幼児退行の症状や原因とは?大人も赤ちゃん返りをする?

あなたは、幼児退行という言葉を知っていますか?以下では、幼児退行の症状や原因について詳しく見ていきます。幼児退行は大人や高齢者にも見られるのです。赤ちゃん返りをする大人の特徴やセルフ診断チェックを紹介するので、参考にしてみてください。

幼児退行の症状や原因とは?大人も赤ちゃん返りをする?のイメージ

目次

  1. 1幼児退行とは?大人の幼児退行の原因や症状について!
  2. 2幼児退行とは?
  3. 3幼児退行の原因とは?
  4. 4幼児退行の症状とは?
  5. 5幼児退行する人の特徴とは?
  6. 6幼児退行の治療方法とは?
  7. 7幼児退行のセルフチェック診断を受けてみよう!
  8. 8身近な人が幼児退行したときの対処法は?
  9. 9幼児退行の原因や症状を詳しく知ろう!

幼児退行とは?大人の幼児退行の原因や症状について!

幼児退行という言葉を知っていますか?幼児退行とは、文字通り、幼児に退行してしまうことを指します。以下では、大人の幼児退行の原因や症状を詳しく見ていきましょう。そして、幼児退行しやすい人の特徴を紹介するので、参考にしてみてください。

幼児退行とは?

では、まず、幼児退行とはどういうものなのかについて詳しく見ていきましょう。幼児退行とは、何らかの原因で、大人が赤ちゃん返りをしてしまうことを指します。幼児退行とは、当然のことながら、幼児ではない大人が、幼児のように振る舞うことを指すのです。

赤ちゃん返りと言えば、もう赤ちゃんとは言えない小さな子供が、例えば、弟や妹が出来て、親に再び甘えている時に使われる言葉と言えるでしょう。小さな子供が赤ちゃん返りすることは良く見られますが、赤ちゃん返りは、大人にも見られるものなのです。

幼児退行の意味は?

幼児退行の意味は、幼児でない大人が、幼児のように赤ちゃん返りをしてしまうことです。幼児のように、何も分からず、何もできない状態になってしまうのです。小さな子供が赤ちゃん返りをすることを幼児退行とは言いません。幼児退行とは大人に使う言葉と言えます。

大人や高齢者にも見られる

赤ちゃん返りは、小さな子供だけにみられるものではありません。バリバリ働いている大人やリタイヤした高齢者にもみられるものなのです。甘える姿など周囲の人が一度も見たことが無かった人が、赤ちゃん返りをしてしまうことさえあると言われています。

幼児退行の原因とは?

幼児退行がどんなものかについて見てきましたが、続いては、幼児退行の原因を見ていきます。大人が幼児退行してしまう原因は、主に3つあると言われています。精神的なストレス、脳のダメージや病気、精神疾患の3つです。以下でそれぞれを詳しく見てみましょう。

精神的なストレス

大人が幼児退行してしまう原因の1つは、精神的なストレスであると考えられています。大人は、一般的に、責任を持つことや自立していることを強く求められます。そのため、子供時代のように周囲の人間に守ってもらいたいという欲求が生まれることがあります。

無力な子供のように守ってほしいという欲求は、多かれ少なかれ、ほとんどの大人が持っているのかもしれません。外でバリバリ仕事をしている人が、家では家族に甘えて幼児退行するということもあります。ストレスがかかって、無意識に退行することもあり得ます。

家の外ではしっかりした大人を演じる必要があると感じ、強いストレスを抱えている場合があります。そうしたストレスがある限界を超えてしまうと、家族の前では幼児退行する自分を止められない場合もあるようです。ストレスは幼児退行の大きな原因の一つです。

脳のダメージや病気

大人が幼児退行する原因は、精神的なストレスだけではありません。大人が幼児退行する原因には、脳のダメージや病気も挙げられます。具体的にどこの脳部位が損傷を受けると幼児退行しやすいかは、わかっていないのが実情のようです。

しかしながら、脳に大きなダメージを受けた後に、幼児退行してしまう可能性があります。もし、こうしたことが起こった場合は、脳炎や脳出血、脳挫傷を疑いましょう。そして、MRIなどの画像検査を受けるべきでしょう。脳の異常は絶対に放置してはいけません。

精神疾患

大人が幼児退行する原因として、精神的なストレスと、脳のダメージ・病気があることを見てきましたが、精神的な疾患を抱えているという場合もあり得ます。例えば、高齢者が認知症を患った場合、幼児のように振る舞うという症状が出ることもあります。

また、認知症だけでなく、うつ病や統合失調症でも、同様のことが報告されているようです。いずれにしても、精神的な疾患を抱えたときに、幼児退行の症状が確認されることがあります。こうした症状がひどく出た場合には、精神科を受診することをお勧めします。

幼児退行の症状とは?

