テキーラの美味しい飲み方!おすすめはショットやストレート?

テキーラは、アルコール度数が高くて飲みにくいというイメージがあります。しかし、ストレートで飲む方法以外にもソーダ割りなど美味しいテキーラの飲み方はたくさんあります。テキーラの美味しい飲み方やテキーラにぴったりのおつまみなど、テキーラについてご紹介します。

テキーラの美味しい飲み方!おすすめはショットやストレート?のイメージ

目次

  1. 1テキーラは美味しいの?おすすめの飲み方やおつまみをご紹介!
  2. 2テキーラってどんなお酒?
  3. 3テキーラの一般的な飲み方と手順
  4. 4テキーラに合うおつまみ
  5. 5テキーラに欠かせないチェイサーの役割
  6. 6厳しい条件で作られているテキーラはいろいろな飲み方が出来る

テキーラは美味しいの?おすすめの飲み方やおつまみをご紹介!

テキーラを飲んだことはありますか?テキーラは蒸留酒と呼ばれるお酒の一つで、アルコール度数の強いお酒です。ショットグラスに注がれたストレートのテキーラをくいっと飲む飲み方を思い出して、テキーラはちょっと…と思う方もいるでしょう。

しかし、テキーラはストレートで飲むだけでなく、ソーダで割ったり、甘いジュースでカクテルにするなど、様々な飲み方があります。ソーダ割りは、テキーラをさっぱり飲むことが出来る飲み方ですし、甘いジュースで作るカクテルは、テキーラを飲みやすくしてくれます。ここでは、美味しいテキーラの飲み方など、テキーラについて詳しくご紹介します。

テキーラってどんなお酒?

テキーラってどんなお酒なのでしょうか?ここでは、テキーラの原産地やテキーラが出来るまでの工程など、テキーラについて詳しくご紹介します。

テキーラは竜舌蘭を原料とする蒸留酒

テキーラは、蒸留酒の一種です。テキーラは、竜舌蘭(リュウゼツラン)という植物から生成されます。竜舌蘭の正式名称は、ガヴェ・アスール・テキラーナ・ウェーバーで、アガヴェと呼ばれています。

テキーラはサボテンから出来ていると間違えられるが多々ありますが、テキーラの原料である竜舌蘭はリュウゼツラン科の植物で、サボテンではなくどちらかというとアロエに近い植物です。

テキーラを作るために、竜舌蘭は蒸しあげられ細かく砕かれます。細かく砕かれた竜舌蘭から絞り出したしぼり汁は、醗酵され竜舌蘭から作られた醸造酒が出来上がります。竜舌蘭から作られた醸造酒を2回以上蒸留すると、テキーラの出来上がりです。

メキシコの特定地域で生産されたものしかテキーラを名乗れない!?

テキーラは原産地呼称として認められて世界で認められていますので、テキーラ5州と呼ばれるメキシコの5つの州とその周辺で蒸留したもののみ、テキーラを名乗ることが出来ます。

原産地呼称とは、農産品などの品質や社会的評価などがその原産地の地理的属性に関連する場合に、その産品が当該原産地に由来するものであることを示す呼称で、テキーラの他にシャンパンやゴルゴンゾーラも原産地呼称が認められています。

テキーラ5州

テキーラ5州とは、メキシコのハリスコ州、グアナファト州、タマウリパス州、ミチョアカン州、ナヤリ州の5州のことを言います。

テキーラの規定

テキーラを名乗るためには、他にも規定があります。テキーラは、テキーラ5州で栽培された竜舌蘭を原料とし、テキーラ5州とその周辺で蒸留された蒸留酒でなければなりません。

また、竜舌蘭は原料の51%以上でなければいけません。さらに、蒸留は2回以上すること。蒸留後のアルコール度数は、35%から55%にすることなど、厳しい規定をクリアしたもののみ、テキーラと名乗ることが出来ます。

テキーラは選び抜かれた精鋭

竜舌蘭の蒸留酒を、メスカルと言います。つまり、テキーラはメスカルの中の一つで、メスカルの中でも選ばれたお酒のみ、テキーラを名乗ることが出来るのです。

テキーラの製造方法はメスカルの製法とほぼ同じですが、テキーラは現在までに独自の製法を確立しているため、現在でも500年前から続く伝統製法で作られるメスカルとは、熟成方法の違いなどが出てきています。

テキーラは、メスカルから選び抜かれた精鋭です。しかし、メスカルは伝統を受け継いでいる貴重な蒸留酒として現在注目が集まっています。
 

テキーラのアルコール度数はかなり高い!?

