独り言が多いの心理や治し方!最近独り言が増えた人必見!

仕事をしている時にブツブツと独り言が多い人や、小学校などで授業中に独り言を言う友達に会った経験がある人は多いでしょう。独り言には理由があり、今まで言ったことがない人でも独り言を言い始めることがあります。独り言が多い人の心理や意味、直し方を紹介します。

独り言が多いの心理や治し方!最近独り言が増えた人必見!のイメージ

目次

  1. 1独り言ってどうして出るの?心理や治し方をご紹介!
  2. 2独り言が多い人の心理的特徴とは?
  3. 3独り言が多い原因とは?
  4. 4独り言が多いのは病気や障害の可能性も
  5. 5言っても良い独り言がある
  6. 6危険な独り言がある!
  7. 7独り言が多いの治し方
  8. 8独り言の内容を判断して状況を改善していこう

独り言ってどうして出るの?心理や治し方をご紹介!

よく独り言を言う人もいれば、身近に独り言が多い人がいてうっとおしく感じている人もいるでしょう。仕事中にずっと隣でブツブツ独り言を言われたり、小学校などで授業中に独り言を言い続けられると困ってしまいます。

でも、この独り言が多い原因はいくつかのパターンがあり、独り言にも良いものと危険なものがあるんです。そんな独り言が多い人の心理や種類、治し方を紹介します。

独り言が多い人の心理的特徴とは?

まず、独り言が多い人の心理的な特徴を見ていきましょう。特徴を把握すれば周囲がどう対策を取ればいいのかはっきりします。また、急に独り言が増えた場合は、状況や心理に急激な変化が起こった可能性があります。独り言を言う人の心理や状況をじっくり観察してみましょう。

不安を抱えている

独り言が多い人の特徴に「不安を抱えている」というのが挙げられます。強い不安に襲われていたり、自分に自信が無かったり、絶対に間違ってはいけない!といったプレッシャーがかかっていると「これでいいよね」「これで大丈夫だよね」といったように自分に言い聞かせて安心させようという心理が働きます。

独り言が多い人の状況をよく見てみてください。大事なプレゼンが目前に迫っていたり、子どもの受験が目の前だったり、子どもの場合は苦手な授業や行事が翌日に控えていたりするでしょう。

突然独り言が増えた場合は強い不安を感じることが目前に迫っている可能性があります。いつもと違う心理状態にある可能性が高いと考えてください。

また、日常的に独り言が多い場合は自分に自信がない性格だったり、非常に慎重な性格だったりします。「うるさいなぁ!」と憤る前に、こうしたその人の特徴や状況をよく見てみましょう。手助けをしてあげれば独り言が減るかもしれません。

周囲へのアピール

独り言を言う人の中には「構って!」「僕を見て!」というアピールをしたいタイプの人もいます。いわゆる「かまってちゃん」と言えばいいでしょう。

「こんなに頑張っている!」「こんなに大変な思いをしている!」「頑張っている僕を見て褒めて!」といった心理から、相手の注意を惹くために独り言を言うのです。

特に、急に自己アピールの独り言が増えた場合は、近くに気になる異性がいたり、昇進や仕事上での高評価を得たいといった心理が働いている可能性もあります。

適度に相手をしてあげれば納得して満足し、独り言を言わなくなるケースもありますが、真性かまってちゃんの場合は構えば構うほどエスカレートして独り言が増えることがあります。最悪の場合は「僕に気がある?」と勘違いされる可能性もあります。

アピールが激しい人、かまってちゃんの場合は、そっとして距離を置くのが一番です。

マイペース

技術系、専門職系によく見られるのがマイペースな性格で独り言を口にするタイプ。このタイプは完全に自分の世界に入っていることが多く、また、周囲のことを気にしないケースが多いです。

いい意味でも悪い意味でもマイペース。自分の世界で生きていますから、一人で自分の状態を把握し、自分に言い聞かせ、自分で評価しています。仕事が非常によくできる人にも多くいて、あっけらかんとした性格であることもあります。

このタイプの場合は、急激に独り言が増えたり減ったりすることはあまりありません。マイペースに独り言が多いです。迷惑といえば迷惑ですが、対応は面倒ではありません。

こういう人には「脳内ダダ漏れですよ」「仕事の内容が周囲に丸わかりです」「うるさいですよ」とハッキリ言って自覚してもらうのが一番です。「あ、それはヤバイ!」と思わせると、少しはマシになることがあります。

孤独をうめている

人付き合いが苦手だったり、コミュニケーション能力が低かったり、独りでいる時間が長かったり、周囲が非常に充実した時間を過ごしていて自分だけ取り残されていると感じているような人も独り言が多いケースがあります。

孤独を感じて言える人は、自分の気持ちを吐き出す先がないですし、自分の心を理解してくれる相手がいません。ですから、気持ちや心を吐き出して、それに対して自分で答えるのです。こうして誰かと上手く会話が成り立っている状態を作り出し、孤独を紛らわせているケースがあります。

そんなに独り言を言う人ではなかったのに、急に独り言が増えた場合は私生活や仕事などで強いショックを受けたり、心に傷を負うようなことがあった可能性があります。

このような場合は「孤立していない」「あなたはここの職場で役立っている」「あなたに感謝をしている人がいる」といった実感を持たせてあげると効果的です。簡単な挨拶をしたり、お疲れ様といった声掛けをするだけでも変わってきます。

独り言が多い原因とは?

