発行

秋田児童連続殺害事件から5ヶ月後に「豪憲はなぜ殺されたのか」を新潮社より出版した米山豪憲くんの父親は、この手記を一体どのような思いで書かれたのでしょうか?仲良くしていたはずの亡き息子の友達の母親から、なぜそのような仕打ちを受けなければならなかったのか、そこにはどんな悲痛の思いがあったか、想像するに、とても気の毒であります。

心霊写真を認めた豪憲くん父親

また、某週刊誌の畠山鈴香宅の窓に米山豪憲くんではないかと思われる子供のような影が移りこんでいると報じられました。この件でその某週刊誌は米山豪憲くん父親に確認したところ、息子であると答えたそうです。

鈴香との不倫説も流された豪憲くん父親

米山豪憲くんの父親は、なぜか畠山鈴香と肉体関係にあったというとんでもないデマを週刊誌やテレビで報道されたりもしました。しかし実際は子供達こそ友人関係であったものの、親同士の付き合いはそんなにあったわけではなく、米山豪憲くんの父親からしてみたら傷口に塩水を付けられたかのようなものであったことでしょう。

畠山鈴香の現在のネット上での評判

秋田児童連続殺害事件で畠山鈴香が逮捕されてからは、とにかく鬼畜母、毒親といったとても擁護されるものではありませんでした。確かに、これから未来のある幼い自分の子を含め他人の子も殺害していたのですから、それはとても慰められたものではありません。

しかし、あれから10年以上の時を経て、畠山鈴香についてまた違った見方をするネット上での評判もでてきています。

違った見方をすると言う表現は、もしかしたらこの自分の子供とその友達だった子を手にかけたという事実を受け止められず、畠山鈴香という人物をどうにか理解しようと試みている心の優しい人がいると言うべきなのか、なぜそのように畠山鈴香を擁護する声があがってきたのか検証してみましょう。

畠山鈴香は工藤静香似でかわいい?

畠山鈴香の容姿を見た時に、なんとなく工藤静香に似ていてかわいいと言う声があるようです。容姿が好みであったりして、実際の事件にはさほど興味がない、対岸の火事と言った見解のネットユーザーが、そのように思っていることがあるようです。

2ch(現在の5ch)でも、『工藤静香と畠山鈴香容疑者って似てるね』とスレッドが立ったことがあるようです。確かに畠山鈴香は複数男性と関係を持つことを厭わなかった所もあるようですし、現存する画像を見ても口元がしまりがないところなど、そそられる男性がいるのかもしれません。

工藤静香に対してはいい迷惑でしょうが、彼女自身は妖艶な色気がありますし、若い頃がヤンキーキャラ的な部分も強く、畠山鈴香のヤンキーっぽい雰囲気がどこかで被った発想になったのでしょう。

畠山鈴香の寄せ書きの美幸さんとは

上記でお伝えした畠山鈴香の寄せ書きですが、ネット上でも大分直筆の寄せ書きが公開されています。興味のある方は探して読んで頂くとわかるでしょうが、この寄せ書きの中に、わずかに畠山鈴香にとっての希望の光を感じることができました。

美幸さんという恐らく女性の方でしょうが、「元気でネ!くじけるんじゃないよ。」と書いています。このたった1人の勇気と言うべきか、温かさは、当時の畠山鈴香の心をどんなにか救ったのではないか、とそう感じた人もいたのではないでしょうか?

他にも「元気でね」、「達者でな・・・」といくつかの辛辣ではない寄せ書きの人もおりますが、この美幸さんの一文には、その他の集団のいじめを払拭する何か希望の持てるものに感じます。

畠山鈴香の冤罪説も根強い

畠山鈴香の公判で、裁判長は、求刑通りの死刑でもいいような残忍な案件であるが、情状酌量と更生の道も期待できるとして無期懲役の判決をくだしました。しかし、意外にも、世間の目は、畠山鈴香は実は冤罪ではないかと見る目も実際には多いのでした。

そして畠山鈴香の冤罪説で事実はこうだ、と様々仮説を立ててブログに記載している人までいらっしゃいます。確かに、あの畠山鈴香という人物は、いつもどこかに心を忘れてきてしまっているような、ボーっとしたところを感じさせる人物でした。

警察の取り調べがどんなものかわかりませんが、長い公判期間もあり、なんとなくめんどくさくなると、やっていなくてもやったことにして早く終わらせてしまおう等と、どこか他人事のように話を完結させてしまうようなところが、この畠山鈴香にはありそうなのです。

それだけ畠山鈴香には、肉体はそこに存在しているけれど、どこか空っぽな感じがして、それは幼い頃から続いた父親からの虐待と友人からのいじめがそう見ているものに感じさせるのかもしれないのです。生きていて、畠山鈴香は楽しかったのでしょうか?

冤罪かもしれない判決を受け、今畠山鈴香は塀の中で何かを思うのでしょうか?それともやはり空っぽなのでしょうか?

もしかすると明日の畠山鈴香はあなたかもしれない

誰にも生まれてきたら幸せになる権利を持っています。畠山鈴香にも、その権利はありました。この秋田児童連続殺害事件は、本当に未来ある小さなあどけない子供達が彼女の犠牲になりました。ここでは、判決が出ている以上畠山鈴香が起こした犯罪として考えていますが、どうしたらこんな幼子の命を奪うことができるのか、やはり理解に苦しみます。

そして、畠山鈴香がこうなってしまったのには、やはりどうしても過去の壮絶ないじめが関係していると言うことは、否定できないと同時に確信しています。幼い頃のいじめにはやられたらやりかえすことで、双方が認め合い、なくなっていったのは、最早遠い古き良き時代の日本なのでしょうか?

でも、畠山鈴香は、そのやり返すと言うことをしていないようです。父親からの虐待でそのハングリー精神は奪われてしまったのでしょうか?

寄せ書きから見てもわかるように、あまりに酷い言葉の暴力に、目を疑います。でも畠山鈴香は、健気とも言うべきか、秋田に帰ってきたらまたよろしくとコメントしているのです。これだけ証拠になるくらいいじめを受けていた子がいたことに大人は誰も気がつかなかったのでしょうか?

また、どれほど何重もの心の扉を作り、畠山鈴香は逃げて、隠れて、もう誰の声も届かない所に行ってしまったのかもしれません。人は人のことは平気で何とでも案外言えるけれど、自分が攻撃された時と言うのは非常にもろい生き物であります。

もしかすると、明日の畠山鈴香を作っているのは、私達かもしれないし、誰もが明日の畠山鈴香になりえるのではないか、それが、秋田児童連続殺害事件の私達へのメッセージなのかもしれません。

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