船戸雄大の生い立ちから判決まで!虐待事件の概要や船戸優里についても解説!

虐待や暴行などの疑いで逮捕された船戸雄大容疑者と妻の優里容疑者。命を落とした娘の結愛ちゃんは、容疑者に対しての謝罪の手紙やSOSなども発信していたことがわかり、世間では大きな波紋を呼びました。今回はそんな船戸雄大容疑者の虐待事件についてまとめていきます。

船戸雄大の生い立ちから判決まで!虐待事件の概要や船戸優里についても解説!のイメージ

目次

  1. 1船戸雄大容疑者とは?悲劇の虐待事件について解説!
  2. 2船戸雄大とは?
  3. 3船戸雄大の生い立ち
  4. 4船戸雄大のひどすぎる虐待事件とは?
  5. 5結愛ちゃんに向けた20項目もの決まり事とは?
  6. 6虐待事件の船戸雄大への判決は?
  7. 7船戸雄大の妻・優里とはどんな人物?
  8. 8船戸雄大夫婦の虐待事件に対するネットの反応は?
  9. 9虐待事件への判決や対応は改善していく必要あり

船戸雄大容疑者とは?悲劇の虐待事件について解説!

船戸雄大容疑者と妻の優里容疑者による、当時5歳の娘結愛ちゃんに対する虐待事件。虐待事件は近年多く取り上げられていますが、結愛ちゃんが容疑者に対して許しを請うような謝罪の手紙を残していたり、周囲にSOSを発信していたりというのも発覚し、あまりの酷い事件背景には多くの人が心を痛ませました。

今回はそんな船戸雄大容疑者、妻の優里容疑者による結愛ちゃん虐待事件について、容疑者の生い立ちや事件背景について詳しくまとめていきます。

船戸雄大とは?

事件の中心人物でもある船戸雄大容疑者と娘である結愛ちゃんの関係は、実の親子関係ではありませんでした。妻である優里容疑者の連れ子として、船戸雄大容疑者の娘になったと言われています。そんな船戸雄大容疑者についての簡単なプロフィールについてまとめてみました。

プロフィール

名前 船戸雄大
年齢 当時33歳(2018年6月時)
職業 無職

船戸雄大容疑者に関するプロフィールは、名前や年齢、また、職業が無職ということしかわかっていません。Facebookなどもやっていなかったようであり、ニュースで報じられた情報しか、今のところはわかっていないようです。

結愛ちゃんは実子ではない

船戸雄大容疑者にとって、結愛ちゃんは妻である優里容疑者の連れ子でした。そのため実子ではなく、実子としては、優里容疑者との間に一人の息子がいました。

連れ子である結愛ちゃんと実子である息子との扱いの差はかなりあったようで、寝室は結愛ちゃんだけ別、厳しい様子で常に接しており、結愛ちゃんもそんな船戸雄大容疑者には懐いていなかったと報じられています。

また、結愛ちゃんが亡くなる前からも虐待の疑いや結愛ちゃん自身のSOSによって、何度か通報をされています。その際、結愛ちゃんは船戸雄大容疑者に対して「怖い」「前のお父さんがいい」と語っていたようです。

船戸雄大の生い立ち

次に、船戸雄大容疑者の生い立ちについて見ていきましょう。船戸雄大容疑者は、その生い立ちから「虐待をするようには見えない」と言われている人物でもありました。そんな船戸雄大容疑者の生い立ちを簡単に見ていきましょう。

中学時代はバスケットボール部のキャプテン

船戸雄大容疑者は、中学校時代バスケットボール部に所属していたと報じられています。その際には、部員をまとめ、引っ張っていくキャプテンを担っていたとも言われています。

チームの中心でもあるキャプテンを務めるということは、人望の厚さや人柄の良さ、また、視野の広さがあったとも考えられますし、なぜそんな人が…と思えて仕方がないという人も多いようです。

冷凍食品会社で主任

船戸雄大容疑者は2016年に冷凍食品会社に就職し、その後主任を務めていたと言われています。仕事のメインとしては、システム関連の仕事をしていたようで、キャプテンに選ばれているのもあり、やはり人を率いてまとめる能力が高い人物だという評価があったのかもしれません。

しかし、結愛ちゃんの虐待に関しては過去に何度も通報されており、そのことが仕事に影響を及ぼして自ら退社をしているようです。そして、退社してから1ヶ月後に、結愛ちゃんは虐待によって命を落とすことになってしまいました。

船戸雄大のひどすぎる虐待事件とは?

