田中蓮くんの行方不明事件は事故か他殺か?父親や母親の炎上についても!

2017年、当時3歳だった田中蓮くんが行方不明となった事件を覚えているでしょうか?この行方不明事件で田中蓮くんは遺体となって発見され、田中蓮くんの父親と母親に批判が相次ぎました。田中蓮くんやその家族に何が起きたのか、詳しくまとめました。

田中蓮くんの行方不明事件は事故か他殺か?父親や母親の炎上についても!のイメージ

目次

  1. 1田中蓮くんの行方不明事件の真相とは!?父親や母親は批判の嵐!
  2. 2田中蓮くん行方不明事件の詳細
  3. 3田中蓮くんの父親に批判が集まった原因
  4. 4田中蓮くんの母親に批判が集まった原因
  5. 5ネットでは田中家の誰かが犯人説が浮上
  6. 6田中蓮くん行方不明事件に他殺説が流れる原因
  7. 7田中蓮くん行方不明事件の話題となった霊視
  8. 8悲劇を繰り返さないためには

田中蓮くんの行方不明事件の真相とは!?父親や母親は批判の嵐!

日本では年間、約8万人が行方不明となっています。そのうち、9歳以下の子供の行方不明者数は約千人にのぼります。毎年多くの行方不明者を出している日本ですが、その原因となるのが誘拐だったり、目を離した隙にいなくなったりと理由は様々です。

今回は、行方不明の原因がわからず、のちに遺体で発見される形となってしまった田中蓮くんについて、そして行方不明事件当時、批難が相次いだ田中蓮くんの父親と母親についても詳しくまとめました。

田中蓮くん行方不明事件の詳細

田中蓮くん行方不明事件は2017年12月9日、福井県越前市で起きました。行方不明事件から既に1年以上が経過していますが、当時は毎日のようにこの件について報道されていたため、まだ記憶に新しい人も多いのではないでしょうか?

この行方不明事件は、父親が少し目を離した隙に田中蓮くんがいなくなりました。田中蓮くんの身に何が起きたのか、遺体が発見されるまでの概要を見てみましょう。

父親は田中蓮くんを連れて勤務先へ

2017年12月9日14時頃、田中蓮くん(当時3歳)は父親である田中了士さんに連れられて、了士さんの職場に向かいました。この時の田中蓮くんの服装は、【緑のジャンパー・カーキ色のズボン・グレーのスニーカー】でした。

父親が田中蓮くんを車に残し会社に入る

父親の了士さんが会社まで車を走らせ、駐車場に車を停めます。田中蓮くんはまだ3歳で上手く挨拶ができないことや、職場の人に迷惑がかかるなどを考えて、父親は田中蓮くんだけを残して会社へ向かいました。

田中蓮くんはスマートフォンでアニメを見ていた

父親が車から出る時、田中蓮くんが好きなアンパンマンの映像をスマホで見せていました。また、当日は12月で雨も降って気温が低く、田中蓮くんに寒い思いをさせないようにしたためなのか、エンジンはかけたままでした。

その間に父親は会社へ行ったのですが、すぐに車に戻ると思っていたことと、車を停めた駐車場は人通りが少ないこともあり車には鍵をしていない状態でした。

父親が車に戻ると田中蓮くんが見当たらない

田中蓮くんを車に残し会社に行った父親が戻ってきたのは、車を出てから約10分後でした。その時、田中蓮くんが乗っていた助手席側のドアが半ドアだったことに気付きました。そして、社内に田中蓮くんがいないということに気付いたそうです。

父親が必死に探すも見当たらない

助手席のドアが半ドアだったことから、車から出て行った自分(父親)を探すために自発的に車から出たという可能性を考え、急いで近所を探しました。しかし、いくら探しても田中蓮くんは見付からず、5分後には妻の里奈さん、10分後には警察へ電話をしました。

100人体制で捜索するも何一つ手掛かりが見つからない

父親が車を停めた駐車場の横には川が流れていますが、その手前には柵がありません。また、当日はみぞれが降り川が増水していました。そのため、誤って転落した可能性もあるとして、警察、消防などを含め100人体制で捜索しました。

