「いんぐりもんぐり」の意味とは?広島の方言?バンドのこと?

あなたは、「いんぐりもんぐり」という言葉を聞いたことがありますか?以下では、「いんぐりもんぐり」の意味を詳しく説明します。「いんぐりもんぐり」は、広島や島根、岡山の方言なのです。また、「いんぐりもんぐり」という名前のバンドがあることも紹介します。

「いんぐりもんぐり」の意味とは?広島の方言?バンドのこと?のイメージ

目次

  1. 1「いんぐりもんぐり」ってなに?
  2. 2「いんぐりもんぐり」の意味とは?
  3. 3方言としての「いんぐりもんぐり」とは?
  4. 4バンドの「いんぐりもんぐり」とは?
  5. 5ドラゴンボールでの「いんぐりもんぐり」とは?
  6. 6保育園・幼稚園での「いんぐりもんぐり」とは?
  7. 7「いんぐりもんぐり」はCMのセリフにも使われていた!?
  8. 8「いんぐりもんぐり」の意味を覚えよう!

「いんぐりもんぐり」ってなに?

「いんぐりもんぐり」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?以下では、「いんぐりもんぐり」とはどういう意味の言葉なのかを説明します。また、「いんぐりもんぐり」というバンドがいること、「いんぐりもんぐり」がドラゴンボールで使われたことを紹介します。

「いんぐりもんぐり」の意味とは?

まずは、「いんぐりもんぐり」の意味とは何か見ていきましょう。「いんぐりもんぐり」の意味は、「くねくねまがった道」というものです。しかし、漫才師の中田カウス・ボタンが、女性の胸をいやらしく揉む様子を示す言葉として使い、次第に広まっていきました。

方言としての「いんぐりもんぐり」とは?

まずは、方言としての「いんぐりもんぐり」とはどういうものかを見ていきましょう。「いんぐりもんぐり」とは、どこで使われている方言なのでしょうか?そして、「いんぐりもんぐり」は使われている場所によって意味が変わってくるのでしょうか?

「いんぐりもんぐり」はどこの方言?

では、「いんぐりもんぐり」は、どこの方言なのかを見ていきましょう。「いんぐりもんぐり」は、広島や島根、岡山で使われている方言です。ただ、場所によって、「いんぐりもんぐり」の意味合いが少しずつ違っているのです。以下で詳しく見ていきましょう。

「いんぐりもんぐり」の意味

では、方言としての「いんぐりもんぐり」の意味は、どういうものなのでしょうか?広島、島根、岡山で使われている方言ですが、どこでも同じ意味で使われているのではなさそうです。以下では、広島での意味、島根での意味、岡山での意味に分けて紹介します。

広島の方言としての「いんぐりもんぐり」の意味

広島の方言としての「いんぐりもんぐり」の意味は、「体をくねらせ苦しむ様子」、「ごぞごそする様子」、「くねくねする様」です。くねくねするという意味合いが入っている言葉と言えそうです。ごそごそするも、そこから派生した言葉なのかもしれません。

島根の方言としての「いんぐりもんぐり」の意味

続いては、島根の方言としての「いんぐりもんぐり」の意味を見ていきます。島根での「いんぐりもんぐり」の意味は、「曲がりくねっている様子」、「煮え切らない、優柔不断な様子」です。後者の意味合いは、広島県にはないと言えるかもしれません。

岡山の方言としての「いんぐりもんぐり」の意味

続いては、岡山の方言としての「いんぐりもんぐり」の意味を見ていきましょう。岡山における「いんぐりもんぐり」の意味は、不格好な姿というものです。「いんぐりもんぐり」を不格好な姿とする意味は、広島でも島根でも見られないと言えそうです。

「いんぐりもんぐり」の使い方

では、具体的に、「いんぐりもんぐり」の使い方を見ていきましょう。例えば、広島弁では「なに、いんぐりもんぐりしよるんねぇ!」のように言うことができます。これは、「ごそごそしちゃだめ!」という意味の文章になります。

バンドの「いんぐりもんぐり」とは?

方言としての「いんぐりもんぐり」とはどういうものかを見てきましたが、続いては、バンドの「いんぐりもんぐり」を見ていきましょう。この「いんぐりもんぐり」という言葉は、方言というだけではありません。実は、あるバンドの名前だったのです。

バンド「いんぐりもんぐり」は、かなり前にすでに解散しています。バンド名としてはインパクトのあるバンド「いんぐりもんぐり」は、人気漫画「ドラゴンボール」に「いんぐりもんぐり」が登場していたことから、この名前をバンド名にすることを思いついたそうです。

1985年結成

日本人からなるバンド「いんぐりもんぐり」は、1985年に結成されました。「いんぐりもんぐり」は、英語ではINGRY MONGRYと書くようです。1985年、YOKOHAMA HIGH SCHOOL HOT WAVE FESTIVALに出場するために、高校生6人で結成されたバンドです。