幼児退行の現認を見てきましたが、続いては、幼児退行の症状を見ていきましょう。幼児退行の症状は、その程度によって3つに分類できます。軽度、中度、重度の3つです。以下では、幼児退行の症状を軽度、中度、重度に分けて、それぞれの場合を詳しく見ていきます。

幼児退行の症状(軽度)

まずは、軽度の幼児退行の症状を見ていきましょう。軽度の幼児退行の症状は、身近な人に甘えた言葉を使うなどが挙げられます。具体的には、恋人や配偶者に対して、赤ちゃん言葉を使ったり、幼児のように甘えた行動を取ったりすることが軽度の症状と言えます。

幼児退行の症状(中度)

続いては、中度の幼児退行の症状を見ていきましょう。中度の幼児退行の症状は、家族に食事をひと匙ずつ口に運んでもらったり、哺乳瓶でミルクを欲しがったりすることが挙げられます。中度になると、直接的に幼児になりきっている場合が出てきます。

幼児退行の症状(重度)

では、最後に、重度の幼児退行の症状を見ていきましょう。重度の幼児退行の書状は、指をしゃぶったり、おしゃぶりを欲しがったりすることが含まれます。さらには、服を脱いだり着たりするのも誰かにやってほしがったり、おむつを履きたがったりすることもあります。

重度の幼児退行になると、振る舞いや行動が幼児そのもののようになると言えるでしょう。ですから、外見上は大人ですが、振る舞いがすべて幼児がするようなものになるのです。重度の幼児退行の症状を見せる大人を世話する人には、大変な負担がかかることでしょう。

幼児退行する人の特徴とは?

幼児退行の症状を見てきましたが、続いては、幼児退行する人の特徴を整理しましょう。以下では、幼児退行をする人の特徴を2つ列挙します。自分や身近な人が、以下で紹介する特徴に当てはまっているかを考え、参考にしてみてください。

以下では、2つの特徴を紹介します。1つ目は、ストレスをためやすいこと、2つ目は、人に頼ろうとしないことです。日常生活の中でストレスをうまく発散できなかったり、何でも自分一人でやろうとしすぎたりすると、精神的にも肉体的にも負担がかかることでしょう。

ストレスをためやすい

幼児退行する人は、ストレスをためやすい人と言えるでしょう。日常生活の中で、ストレスをうまく発散できないと、ストレスが溜まっていってしまいます。ストレスを定期的にうまく発散できていれば、ストレスは大きくならずに済み、問題にはなりません。

幼児退行しやすい人は、ストレスとの付き合い方がうまくない人と言えるかもしれません。大きなストレスと感じたときに、それを自分の中にためてしまいやすい人は、ストレスが解消されづらいと言えます。ストレスをため続けると、心身に悪影響が出やすいのです。

日常生活の中でストレスを感じたら、それを誰かに聞いてもらったり、好きな音楽を聴いたりして、リラックスする時間を意識的に設けるとよいでしょう。自分のストレスがどうすれば軽減できるのかを、理解しておくことがとても重要だと言えるでしょう。

人に頼ろうとしない

人に頼ろうとしない人も幼児退行しやすいかもしれません。人に頼ろうとせず、何でも自分一人の力でやろうとする人は、ストレスを抱えやすいと言えるでしょう。人は助け合って生きています。あなたが必要だと思うときは、誰かの助けを借りてもいいのです。

人に頼ろうとしない人は、そうした性格を変えることは難しいかもしれません。人に頼ろうとしない人は、どうしようもなくなると、人に頼ってはいけない量のことを頼ってしまいがちかもしれません。そうならないためにも、小さなことを頼れるようになりましょう。

自分がいっぱいいっぱいにならないように、小さなことを人に頼ることから始めてみましょう。人に頼れば、案外周りの人は頼られることを嫌に思っていないことが分かるかもしれません。人に頼ることは悪ではありません。適度に人に頼りましょう。

幼児退行の治療方法とは?