独り言が多い心理を紹介しましたが、次に具体的にどういう時に独り言が出てくるのか。独り言が多い場面や状況、多くなってしまう原因を紹介します。原因によっては「仕方がないか」と諦められるかもしれません。

何かに集中している

仕事や勉強などに集中している場合、独り言が多くなります。これは、集中することで周囲が見えなくなり、自分の意識の中だけにいる状態になるから。

自分だけの世界に入り込むと存在するのは自分だけになるので、疑問や感じたことを口にして自分で答えを見付けようとします。集中して独り言を言っている場合は、集中が切れるまでそっとしておくのがベスト。

集中を乱すようなことをすると相手が酷く気分を害し「仕事の邪魔をされた!」と怒ることがあります。怒られた場合は「あなたの独り言が多いせいで、周囲が集中できない」「電話の邪魔になっている」といった「どのように迷惑か」を明確に伝えましょう。

思考を整理している

独り言が多い時は、悩んでいたり迷っていたり混乱しているケースがよくあります。頭の中を整理するために言葉を口にし、それに対する答えを考えることで思考をまとめ、正解を探すことがあります。

また、考えを人に伝えたり文章にする時、一度独り言の形で口にしてみると気付いていなかった点や新たな発見があったりして、よりまとまった思考になることがあります。

このような思考を整理している独り言は比較的短い時間で終わります。そっとしておいても、それほど実害がないケースが多いです。

ただ、このタイプの独り言が増えた場合は、自分一人で整理仕切れないほど頭が混乱していることもあります。状況を見ながら、身近な人が手助けしてあげた方がいい場合もあります。

直接言いにくい本音を伝えようとしている

ちょっと皮肉っぽいというか、嫌みが含まれていることもあります。それは、面と向かって言いにくいことを独り言という形で伝えようとしているケースです。

「え?俺、なにか言った?」と誤魔化すこともできる独り言で自分の気持ちや本音に周囲に気付いてもらおうとしていることがあります。

「相手が上司なので直接言えないけれど、自分がどう思っているのか周囲に気付いて欲しい」とか「人に仕事をお願いしたいけど、プライドが邪魔して『手伝ってください』と言えない」とか。ちょっとした甘えが含まれた独り言もあります。

このタイプの独り言は徐々に増えたり、内容がエスカレートしていったり、特定の人を名指しするようなことになったりすることも。「あれ?」と思うような内容が増えた場合は、その人の状況を観察して手助けしてあげた方がいいこともあります。

あからさまではなく、さりげない助け船が効果的です。相手のプライドを傷付ないような配慮があると理想的です。

独り言が多いのは病気や障害の可能性も

独り言は普通の人でも口にすることがあるものですが、中には病気になっていることもあります。治療が必要な人もいるので、次のような可能性がないか確認することも大切です。

うつ病

うつ病はショックが大きすぎることなどがきっかけで発症したり、理由は分からないけれど突然、気持ちがどうしようもないくらい落ち込んだりする病気です。気持ちを切り替えるとか、我慢するとか、そうした自分の努力で治せるものではありません。

思考力が低下したり、強い恐怖を感じたり、常に罪の意識に苛まれたり、涙が止まらない、焦りやイライラが収まらないなどの症状が出ます。こうした症状に襲われている時に、独り言を言うことがあります。

状態が普通じゃない、酷く怯えている、独り言の内容がおかしい、と感じたらうつ病かもしれません。特に急激に独り言が増えた場合は症状が悪化している可能性があります。早急に精神科などへ行くよう勧めましょう。

統合失調症

統合失調症は思春期から青年期に発症しやすい病気で、幻覚を見たり、妄想に取り憑かれたり、二重人格や自分が誰かに支配されているように感じるなどの自我障害に悩まされます。

統合失調症の場合も幻覚に襲われながら独り言を言ったり、妄想しながら独り言を呟いたりします。周囲から見ていると「おかしいぞ」と感じる独り言ですので、思秋期の子どもや若い青年などの場合は統合失調症を疑うのもひとつの手です。