では、今回の記事のメインでもある船戸雄大容疑者・優里容疑者による、ひどすぎる虐待事件の概要について見ていきましょう。

あまりにもひどい事件として今でも話題になることが多く、胸を締め付けられた人は少なくありません。亡くなった結愛ちゃんに何が起きてしまったのか、早速チェックしていきましょう。

虐待事件の概要

当時5歳の結愛ちゃんが虐待によって命を落とし、両親である容疑者二名が逮捕されたのは2018年6月のことでした。自宅アパートにて、長女である結愛ちゃんに対し、顔を蹴るなどの暴行を加え、衰弱したところを放置し、死亡したと報じられています。

報道によると、日頃から結愛ちゃんは虐待されていたと言われており、その様子なども結愛ちゃん自身が残した手紙に記録されていました。

また、事件当時のことを船戸雄大容疑者は「風呂場に連れて行って殴った」と供述しています。これに対し妻の優里容疑者は、殴ったこと姿を見たことがないと供述もしているため、意図的に母親である優里容疑者に見つからないように風呂場で殴ったと予想されています。

暴行による衰弱

さらに詳しく事件前後の背景が後にわかってきています。暴行は風呂場で殴った、という供述を船戸雄大容疑者はしていますが、日常的な虐待、さらには十分な食事なども与えず、衛生環境もかなり悪かったことがわかっています。

そのため、殴られたことによるダメージを回復する力もなく、衰弱していくスピードはかなり早かったと考えられています。また、優里容疑者の供述によると亡くなる数日前には「もうご飯を食べられない」と結愛ちゃんが語っていたことを明かしています。

この言葉からわかるのが、日常的な虐待により極限の状態まで衰弱していき、食事すらも自力で摂れない状態だったということです。死因は低栄養などで引き起こされた肺炎による敗血症と診断されているため、暴行が決め手となってしまったと言えます。

発見された結愛ちゃんの体重は平均以下

発見当時の結愛ちゃんの体は、体中の骨が浮き彫りになるほどに痩せた状態だったと報じられています。当時5歳だった結愛ちゃんですが、5歳の平均体重はだいたい19kgに対し、結愛ちゃんはたった12kgだったようです。

死因である低栄養からもわかるとおり、日常的な暴行に加え、船戸雄大容疑者・優里容疑者は結愛ちゃんに対して食事を十分に与えておらず、自分たちの間に生まれた息子には食事を与えていたと言われています。

つまり、結愛ちゃんだけが家族の中で十分に食事を与えられず、意図的にそういった仕打ちを受けていたというのがわかったのです。

結愛ちゃんの謝罪文が発見

この虐待事件があまりにも酷いと波紋が広がったのも、わずか5歳の結愛ちゃんが両親に向けて謝罪文を書いていたからである、とも言えるでしょう。謝罪文は手紙として残されていました。

手紙の内容としては【もうおねがい ゆるして】というような文章であり、明日はもっと出来るようになるから、という悲痛な叫びでした。手紙の内容から察するに、二名の容疑者は無理難題を5歳の結愛ちゃんに押し付け、出来なければ暴力を振るっていたようです。

内容はたった5歳の子供が書いたとは信じられないほどに悲痛なものであり、公開時には日本中で船戸雄大容疑者・優里容疑者の虐待の酷さを非難する声が殺到するほどで、虐待事件の中でも特に印象深いものとして多くの人の記憶に刻まれていきました。

結愛ちゃんに向けた20項目もの決まり事とは?