また、川にはダイバーが潜って捜索しましたが、田中蓮くんは見付かりませんでした。事件7日目には130人体制で捜索にあたり、県警航空隊や機動隊も出動しましたが田中蓮くんの姿はおろか、手掛かりのような物も見付かりませんでした。

1ヶ月後に田中蓮くんの遺体が発見される

年明けの2018年1月19日9時50分頃、九頭竜川河口へ釣りにやってきた男性が男の子の遺体を発見しました。その後に行ったDNA鑑定で、この遺体が田中蓮くんだということが発覚しました。ちなみにこの河口は、父親が車を停めた駐車場からは約40kmも離れていました。

死因は低体温症か溺死のどちらかと判断

発見された田中蓮くんの遺体は1ヶ月~1ヶ月半経過していました。その後司法解剖をし、死因は低体温症もしくは溺死と断定されました。解剖した時に肺に水がたくさん入っていたことから、そのような判断になったのでしょう。

事件が起きたのは12月でとても寒く、当日は雨やみぞれが降っていたために気温はとても低かったことが予想されます。また、冬場の水温もとても低いので、3歳の田中蓮くんが耐えられるはずはありません。これらの原因が重なり、田中蓮くんは死亡に至ってしまいました。

事件性はないと判断

警察は田中蓮くん行方不明事件に事件性はないと判断しました。誘拐などの理由も考えられましたが、田中蓮くんの死因が低体温症もしくは溺死ということだったので、事件ではなく誤って川に落ちた事故と判断したのでしょう。

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田中蓮くんの父親に批判が集まった原因

たった10分間父親が目を離した隙に起きたこの行方不明事件。大事な息子がいなくなった父親に対し世間では、『可哀想』『早く見つかってほしい』という声がたくさんありました。しかし一方では、心無い言葉を口にする人も少なくありませんでした。

3歳の子供を置いて車から離れた点

3歳という年齢は既に自分で立って歩けたり、考えて行動しようとします。そのため、そんな3歳の田中蓮くんを1人残して車に残したことが批判されました。また、車に鍵を掛けていなかったことにも批判が集まりました。

父親が車を離れたのがたった10分とはいえ、その間に子供がいなくなったり、誘拐にあったりする危険性は考えられます。実際に車を離れた隙に狙われたという事件もあるため、この軽率な行動に批難が集まってしまいました。

駐車場の前には柵のない川がある危険性

父親が車を停めた駐車場の横には柵のない川が広がっていたため、つまずいたり道を踏み外したりすれば大人でも危険といえます。そのため、3歳の田中蓮くんが『車の外に出てしまったら』を考えていない軽率な行動に避難が集まりました。

当日の川は雨で増水しさらに危険だった

行方不明事件当日は雨やみぞれが降っていたこともあり、川はかなり増水していました。柵のない川へ誤って田中蓮くんが転落してしまえば、ひとたまりもないことは明らかな水量です。そのため、10分間という短い時間でも車に残すべきではなかったという批判がありました。

チャイルドシートが設置されていなかったこと

田中蓮くんは当時3歳でした。日本では6歳未満の子供が車に乗車する際は、必ずチャイルドシートに乗せるという義務があります。しかし、父親の運転していた車にはチャイルドシートが設置されていない状態でした。

仮に事故が起きていれば田中蓮くんは軽傷ではすまされません。また、チャイルドシートを設置していれば、勝手に歩いてどこかへ行ってしまう可能性も少なかったかもしれません。そのため、世間から非難の声を浴びることとなってしまいました。

車が半ドアだった!?

車のドアが半ドアで批難というのは、父親が半ドアのまま走行を続けていたと解釈した人でしょう。しかし実際には、田中蓮くんが車から出た時にドアが半ドアになったと思われます。仮に半ドアで走行していれば、メーターのところのランプが点灯し気付き直しているはずです。

インタビュー時に薄ら笑い!?