統合失調症の場合も独り言が増えたり、悩まされている様子が頻繁に見られるようになると症状が悪化しています。発症から5年以内に治療することが重要とされていますから、できるだけ早く病院へ行くことが大切です。

アルツハイマー型認知症

アルツハイマー型認知症は、脳内にタンパク質の一種が溜まって脳細胞を傷付けてしまったり、神経伝達物質が伝わるのを阻害したりして体の機能に異常が起こる病気です。

物忘れや、身近な人の顔を忘れるといった症状から始まりますが、進行すると着替えやトイレの始末ができなくなったり、喋ったり食事をしたりすることも難しくなってきます。

症状が進行する過程で独り言を言うこともあります。また、徐々に自分にできないことが増えていくと、自信を無くして症状が悪化し、独り言などが増えたりします。

ある程度の年齢が来た方で気になる場合は、一度、病院で相談してみるのも手です。完全な治療は難しいのですが、薬を飲んで進行を遅らせることが可能です。

トゥレット障害

トゥレット障害は、声のチックや運動のチックが一年以上続く障害です。就学前の子どもによく見られるもので、自然に治まるケースもありますし、症状が過激になっていくこともあります。

代表的な症状は激しい瞬きや首や肩の筋肉がピクピクと収縮を繰り返すこと、そして咳払いや鼻を啜るような音、ンンッというような声を繰り返し立てるものです。中には意味のない言葉を繰り返したり、激しく罵る言葉や侮蔑の言葉などを繰り返すといった、周囲が驚くような独り言を言うケースもあります。

声のチックや運動のチックが増えた場合は、本人が強いストレスを抱えたり、自力で解消できないほどの怒りや辛さを抱えていることも。

子どもにチックの症状や独り言を繰り返す症状が見られた場合は小児神経科医などに相談するようにしましょう。激しく叱責したり放置したりしても治らないので注意してください。

発達障害

ちょっと変わってるな、と感じる子どもが周囲にいる方も多いでしょう。今の日本では子どもの6~7%に発達障害が見られると言います。

発達障害の子どもが持つ特徴は様々ですが、その中に独り言が多い子がいます。アニメやマンガの気に入った台詞を繰り返し言っていたり、TVの好きなシーンを頭の中で繰り返し再生していて面白がっていたりします。

軽度の発達障害児の場合は暇な時やつまらない時に自分の世界に入って独り言を言ったりしますが、声をかけて作業に誘えば止まります。また、自分が否定されたり、辛い気持ちになった時に感情を爆発させて独り言が止まらなくなる子もいます。

こうした子には叱責ではなく「今はこうしよう」「こういう時はこうしたらいいんだよ」という声掛けが有効です。一度や二度では治りませんから、根気よく指導していく必要があります。また、臨床心理士や小児神経科医に相談することも大切です。

言っても良い独り言がある

周囲からすれば奇異に感じることもある独り言ですが、独り言の中にも言って良い独り言があります。良い独り言が多い場合はそっとしておいてあげるのがいいでしょう。

自分の気持ちを高める独り言

大切な試合に臨んだり、重要な試験の直前など、自分をプラスの方向へ持って行って自分の力を100%発揮したい、というような時に独り言が多くなるケースがあります。

自分を安心させようとしたり、気持ちを高めようとして独り言が増えたりすることもありますが、例え独り言が増えても問題ありません。この独り言は自分を良い方向へコントロールする独り言なので辞めさせる必要はありません。

集中するための独り言

先にも紹介しましたが、集中していると独り言が多くなる人がよくいます。集中するための独り言も悪いことではないので、あえて止める必要はありません。

受験勉強の集中していたり、スポーツの練習の時に集中する独り事は良い独り言です。良い結果を得るための独り言なので過剰に増えたと感じる場合以外は止めないようにしてください。

危険な独り言がある!

良い独り言があれば、危険な独り言もあります。次の様な場合は本人だけでなく周囲の人に危害が及ぶこともありますから、注意してください。次のような独り言が増えた場合は、早急に対応しないと命が危険にさらされることもあります。

突然怒り出す

独り言を言っているかと思えば、突然怒り出すことがあります。これは多くの場合が幻覚を見ていて、自分のことを蔑まれたり馬鹿にされたりしたと感じている時です。普通の独り言でない呟きが多い場合で、突然、誰かに向かって怒り出すような場合は危険です。しばしば、覚醒剤などの薬物や脱法ハーブなどを使用している人に見られます。

この場合は周囲に居る人に向かって暴力を振るったり、幻覚から逃れるために飛び降りたりする危険があります。あまりにおかしい場合は警察に連絡してもいいでしょう。

誰かと話しているような独り言

独り言が多い場合で、誰かと語り合っているような時も危険です。これも幻覚を見ていたり、自分の中の誰かに語りかけていたりするので、本人が耐えられないようなストレスに晒されていたり、障害があったり、薬物などの影響が出ている可能性が濃厚です。