結愛ちゃんの謝罪の手紙が見つかり、さらに船戸雄大容疑者・優里容疑者による虐待の背景がわかってきました。そして、自宅を捜索しているうちに、船戸雄大容疑者と優里容疑者が結愛ちゃんにとあるルールを押し付けていたことも判明しています。

その内容を守らなかった、守れなかったからこそ結愛ちゃんは手紙で謝罪を書き、「あしたはがんばるからゆるして」と、懇願していたようです。

船戸雄大容疑者と優里容疑者は5歳の結愛ちゃんにどんなルールを押し付けていたのか、早速内容についても見ていきましょう。

20項目にも登るルール

自宅を捜索していて見つかったのが、ダンボール紙に書かれた20項目の生活ルールでした。この生活ルールは家族が全員で守るというものではなく、5歳の結愛ちゃんが一人でやり、一人で守らなくてはいけない、両親との約束だったようです。

公開されている一部の内容としては、「ふろをあらう」「いきがきれるまでうんどうをする」「べんきょうする」というようなものであり、風呂掃除などの家事も結愛ちゃんに押し付けていたということがわかりました。

また、虐待の理由としても船戸雄大容疑者は「勉強をせずに寝たから殴った」と供述しています。さらに、結愛ちゃんは誰よりも早く起床をして、朝早くから勉強をしていたとも言われています。完全に自由のない生活を送っていたことが明るみになりました。

虐待事件の船戸雄大への判決は?

わずか5歳の結愛ちゃんに対し、大人でも厳しいと思えるようなルールを押し付け、さらには虐待をしていた船戸雄大容疑者と妻の優里容疑者ですが、当然有罪判決を受けています。

さらに、船戸雄大容疑者に関しては新たな余罪なども出てきており、結愛ちゃんの事件がきっかけとなり、そちらのほうも発覚したようです。二人の容疑者はどんな判決を下されたのか、詳しく見ていきましょう。

船戸雄大は傷害罪で起訴

まず、船戸雄大容疑者に関しては【傷害罪】で起訴されています。傷害罪は基本的に相手への暴力により、怪我を負わせた、または精神にダメージを与えた行為に関する罪なので、この起訴内容には釈然としない声も多くありました。

実際、船戸雄大容疑者の行いというものは、5歳のまだ未発達の体を持つ子供に対して、無理難題を押し付けるだけでなく、食事制限もさせており、さらに衰弱状態の結愛ちゃんを病院に連れていくようなことはしていません。

しかし、船戸雄大容疑者は容疑は認めているものの詳細に関しては黙秘しており、このような判決に至ったのだと思われます。

大麻・違法薬物所持で追送検

新たな情報として、船戸雄大容疑者は【大麻・違法薬物所持】の疑いにより追送検されました。薬物をやっていると犯罪に手を染める人は少なくありませんが、その影響で結愛ちゃんを虐待していたかはわかっていません。

船戸雄大容疑者の追送検の詳細としては、自宅アパートを捜索している中で乾燥大麻が数グラム発見され、所持の疑いをかけられたとのことでした。さらに他の指定薬物も発見されたことにより、日常的に薬物に手を染めていた可能性も示唆されています。

妻・船戸優里は保護責任者遺棄致死で逮捕

妻であり、結愛ちゃんの実母でもある優里容疑者は、保護責任者遺棄致死で逮捕されました。優里容疑者が自ら直接結愛ちゃんに暴力などを振るったかはわかっていませんが、結愛ちゃんの手紙や発見時の状態を見る限り、虐待に加担していたことは間違いないとされています。

また、結愛ちゃんへの虐待を見てみぬふりをしていた、船戸雄大容疑者の矛先が自分に向くのを恐れた、という可能性もありますが、どちらにしても結愛ちゃんの状態を理解した上で放置をしていたのは、虐待の一つに過ぎません。

船戸雄大容疑者の違法薬物所持に関しては、黙認していた可能性もあるため、優里容疑者も今後何らかの余罪がないか、調査されていることでしょう。

船戸雄大の妻・優里とはどんな人物?

結愛ちゃんの実母でありながら、どんな形であれ結愛ちゃんへの虐待に加わり、小さい命を守ることをしなかった優里容疑者。そんな優里容疑者がどんな人物だったのかについて、次は見ていきましょう。

キャバクラで働いていた?

優里容疑者に関しては、船戸雄大容疑者と比べて生い立ちの詳細などはわかっていません。しかし、そんな少ない情報の中でも、優里容疑者はキャバクラで働いていたという噂が浮上しているようです。

実際、船戸雄大容疑者は無職ですし、結婚する前の優里容疑者はシングルマザーなので、生活保護に頼りつつキャバクラで働いていたという可能性は十分にありえます。キャバクラならば普通に働くよりも給料はおそらく良いため、無職の夫を養うのも出来たでしょう。

本当に優里容疑者がキャバクラ勤務だったかどうかは定かではありませんが、無職の船戸雄大容疑者に変わって、何らかの仕事に就いていた可能性は高いと言えます。

生活保護を受けていた?