「いんぐりもんぐり」のメンバー

バンド「いんぐりもんぐり」のメンバーは、ボーカル担当の永島浩之、同じくボーカル担当の前島正義、ギター担当の斎藤拓也、ベース担当の岡本誠司、ドラムス担当の遠藤肇秀、キーボード担当の庄健治の6人でした。いずれも当時、横浜の高校生だったのです。

「いんぐりもんぐり」の名前の由来

続いては、「いんぐりもんぐり」というバンド名の由来を見ていきましょう。なぜ、このようなバンド名ぽくないバンド名を選んだのでしょうか?「いんぐりもんぐり」をバンド名にした直接のきっかけは、鳥山明先生の漫画「ドラゴンボール」だったのです。

そもそも、このバンドは、中学生の時からフォークグループのメンバーとして活動していた前島正義さんが、永島浩之さんを誘って活動を始めたのがスタートでした。二人は、二人組のバンドとして高校の文化祭などで演奏を披露していたのです。

しかし、二人は徐々に本格的にデビューしたいと考えるようになりました。本格的なデビューを果たすには二人ではだめだと考え、メンバーを募集することを考えます。そして、斎藤誠司さん、斎藤拓也さん、遠藤肇秀さん、庄健治さんが加入しました。

メンバーが増えたバンドは、「第6回YOKOHAMA HIGH SCHOOL HOT WAVE FESTIVAL」に出場することが決まります。しかし、バンド名が無かったため、迷った末に、漫画「ドラゴンボール」のワンシーンに登場した「いんぐりもんぐり」をバンド名にしたのです。

この「いんぐりもんぐり」をバンド名にした理由は、このフレーズの響きが面白く、人々の印象に残りやすいと考えたためだったようです。つまり、バンド名としてふさわしくなさそうなバンド名を選んだのは、インパクト重視の発想があったということです。

「いんぐりもんぐり」の活動履歴

続いては、バンド「いんぐりもんぐり」の活動履歴を見ていきましょう。バンド「いんぐりもんぐり」は、結成してすぐに出場した「第6回YOKOHAMA HIGH SCHOOL HOT WAVE FESTIVAL」で、見事にグランプリを受賞するという快挙を成し遂げました。

高校生バンドのノリで演奏していた6人は、ついにシングルを発表します。シングルの名前は、「女子高生」でした。シングルをリリースしたことで、「いんぐりもんぐり」はメジャーデビューを果たしたのです。その後も次々とシングルをリリースしていきました。

1986年、メンバーの卒業式当日に「卒業記念」をリリースしました。また、1986年4月からは、「いんぐりもんぐりのオールナイトニッポン」の放送が開始され、パーソナリティを務めています。さらには、シングルが映画の挿入歌に使われることもありました。

「いんぐりもんぐり」の楽曲

続いては、「いんぐりもんぐり」の楽曲を紹介していきます。シングルには、「女子高生」(1985年)、「教師”C”」(1986年)、「大嫌いっ!」(1986年)、「ハッピーバースデイが言えないじゃん」(1987年)、「思春期・初恋・片思い」(1988年)などがあります。

さらには、「DO MY BEST」(1988年)、「マリンタワーに抱かれて」(1989年)、「ぶぁいYaiYai」(1989年)、「-5cmの愛を抱きしめて」(1989年)、「夕焼けの丘」(1989年)もリリースしています。リリースされたシングルの枚数は、10枚にも上ります。

さらに、アルバムには、「卒業記念」(1986年)、「FREE THROW」(1986年)、「あいた口がふさがらない」(1987年)、「ike-sha-sha」(1988年)、「白黒」(1989年)、「the BEST~uchidome~」(1990年、ベストアルバム)などがあります。

アニメ・おぼっちゃまくんの主題歌も

バンド「いんぐりもんぐり」の楽曲の中には、アニメ・おぼっちゃまくんの主題歌もありました。1989年にリリースされたシングル「ぶぁいYaiYai」は、テレビ朝日系大人気アニメ「おぼっちゃまくん」の主題歌として親しまれました。

高校生6人によるアマチュアバンドだった「いんぐりもんぐり」は、徐々に実力をつけ、人気アニメの主題歌を任される活躍を見せたのです。「いんぐりもんぐり」は1990年に解散してしまいます。結局、バンドの活動期間は、約5年ほどだったということになります。

ドラゴンボールでの「いんぐりもんぐり」とは?