ずっと誰かと語り合っていて、周囲の人の呼びかけに応じないような場合は主治医に連絡したり、薬を飲ませるなどの対応が必要です。

子どもの場合は夢の中に意識が残っているようなこともあります。周囲の人と会話が成り立ち、コミュニケーションが取れる場合は見守ってもいいのですが、全くこちらの呼びかけに応じないような場合は小児神経科医や精神科医などに相談するようにしましょう。

ネガティブな独り言

普通にブツブツと独り言を言っている場合でも、ネガティブな言葉ばかりを多く呟いている場合は危険です。日本には言霊や自己暗示という言葉があるように、口にした言葉が本当だと思い込んでしまって結果に結びついてしまうことがあります。

プラスの言葉を繰り返して良いことが起こるのはいいのですが、マイナスの言葉ばかり口にしていると思考がネガティブになり、周囲の人も近付かなくなって孤立し、よけいに状況が悪くなります。

ネガティブな言葉ばかりを多く呟く場合は、何でも相談できる相手やカウンセラー、精神科医などと対話することが勧められます。

独り言が多いの治し方

独り言が多いと周囲の人がどうしても気になってしまいますし、呟いている本人も何度も注意されると落ち込んでしまいます。ですから、できる範囲で努力を重ね、次のような方法で治していきましょう。

ストレスを発散する

強い不安を抱えていたり、心の中に強いわだかまりがあったりするとストレスを感じてしまいます。ですから、このストレスを思いっきり発散しましょう。

ジムやバッティングセンターなどで体を動かしたり、カラオケで大声を出したり、好きなことに没頭したり、遊園地でジェットコースターに乗ったり温泉など非日常的な環境に自分を置いたりしましょう。

ストレス発散方法を三つほど用意して、こまめに発散するようにすると独り言だけでなく他の症状も軽減されていきます。

飴やガムで喋れなくする

独り言は口が喋れる状態なので声が外に漏れてしまいます。ですから、飴やガムを口に入れて喋れなくしたり、電子タバコを付けない状態でただ咥えたり、口を動かせないようにしましょう。

もし、口に飴やガムを入れて口を開けるとクチャクチャ不愉快な音がして非常に迷惑です。ですから、確実に口を閉じるように意識してください。

ただ、職場によっては仕事中の飲食がNGの場合もあります。また、過剰に飴を口にすると上顎が痛くなったり、糖分の過剰摂取に繋がることもあります。周囲の状況や体調に合わせて加減するようにしましょう。

手を口元に当てる癖をつける

どうしても声が漏れてしまう場合は、握り拳を口元に当てて周囲に声が聞こえないようにするのも手です。極力、声を出さない努力をしつつ、漏れてしまう声を物で遮りましょう。両手を使わないといけなかったり、衛生的な面で難しい場合はマスクをして声が聞こえにくくしましょう。

マスクの場合は、単なるマスクでなくお気に入りのマスクがいいでしょう。喋ると唾液が飛んでマスクが臭うようになります。お気に入りのマスクなら汚したくないと思うもの。そうした心理を利用して独り言を抑制していきましょう。

話をする相手を作る

独り暮らしが長いとか、人付き合いが苦手で声をかけられないような場合は、話しかけられる状態に身を置くようにするのもお勧めです。

例えば、習い事をして会話しなければならないシーンを作るとか、マスターや女将が積極的に話しかけてくる店に通うようにするとか、ネット上でチャットなどを通じて会話をするようにしてみてください。

心の中のことを言葉で相手に伝えるシーンを作れば、孤独感が満たされたり、人との繋がりを持ちたい、という欲求が満たされて独り言が多い人でも静かになる可能性があります。

独り言を言う場所を決める

どうあっても独り言を辞められないとか、発達障害などの障害で独り言を自分の意志で止められない場合は、独り言を言って良い場所を作りましょう。自分の部屋はOKとか、風呂場はいいとか「ここなら大丈夫」という場所を作ります。そうすると、完全に抑圧しなくてもいいので他の場所で我慢ができるようになることがあります。

特に、子どもの場合は脳の抑制機能が完全に出来上がっていません。ゼロにするのは難しいので「ここはいい」という安心して独り言を言える場所を作ってあげてください。

独り言の内容を判断して状況を改善していこう

独り言は人に嫌がらせをしようとしている訳ではありません。独り言が多い人には、それなりの理由があるケースがほとんどです。もし、突然独り言が多い状態に陥ったら環境を見直すようにしましょう。

身近な人の独り言が多い場合は、本人に自覚してもらったり、その人に合った対策を講じてもらうといった方法で対処していきましょう。なお、病気や障害の場合は個人の力では対応できません。必ず専門家の力を借りるようにしてください。

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