先程も紹介した通り、生活保護を受けていたという情報も明かされています。これはシングルマザーならば珍しいことでもなく、結婚前にシングルマザーとして結愛ちゃんと暮らしていくためには必要なことだったと言えるでしょう。

ただ、結婚後も生活保護を受給していたかはわかっていません。船戸雄大容疑者は無職になる前は冷凍食品会社に勤務をしており、それまでは安定した収入はあったはずです。

しかし、児童相談所に通報をされて以来仕事をやめているので、その後、家族4人で暮らしていくのは厳しいと感じ、生活保護を受給していた可能性も考えられると言えます。

船戸雄大からのDVの可能性も

日常的に結愛ちゃんに対して暴力や虐待を行っていた船戸雄大容疑者。さらに、船戸雄大容疑者は妻である優里容疑者にも暴力を働いていたのではないか、ということも噂されています。

こちらも虐待がある家庭では珍しいことではないようで、もともと暴力癖のある夫、または妻が子供だけでなく配偶者にもDVを働くというのはよくあることのようです。そのため、優里容疑者ももしかしたらDV被害に遭っていた可能性もありえます。

恐怖や暴力により支配されていたのであれば、結愛ちゃんを助けられなかった、通報された際に声を上げらられなかったなど、身動きが出来なかった可能性もあるため、優里容疑者へのDVの疑いも徹底的に解明していく必要があるでしょう。

船戸雄大夫婦の虐待事件に対するネットの反応は?

最後に、結愛ちゃん虐待事件に対するネットの反応について見ていきましょう。もともと虐待事件に関しては、世間から厳しい意見が飛び交うものですが、特にこの事件は結愛ちゃんに対するあまりにも酷い仕打ちや虐待の背景があったということもあり、多くの反応がネット上にありました。そんな意見についてまとめていきます。

判決が軽すぎるという意見が殺到

この虐待事件が多くの注目を集めた理由の一つとして、判決の軽さが挙げられます。これだけ酷い虐待をしておきながらも、殺人罪ではなく傷害罪ですし、懲役も約10年前後であると考えられています。

しかし、船戸雄大容疑者・優里容疑者が結愛ちゃんに対して行ったことは、死を連想するのは容易と言えるものばかりであり、このまま虐待や酷い扱いを続けて行けば、結愛ちゃんが命を落とす可能性は十分に考えられたでしょう。

また、何度も警察や児童相談所に通報をされているという経緯もあるため、自分たちの行いが問題になっているということはわかっていたはずです。それらのことを考慮すると、ネット上で判決が軽すぎるという声が殺到するのも当然だと言えます。

児童相談所の対応出来る範囲を増やしてほしいという意見

今回さらに注目をされたのが、児童相談所のあり方についてです。もともとこの虐待事件は、何度も児童相談所への通報、結愛ちゃんの保護も行われていたものでした。その際、児童相談所は出来ることは全力で対応していたことがわかっています。

通報された当時、船戸雄大容疑者らは児童相談所から逃れるように引っ越しをしていますが、引っ越し先の児童相談所へは引き継ぎが行われたと言われています。

しかし、他の虐待事件でもあるように、児童相談所が対応出来る範囲は限られていて、全力で守ることは出来ませんでした。そのため、もし対応出来る範囲が広ければ救えた命だったのでは、という声も多く、今後の児童相談所のあり方についても考えられています。

虐待事件への判決や対応は改善していく必要あり

ネットだけでなく世間の声でも多くあるように、虐待事件に関する判決や児童相談所が出来る対応の範囲は、今のままでは甘すぎて救える命も救えないと言われています。実際、虐待事件は日々報道されており、深刻化していると言っても過言ではありません。

何のための児童相談所なのか、人権や命を守るための法律なのではないか…そういったことも改めて考えさせられる事件の数々なので、もう命をなくさないためにも早急に罪の重さや対応のしやすさは改善していくべきだと言えるでしょう。

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