テキーラのアルコール度数は、35%から55%の間でなければならないという規定があります。しかしテキーラは、2回の蒸留でアルコール度数が60%台になってしまいます。

規定の範囲内のアルコール度数にするため、2回の蒸留後60%台まで上がってしまったアルコール度数は、加水によって35%から55%台まで下げられています。

テキーラは一般的にアルコール度数の高いお酒と言われています。テキーラは蒸留酒ですので、どうしてもアルコール度数が高くなってしまいます。

テキーラと同じ蒸留酒では、ウィスキーやジンが40%以上、与那国島で作られる泡盛は60%など、テキーラ以外にもアルコール度数の高いお酒はたくさんあります。

テキーラの一般的な飲み方と手順

テキーラの一般的な飲み方を知っていますか?テキーラの美味しい飲み方は、どのような飲み方なのでしょうか?

ショットグラスにテキーラを注ぎストレートで飲む飲み方は、テキーラ本来の味を楽しむための一般的な飲み方ですが、アルコール度数の高いテキーラをストレートで飲むには抵抗があります。

ここでは、ストレートでも美味しくテキーラを飲める飲み方の他に、ソーダで割って飲む飲み方など、美味しいテキーラの飲み方について詳しくご紹介します。

塩とレモンやライムで飲むのが一般的

テキーラの飲み方の一つに、メキシカンスタイルという飲み方があります。メキシカンスタイルという飲み方は、テキーラの本場であるメキシコでの伝統的な飲み方で、ストレートでテキーラを飲むテキーラの美味しい飲み方の一つです。

メキシカンスタイルという飲み方では、テキーラの他に塩、ライム、そしてカジバートというショットグラスを用意します。カジバートは、少し縦長のショットグラスです。

①くし型に切ったレモンやライムをかじる

メキシカンスタイルの飲み方で美味しいテキーラを飲む際には、1/8のくし型にカットしたライムもしくはレモンを用意します。くし型のライムやレモンは、かじるのにちょうど良いサイズです。メキシカンスタイルの飲み方では、ストレートのテキーラを飲む前に、ライムやレモンを思い切りかじります。

②すぐさまテキーラを飲む

メキシカンスタイルの飲み方では、まだ口の中にライムやレモンの果汁があるうちに、カジバートと呼ばれるショットグラスに入れたストレートのテキーラを飲みます。

テキーラの蒸留技術が未発達だった頃は、テキーラの雑味をライムの果汁が飛ばしてくれるため、ライムをかじる飲み方がテキーラをストレートでも美味しく飲める飲み方とされていました。

テキーラの蒸留技術が発達した現在は、テキーラの雑味がほとんど無くなったため、ライムをかじらなくても美味しいテキーラを飲むことが出来るようになりました。

しかし、高いアルコール度数のテキーラから喉を守るため、現在のメキシカンスタイルの飲み方は、テキーラを飲む前にライムをかじったり、ライムよりビタミンの多いレモンをかじるようになりました。

③指先に塩を付けて舐める

ストレートのテキーラを流し込んだ後に、塩を軽く舐めます。塩をなめることによってテキーラの甘味が引き立ち、美味しいテキーラの味になります。

テキーラを飲む前に塩も舐めておく方法もある

ストレートのテキーラを飲む前に、塩を舐める人もいます。テキーラを飲む前に塩を舐める方が、テキーラを飲んだ後に塩を舐めるよりテキーラの味が締まり、美味しいテキーラの味になるためです。ショットグラスのフチに塩を付けて飲む飲み方、「スノースタイル」でテキーラを楽しんでいる人もいます。

お酒が苦手な場合は「ショットガン」がおすすめ

テキーラのようにアルコール度数の高いお酒をストレートで飲む飲み方は苦手と思う方には、「ショットガン」というテキーラをソーダで割る飲み方がおすすめです。

ショットガンという飲み方は、テキーラとソーダを混ぜるためにテーブルにショットグラスを豪快に叩き付けた際に大きな音が出るため、その名が付いたと言われています。

ショットグラスにテキーラとソーダなどの炭酸水を1対1の割合で注ぎ入れ、ショットグラスを掌でしっかりと覆います。掌で覆ったショットグラスを思い切りテーブルにたたきつけるとソーダがあふれてくるので、そのあふれてきたソーダをこぼさないように飲み干します。

ショットガンという飲み方は、大勢で集まると盛り上がる飲み方です。さらに、テキーラをソーダで割ることによってテキーラが飲みやすくなります。楽しくなって飲みすぎてしまう場合がありますので、飲みすぎには十分注意して欲しい飲み方です。

テキーラを使ったカクテルは?