田中蓮くんの遺体が見つかった1月19日、父親の田中了士さんはインタビューを受けていました。インタビュー中は悲痛な表情を見せてはいましたが、時折薄ら笑いに見えるような顔を見せていました。そのため、子供が遺体で発見されたのに可笑しいと非難されました。

薄ら笑いの真意は謎ですが、了士さんは「なんの手掛かりも見付からず、もう死んでしまっているかもしれない」と思ったこともあったそうで、だからこそ遺体だけでも見つかってくれてよかったという気持ちだったのかもしれません。

また、「1ヵ月間地獄のような生活だった」と語る了士さんは衰弱しきっていて、残念ながら遺体で発見されてしまいましたが、それでも発見できたことに対して笑みを浮かべたのかもしれません。

父親は自分の行動を悔いているに違いない

田中蓮くんの父親の了士さんは、「自分の意識が低かった、悔やんでも悔やみきれない」と語っていたことがわかっています。また、「自分がしたことで様々な人に迷惑をかけてしまっている」という言葉も発しているため、自分の軽率な行動を後悔していることがわかります。

田中蓮くんの母親に批判が集まった原因

田中蓮くん行方不明事件では、父親の了士さんに対して心無い批判の声が少なからずありました。しかし、田中蓮くんの母親に対しても批判の声はあったようです。どうして批判されることになったのか詳しく見てみましょう。

子供の行方をTwitterで呼びかけた点

田中蓮くんの母親である里奈さんは、田中蓮くんが行方不明になってからTwitterで呼び掛けをしました。

「蓮が行方不明になりました。助けてください 。お願いします。昨日の2時ごろ、旦那と出掛けて越前市上太田町で姿が見えなくなりました。服装は緑のジャンパー カーキ色のズボン グレーのスニーカーです。」という内容でした。

この母親のTwitterに対し、温かい言葉を掛けてくれる人が多くいたなか、『Twitterなんかで呼びかけてみつかるわけがない』『目を離したのが悪い』といったような心無い言葉をかけてくる人もいました。

また、Twitter上には迷子のペットの情報を求む記事は珍しくなく、それと似た投稿内容だった母親の記事に対して、『子供をペットと同じ感覚で探すな』という批判もあったようです。

母親は出産したばかりだった

母親の里奈さんが炎上するきっかけとなったのが、Twitterで情報を求めてしまったからです。しかし、母親にはそうせざるを得ない状況がありました。それが、第2子を出産して2ヶ月しか経っていなかったからです。

生後2ヶ月の子を放置して捜索に行くことはできません。そのため、家で待つことしたできなかった母親は、Twitterで少しでも情報を得ようと考えたのでしょう。

しかし、母親が出産したばかりだと知らない人は母親のTwitterの書き込みを見て、『軽率すぎる』『ペットじゃない』という批判を浴びせることとなったのです。

流出した母親の見た目のチャラさ

田中蓮くんの母親は、TwitterやInstagramをよく利用していました。そこには、過去の記事、家族写真などが投稿されていました。母親が田中蓮くんを探すためにTwitterを利用しましたが、そのことがきっかけで過去の記事や写真が世間に公開されることとなりました。

母親の里奈さんが過去に投稿していた写真には見た目が派手なものもあり、そのことが炎上のきっかけとなってしまいました。母親の顔写真を見た世間は、『子供が子供を産んだ』『チャラい』など、容姿から勝手に連想して批判するという人も少なくありませんでした。

過去のミーハーなツイートも批判された

母親の里奈さんは普段から、日常の生活についての記事を投稿していました。その過去の記事に対して、『人間性に欠けている』という批判が相次ぎました。

しかし批判を浴びた記事は、田中蓮くん行方不明事件が起きる前のことですので、この事件とは全く関係のない内容です。わざわざ重箱の隅をつつくような発言をして、そのことが拡散され炎上するきっかけとなってしまいました。

母親を擁護する声もあった

田中蓮くんの母親がTwitterで情報提供を求めてから、様々な批判の意見がありました。子供から目を離してしまったことについては、100%親の責任と言えるでしょう。しかしながら、その批判は田中蓮くんが見つかった後に言えばいいことです。