バンド「いんぐりもんぐり」について詳しく見てきましたが、続いては、ドラゴンボールでの「いんぐりもんぐり」について見ていきましょう。鳥山明先生の漫画「ドラゴンボール」では、「いんぐりもんぐり」というフレーズが卑猥な意味合いで登場しました。

ドラゴンボールの「いんぐりもんぐり」の意味

では、人気漫画「ドラゴンボール」での「いんぐりもんぐり」の意味はどういうものだったのでしょうか?「ドラゴンボール」で使われた「いんぐりもんぐり」は、響きとしては、広島弁の「いんぐりもんぐり」と同じです。しかし、意味合いは大きく異なるものだったのです。

「ドラゴンボール」で使われた「いんぐりもんぐり」は、女性の胸を揉む仕草の擬音として使われたと考えられるのです。つまり、卑猥な意味を持たせた言葉として使われたと言えるでしょう。少年漫画である「ドラゴンボール」で、かなり卑猥な表現が登場したことになります。

「いんぐりもんぐり」という言葉を使ったのは、ブルマという女性キャラクターでした。ブルマは、「いんぐりもんぐり」を卑猥な拷問という意味合いで使っています。では、「いんぐりもんぐり」が使われたシーンはどのようなものだったのでしょうか?

「いんぐりもんぐり」が使われたシーン

「ドラゴンボール」で「いんぐりもんぐり」が使われたシーンは、次のようなものでした。「ドラゴンボール」を集めている最中に、ブルマがピラフという悪党一味にさらわれてしまったのです。ブルマは、さらわれてから、「いんぐりもんぐり」されると思ったと発言します。

これは、「卑猥な拷問を受ける」と思った、という意味だと考えられます。実際は、ピラフに投げキッスされただけで済みましたが、ブルマは「裸にされて、ヘロヘロとかきょいきょいとか、ぱふぱふとかいんぐりもんぐりされるかと思った」と述べています。

保育園・幼稚園での「いんぐりもんぐり」とは?

人気漫画「ドラゴンボール」で使われた「いんぐりもんぐり」とは、どういう意味だったのかについて見てきましたが、続いては、保育園や幼稚園で使われる「いんぐりもんぐり」とは、一体どういう意味なのかについて見ていきましょう。

実は、保育園や幼稚園でも、「いんぐりもんぐり」という言葉が使われます。保育園や幼稚園で使われる「いんぐりもんぐり」の意味は、「ドラゴンボール」で使われた意味とは違います。保育園や幼稚園では、「いんぐりもんぐり」を遊戯の名前として使っています。

保育園や幼稚園では、「いんぐりもんぐり」をくねくね体操という意味合いで使っています。音楽などに合わせて、体をくねくね自由に動かす遊戯を行います。こうした遊戯を「いんぐりもんぐり」と呼んでいるのです。方言にも「くねくね」の意味がありました。

保育園や幼稚園では、「いんぐりもんぐり」という遊戯を頻繁に行うようです。この遊戯の素晴らしいところは、体をくねくねすることで、楽しみながら体を鍛えることができる点なのです。そういう意味では、小さな子供たちにとって大切な遊戯と言えるでしょう。

「いんぐりもんぐり」はCMのセリフにも使われていた!?

保育園や幼稚園で使われる「いんぐりもんぐり」とはどういうものかについて見てきましたが、続いては、「いんぐりもんぐり」がCMのセリフにも使われていたことを見ていきましょう。「いんぐりもんぐり」は、金鳥蚊とりマットのCMのセリフに用いられました。

1984年、阪神の掛布雅之選手、西川のりおさん、たこ八郎さんが出演した金鳥蚊とりマットのCMで、就寝しようとする掛布選手のそばに、蟹の被り物をしたのりおさんとたこさんが現れます。二人は、「かには金鳥マットです~」と言います。

「かには」の部分は、「蟹は」と「蚊には」を掛けている言葉です。のりおさんとたこさんの二人は、掛布選手が寝ている布団に入ったり出たりします。入ったり出たりを繰り返しながら、「いんぐりもんぐりいんぐりもんぐりええ気持ち」と語ります。

「いんぐりもんぐり」の意味を覚えよう!

「いんぐりもんぐり」の意味について詳しく見てきました。「いんぐりもんぐり」は、方言として使われる一方で、バンド名としても使われていた言葉だったのです。さらには、大人気漫画である「ドラゴンボール」でも登場した言葉でもあったのです。

「ドラゴンボール」では、「いんぐりもんぐり」に卑猥な意味合いを持たせていました。「いんぐりもんぐり」という言葉を使うときは、「いんぐりもんぐり」が卑猥な意味を持つことを理解しましょう。「いんぐりもんぐり」はいつでもどこでも使える言葉ではありません。

保育園や幼稚園では、くねくね体操という意味合いで使われています。方言の中にも、「くねくね」という意味が含まれていました。「いんぐりもんぐり」の意味を覚えて、使ってみるとよいでしょう。ただ、使う時と場所をしっかり考えてから使うことをお勧めします。

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