テキーラはストレートで飲む飲み方やソーダで割る飲み方だけではなく、カクテルとして飲む飲み方もおすすめです。テキーラを使ったカクテルをいくつかご紹介します。

マルガリータ

テキーラのカクテルと言えば、マルガリータです。マルガリータは、テキーラにライムジュースとホワイトキュラソーというリキュールを、シェイカーでシェイクして作るカクテルです。マルガリータは、グラスのフチに塩を付けて飲む飲み方「スノースタイル」で楽しむのが一般的です。

テキーラサンライズ

テキーラサンライズは、赤とオレンジがきれいにグラデーションになっているカクテルです。テキーラサンライズの作り方は、テキーラとオレンジジュースをステアという方法で混ぜます。テキーラとオレンジジュースを混ぜ合わせたら、最後にグレナデンシロップを静かに注ぎ底に沈めグラデーションになったら出来上がりです。

テキーラサンライズは、もともとメキシコでも楽しまれていた飲み方でしたが、ローリングストーンズのミックジャガーが、メキシコでのコンサートの際好んで飲んでいた飲み方であったあったため、テキーラサンライズが世界中に広まったとされています。

テキーラに合うおつまみ

テキーラには、どのようなおつまみが合うのでしょうか?アルコール度数の高いクセのあるテキーラに、ぴったりのおつまみをご紹介します。

テキーラには辛いおつまみが合う

テキーラは、独特の風味を持つアルコール度数の高いお酒ですので、少しクセがあります。クセのあるテキーラには、パンチの効いた辛いおつまみがよく合いますので、辛い食べ物をおつまみにテキーラを飲む飲み方がおすすめです。

特にタコスやナチョスなどのメキシコ料理がおすすめ

メキシコのお酒であるテキーラには、やはりメキシコの郷土料理が一番良く合います。加えて、メキシコは唐辛子の原産国ですので唐辛子を使った料理が多く、テキーラには唐辛子を使った辛いメキシコ料理がぴったり合います。

メキシコの主食トルティーヤ

メキシコ料理には、トウモロコシの粉で作られるトルティーヤという食べ物があります。トルティーヤはメキシコの主食で、パンやご飯のようなものです。

トルティーヤを使ったタコス

メキシコ料理の代表であるタコスは、トルティーヤにサルサを包んだ食べ物です。サルサとは、唐辛子や玉ねぎ、ひき肉やトマトなどを細かく刻んで混ぜたものに、オリーブオイルや塩、ライムで味を調えたソースのことです。

トルティーヤでサルサを包んだタコスは、片手で手軽に食べられます。唐辛子の辛さとライムのさっぱりした味は、テキーラにぴったりのおつまみです。

トルティーヤを使ったナチョス

ナチョスも、トルティーヤを使ったメキシコ料理です。ナチョスは、8等分したトルティーヤを揚げて出来たトルティーヤチップスを使っています。

トルティーヤチップスにチーズをかけてオーブンで焼き、サルサやチリコンカンと呼ばれるソースを付けて食べるのが、ナチョスです。トルティーヤをスナック感覚で食べられるナチョスも、手軽なおつまみになります。

魚介類も合う

テキーラの原料である竜舌蘭には、食欲を抑える働きがあります。ですから、テキーラを飲む際は魚介類のおつまみをチョイスすると、より美味しいテキーラが飲めます。

エビやイカにサルサソースをかけるだけでも、テキーラの美味しいおつまみになりますが、お寿司もテキーラのおつまみにおすすめです。

テキーラに欠かせないチェイサーの役割

テキーラのように度数の高いお酒には、チェイサーと呼ばれる飲み物が不可欠です。ここでは、チェイサーとは何か、またテキーラ専用のチェイサーであるサングリータについて、飲み方なども含めてご紹介します。

チェイサーとは一般的に水のこと

チェイサーとは、テキーラのように強いお酒を飲む際に、口直しのために飲む水のことです。英語のchaser(追う者)が由来と言われています。一般的にはチェイサーは水のことですが、チェイサーがソーダや炭酸水、度数の軽いお酒の場合もあります。

テキーラには専用のチェイサーがある!?

テキーラには、テキーラ専用のチェイサーがあります。それが、サングリータという飲み物です。メキシコでは、テキーラとサングリータを交互に飲むのが正式な飲み方とされています。

サングリータとは?

サングリータは、トマトジュースをベースにした飲み物で、スペイン語で小さい血という意味があります。トマトジュースとオレンジジュースを1対1で割り、そこにライムを絞るのが一般的なサングリータの飲み方になりますが、タバスコやウスターソース、胡椒や塩を入れるなど、サングリータのレシピはたくさんあります。

厳しい条件で作られているテキーラはいろいろな飲み方が出来る

テキーラとは、厳しい条件のもとテキーラ5州で作られた貴重なお酒であることがわかりました。また、ショットグラスに入れてストレートでくいっと飲む飲み方が一般的なテキーラですが、今回はソーダ割以外の飲み方や、メキシコで飲まれているテキーラ専用のチェイサーのサングリータなど、テキーラには様々な飲み方があることがわかりました。

テキーラは、アルコール度数の高いお酒ですので飲みすぎには注意ですが、ソーダ割りやカクテルなど、今回ご紹介した飲み方でテキーラを楽しんでください。

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