わざわざ傷口に塩を塗るような発言が多かったため、『まずは田中蓮くんの安否(心配)が優先』『田中蓮くんが見つかっていないのに批判できる人は神経がおかしい』といったような、母親に対して批判する人たちを批判する人が大勢いました。

母親を批判する人、その批判を批判する人たちがいつしか増えてしまい、母親の里奈さんのTwitterは炎上することとなってしまったのです。

ネットでは田中家の誰かが犯人説が浮上

田中蓮くんを捜索している最中、ネットでは『両親が犯人では?』という書き込みが多数ありました。田中蓮くんの行方がわからないうえに、このような心無い言葉で傷付けられ、田中夫妻の心の傷は更に広がったことでしょう。

なぜネットでは、田中蓮くん行方不明事件の犯人が両親だと考えたのでしょうか?それにはいくつかの理由がありました。

過去に親が犯人の事件があった

これは日本だけに限った話ではありませんが、子供を殺害した犯人が実はその子供の親だったという事件がいくつかあります。日本でいえば、2歳の女の子が行方不明になり犯人は実の母親だったという事件が有名です。

これは大分県で起きた事件で、母親がスーパーに買い物をしに5分程車を離れた隙に、2歳の娘が車からいなくなり警察へ通報したというものです。見知らぬ誰かが誘拐をしたと考える人もいましたが、実際には母親が行方不明に偽装し、娘の遺体を雑木林に遺棄したのです。

今回の田中蓮くん行方不明事件も似たような事件だったため、両親が犯人だという意見がネット上にあげられていました。

田中蓮くんは母親の連れ子

田中蓮くんは母親の連れ子だということがわかっています。そのため、田中蓮くんと父親の了士さんには血縁関係がありません。日本では、連れ子を疎ましく思って殺害してしまう親の事件は少なくありません。そのため父親が犯人だという憶測が広まってしまいました。

祖父の発言が二転三転している

田中蓮くん行方不明事件が起きてから、母方の父親(祖父)の発言に注目が集まりました。田中蓮くんが行方不明になった時、警察は事件と事故の両方で捜査を進めようとしていました。しかし、祖父が川に落ちた可能性を強く推したため、川を中心に捜査することとなりました。

警察が川をくまなく捜査しますが、行方不明事件から9日が経った時点で手掛かりとなる物は1つも見付かりませんでした。その時に祖父は、「川への転落ではないと確信している」と発言を翻しました。そしてその後、誘拐を視野に入れているという発言をしていました。

この二転三転した発言に対して、『田中一家が何かを隠している』『怪しい』といった世間の声が目立つようになりました。

田中蓮くんは障害があった?

田中蓮くんの祖父がインタビューを受けた際、「発達障害で邪魔な子」という発言をしていたことから、田中蓮くんには発達障害があるという噂が広まりました。仮に田中蓮くんが発達障害を抱えていたのなら、おそらく家庭内での接し方はあまりいいものではなかったでしょう。

子供を育てるというのは非常に大変なことですが、発達障害があったとすれば尚のこと、様々な面で気を付けなければなりません。そのため、『発達障害を持った子供を事故に見せかけて川に落とした』というネットの憶測が広まってしまいました。

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田中蓮くん行方不明事件に他殺説が流れる原因

田中蓮くんが遺体となって発見されることとなり、警察は誤って川へ転落し死亡したと判断しました。しかし、この行方不明事件には不可解な点がいくつかあり、事故ではなく他殺の可能性も捨てきれないという見方もあります。他殺説が噂される原因を見てみましょう。

原因①何一つ手掛かりが見つからなかった

田中蓮くんが行方不明となった現場の横には吉野瀬川が流れており、河口付近には岩や石がゴロゴロしていて、木が生い茂っている場所もありました。そのため、仮に田中蓮くんが川へ転落していれば遺留品のような物が1つぐらい見つかってもおかしくありません。