幼児退行する人の特徴を見てきましたが、続いては、幼児退行の治療方法を見ていきましょう。幼児退行を治療するには、子供のように扱ってもらったり、ストレスを上手に発散させたりするのが有効です。さらには、病院で相談することも重要です。

子供のように扱ってもらう

幼児退行した大人が、子供のように扱ってもらって落ち着くことがあります。幼児退行した大人は、意識的であれ、無意識的であれ、幼児のように扱ってもらいたいと思っているのでしょう。ですから、その欲求をかなえるために、実際に子供のように扱うのです。

ただ、大の大人を子供のように扱うことは簡単ではないでしょう。中には、子供のように扱ってほしいと心の底では思っていても、表面的には子供のようには扱ってほしくないと思っている人もいるかもしれません。対応が難しいようなら、専門家に相談しましょう。

ストレスを上手に発散させる

大人が幼児退行する原因には、精神的なストレスがあることを見てきました。幼児退行した人は、精神的なストレスをため込みやすい人と言えるでしょう。したがって、幼児退行した人に対しては、精神的なストレスを上手に発散させてあげるのが良いのです。

具体的には、ストレスの発散方法を教えることになります。そして、その人にとって、どういうことがストレスの発散になるかを考えていく必要があります。精神的なストレスを発散させる方法を覚えれば、幼児退行しにくい大人に生まれ変わることができるはずです。

病院で相談する

幼児退行が重度なら、病院で相談すると良いでしょう。病院に行けば、幼児退行や赤ちゃん返りについて詳しい情報が手に入ります。専門家に相談すれば、その人に合った治療法を考えてくれるはずです。家族で抱え込まずに、相談する道もあることを覚えておきましょう。

幼児退行のセルフチェック診断を受けてみよう!

幼児退行の治療方法を見てきましたが、続いては、幼児退行のセルフチェック診断を紹介します。自分が幼児退行しやすいのかしにくいのかを診断できるチェック項目を紹介するので、参考にしてみてください。この診断で自分の現状を把握しておきましょう。

①日常的にストレスを感じている

まずは、日常的にストレスを感じているかどうかです。仕事だけでなく、日常的に感じるストレスを思い出しましょう。毎日行うことで、嫌な気持ちになったり、気が重くなっていることはありませんか?自分の日常生活を正直に振り返るようにしましょう。

②身近な人に甘えてしまう

続いては、身近な人に甘えてしまうかどうかです。あなたは、恋人や配偶者、友人など、身近な人に甘えてはいませんか?そして、もし甘えているなら、その甘え方は、どういうものでしょうか?幼児のように甘えているのなら、幼児退行の可能性が考えられます。

もちろん、甘え方がどのようなものかが重要です。軽度の症状で紹介したように、赤ちゃん言葉を話すくらいなら、大きな問題とは言えません。ただ、その甘え方が中度から重度であれば、幼児退行の可能性が高いと言わざるを得ないでしょう。

③子供のように我儘を言ったり泣いたりする

続いては、子供のように我儘を言ったり泣いたりしているかどうかです。身近な人に対して、まるで子供のように振る舞っていませんか?相手に対して、もっと優しく扱ってほしい、もっとかまってほしいと思っていたら、あてはまっている可能性が高いと言えます。

④できるはずのことができなくなり人にやってもらう状況がある

続いては、できるはずのことができなくなり、人にやってもらう状況があるかどうかです。あなたは、今まで問題なくできていたことが、できなくなっていませんか?そして、そのことを誰かにやってもらうことに快感を覚えていませんか?

身近な人が幼児退行したときの対処法は?

幼児退行のセルフチェック診断を見ていきましたが、続いては、身近な人が幼児退行した時の対処法を見ていきましょう。あなた自身が幼児退行する場合ではなく、今度は、あなたの身近な人が幼児退行してしまった時には、どうしたらよいかを見ていきましょう。

身近な人が幼児退行した場合は、その原因を考えましょう。上で原因を3つ紹介しました。身近な人の幼児退行が、強い精神的なストレスからくるものだと思えば、症状がひどくない限りは、甘えを許して、満足させてあげるとよいでしょう。

しかし、幼児退行の原因が、脳のダメージや病気、精神疾患であることが疑われるならば、自分一人で抱え込まず、専門家に相談するようにしましょう。病院等に行けば、多くの情報が手に入ります。適切なアドバイスをくれたり、治療を施してくれたりするはずです。

幼児退行の原因や症状を詳しく知ろう!

大人が幼児退行することについて詳しく見てきました。小さな子供が赤ちゃん返りをすることは有名ですが、赤ちゃん返りに似た態度は、大人や高齢者にもみられます。幼児退行の原因や症状を正しく理解しておくことがとても重要です。

幼児退行しやすい人の特徴として、ストレスを抱え込みやすい人が挙げられます。こうした特徴に当てはまると感じた人は、日常的にストレスを抱えすぎないことを意識しましょう。具体的には、仕事をのことを考えない時間やリラックスする時間をしっかり持ちましょう。

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