しかし、警察が水中などもくまなく探しましたが、田中蓮くんに関連する物の発見には至りませんでした。このことから、誰かが田中蓮くんを殺害して川に遺棄したと言われるようになったのです。

原因②遺体発見現場が40km以上も離れた場所だった

田中蓮くんが行方不明となった場所である吉野瀬川から、遺体が発見された九頭竜川は40km程離れています。行方不明事件当日、雨やみぞれで川が増水していたこともありますが、そんな離れた地まで流れてしまうものなのかという疑問がありました。

また、吉野瀬川から九頭竜川まで行くためには、日野川と足羽川という大きな川を経由することになります。しかし、複雑な川の形状、蛇行、合流を繰り返す川ですから、吉野瀬川から九頭竜川まで流れ着くのは非常に困難という見解があり、他殺の線が浮上しました。

原因③発見時の田中蓮くんの靴が違った!?

田中蓮くん行方不明事件が起き、母親がTwitterで呼びかけた息子の服装は『緑のジャンパー・カーキ色のズボン・グレーのスニーカー』でした。しかし、田中蓮くんの遺体が発見された時の報道では、『オレンジと紺のラインのスニーカー』を履いていたとありました。

母親が言っていた靴とは全く色が違うため、誰かが田中蓮くんに履かせたということを想像させ、他殺説が浮かび上がりました。

しかし、IFMEというメーカーで、生地がグレーでオレンジと紺のラインが入った靴があるというのをネット上で書き込みしている人がいました。画像を見るとわかりますが、見る人によってはグレーでもあり、オレンジと紺のラインにも見えます。

おそらくこの靴を田中蓮くんが履いていたため、母親が提示した情報と警察の情報に食い違いが起きたと予想されます。

原因④1ヶ月以上川を流れていたとは思えない遺体

田中蓮くんが行方不明となったのが2017年12月9日で、川の中から遺体が発見されたのが2018年1月19日ですので、仮に川に転落してそのまま流されていたとすれば1ヶ月以上は漂流を続けていたことになります。

人間の体は死んでしまえば腐敗が始まります。水死体の場合は顔から徐々に腐敗していき、3日後には角膜が濁ります。約2週間程で体の皮膚が簡単に剥がれ落ちるようになり、腐敗ガスによって体が膨らみ始めます。

そして、3週間後には自然と毛髪が抜け、約1ヶ月後には頭蓋骨が一部露出します。水温や自然の環境下によって腐敗状況は異なることがありますが、田中蓮くんの遺体はあまりにも綺麗な状態だったことから、1ヶ月以上も漂流した遺体に見えないと言われています。

原因⑤損傷が少なすぎる

1ヶ月以上漂流したと上記で説明しましたが、田中蓮くんの遺体は腐敗だけでなく、目立った損傷がなかったことも不可解な点としてあげられます。行方不明事件が起きた当日は川が増水しており、仮に川に転落していれば水に揉まれ損傷があってもおかしくありません。

また、40km先の九頭竜川まで流されていたとすると、石や岩にぶつかりかなりの損傷があっても不思議ではありません。

しかし、遺体で見つかった体には目立った損傷がありませんでした。1ヶ月以上も漂流し、40kmも離れた場所に流されたのに損傷がなく綺麗な状態で発見されたため、他殺説が浮上しました。

他殺説は憶測にすぎない

田中蓮くん行方不明事件は不可解な点がいくつかあり、ネットでは『犯人は家族の誰かだろう』『誘拐犯の仕業』といった憶測が広まっていますが、それらは全て憶測にすぎません。もし仮に事故ではなく事件だったとしたら、それを知るのは犯人と田中蓮くんのみです。

しかし、田中蓮くんが亡くなってしまった今、事件の真相が明かされることは不可能とも言えるでしょう。そのため、第三者がとやかく言ったところで、新しい事実が浮かび上がることはないということです。

また、様々な他殺説が囁かれてはいますが、仮に誘拐といった事件性があるのであれば、その動機は一体なんなのでしょうか?監禁したわけではなく、身代金を要求したわけでもなく、仮に犯人がいるとしたら誘拐した理由に説明がつきません。

他殺説が流れる原因の全ては事故死でも起こりうる!?

他殺説が囁かれたのには様々な理由がありました。田中蓮くんが死亡してしまった今、この行方不明事件が事故だったのか事件だったのかはわかりません。しかし、上記で述べた他殺説は事故死でもあり得ることなんです。

自然は時に人間の想像を超える現象を起こします。また、偶然が何度も重なり、予想もしなかった状況に辿り着く場合もあります。この事件は川に転落したことで起きた事件ですから、我々が想像もつかない偶然が何度も重なり、他殺説が浮上するほどの状況を作り出したのかもしれません。

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田中蓮くん行方不明事件の話題となった霊視

様々な協力を得て田中蓮くんの捜索にあたりますがなかなか発見には至らず、福井県警の力不足を感じた田名家は、霊媒師や占い師に協力を仰ぐことを決めました。たくさんの霊媒師や占い師が協力をしてくれましたが、中には売名行為ともとれる人もいたために問題となりました。

田中蓮くんの家族は占い師や霊視に頼った

この行方不明事件では手掛かりとなる物が1つもありません。そのため、少しでも手掛かりに繋げようと大勢の霊媒師や占い師に協力を仰ぎました。その数は20以上にも及んだといいます。

霊媒師や占い師が『〇〇にいる』と言えばその地へ赴き捜索し、可能性があると言われるところはくまなく捜索しました。しかし、結果的に田中蓮くんの発見に至ることはありませんでした。

しっかりと占ってくれる人もいたようですが、なかにはこの行方不明事件の知名度を利用し、売名行為を行っていた人もいたようです。少しでも手掛かりが欲しいと願う家族にとって、失礼とも言える行為です。

有名霊媒師の協力

田中家は、有名な霊媒師である山崎かずみさんへ協力を依頼しました。山崎かずみさんは、霊視で事件や事故など多くの捜査に協力していた人物です。そのため、田中蓮くんを捜索してほしいというお願いが、安否を気遣う多くの人からも寄せられました。

しかし、山崎かずみさんの霊視結果は、近年になり事実とズレが生じていたといいます。そのため当初は、不確かなことは言えないという発言をTwitterに書き込んでいました。

沈黙をしていた山崎かずみさんでしたが、たくさんの人から捜査協力の依頼がきたために痺れを切らしたのか、少しずつですがヒントとなる場所を呟くようになりました。

占い師同士で揉める事態も!?

山崎かずみさんは少しずつヒントを与えてくれるようになりましたが、結果的にはその情報はハズレ炎上騒ぎになりました。また、当初は霊視を断っていたこともあり、そのことについても批判を浴びることとなってしまいました。

霊媒師や占い師というのは、情報を導き出すためには時間や情報なども必要なのかもしれません。また、田中蓮くんを探す家族のために、安易なことを言ってはいけないと思い、霊視をあえてしなかったという見方もできます。

様々な霊媒師や占い師が情報を提供しましたが、どれも意見が違い、結果的に田中蓮くん発見には至ることができず炎上騒ぎになりました。

炎上中でも田中家は捜索していた

田中蓮くん行方不明事件では、父親、母親、霊媒師や占い師など様々な人物が炎上の対象となりました。しかし、田中家はその間にも必死に田中蓮くんを捜索していました。

意見が食い違う霊媒師や占いの情報でしたが、『やることを与えてくれる』ということで、探すために動けば考えることが少なくなり、辛い気持ちが少しは和らいだそうです。

悲劇を繰り返さないためには

田中蓮くん行方不明事件は、父親が目を離した10分程の時間に起きてしまいました。確かに小さな子供から目を離すというのは軽率な行動かもしれません。しかし、子供を育てたことのある人ならわかるかもしれませんが、24時間1秒たりとも目を離さないのは不可能です。

そのため、今回のような行方不明事件は近い将来、自分たちの子供にも起こりうるかもしれないということです。我が子を危険にさらさないために、親である自分たちが何をしてあげられるか考えさせられる行方不明事件でした。

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