皿うどんのカロリーは高くて太る?ダイエット向き?効果的な食べ方は?

パリッと油で揚げた麺にたっぷりのあんかけが特徴的な皿うどんは麺類の中でもカロリーが高い印象が付き物です。特にカロリー制限や糖質制限等ダイエット中の方は避けがちなメニューではないでしょうか。今回はそんな皿うどんへの印象が少しでも変わる情報をまとめました。

皿うどんのカロリーは高くて太る?ダイエット向き?効果的な食べ方は?のイメージ

目次

  1. 1皿うどんのカロリーは高い?ダイエット中に効果的な麺類の食べ方についても
  2. 2皿うどんとは?
  3. 3皿うどんのカロリー&糖質
  4. 4お店別の皿うどんのカロリー
  5. 5皿うどんの栄養素は?
  6. 6皿うどんは高カロリーでもダイエット向き?
  7. 7ダイエットに効果的な皿うどんの食べ方
  8. 8ダイエット中もOK!皿うどんのヘルシーレシピ
  9. 9上手に付き合うことで、皿うどんもダイエット中の心強い味方に!

皿うどんのカロリーは高い?ダイエット中に効果的な麺類の食べ方についても

麺類の中でも皿うどんは油で揚げた麺に片栗粉が使われたあんかけがたっぷりかかっていて、ダイエット中には避けたくなってしまうような要素が何かと多いですよね。しかし、少しだけ視点を変えて、栄養素に目を向けてみたり食べ方を工夫したりしてみませんか?皿うどんへのイメージをポジティブに変えて、ダイエット中の罪悪感も解消していきましょう。

皿うどんとは?

中華系の外食チェーンの定番メニューや、家庭料理にも登場する皿うどんは今やポピュラーな料理となっています。そこで、まずは知っているようで知らない、気になる皿うどんにまつわることをまとめました。

皿うどんの誕生

皿うどんはちゃんぽんを発祥した店として有名な長崎市の中華料理店「四海樓」の料理人が、中華料理にある焼きそばをベースに考えた長崎の郷土料理です。ちなみに、うどんを使用していないにもかかわらず、皿「うどん」と呼ばれる由縁には、皿うどんが盛られた姿が焼きうどんに似ていたから、という説があります。

ちゃんぽんと何が違うの?

皿うどんは使われている具材が類似している点から、長崎ちゃんぽんとの関係性もしばしば指摘されています。それもそのはず、皿うどんは元々はちゃんぽんが出前で注文された際に汁が零れない様にと、出前用のちゃんぽんとして考えられたメニューなのです。

「麺」で異なる皿うどん

皿うどんといえばパリパリの油で揚げた細麺が一般的です。しかし、これだけではなく、皿うどんにはちゃんぽんの麺を使った太麺のものもあります。細麺は油で揚げますが、太麺は蒸すか焼くという調理方法を用います。

特に本場長崎で提供される皿うどんには店によって細麺か太麺と違いがあることが多いです。麺が違えば自ずとそのカロリーにも違いが表れます。ダイエット中の方が皿うどんを食べる際は、どういった麺が使われているのかも注意しましょう。

皿うどんのカロリー&糖質

皿うどんに関する情報が少しわかったところで、次はダイエット中に特に大切にしたいカロリーと糖質をチェックしていきましょう。

皿うどんのカロリー

皿うどんの一般的なカロリーは一皿当たり681kcalです。高いと考えるか低いと考えるかは人それぞれな数字ですが、具材として主に使われている野菜自体のカロリーは低いので、やはり油で揚げた麺とあんかけがカロリーを引き上げている要因となっていることがわかります。

皿うどんの糖質

近年、カロリー制限よりも注目されつつあるダイエット法である糖質制限。皿うどんの糖質も必須です。そんな気になる皿うどんの一般的な糖質は70gほどです。

元より麺類は米よりも糖質は高いですし、あんかけに使われているのは野菜の中でも特に糖質の高いじゃがいものデンプンなので、高めの数字になっています。特に糖質制限されている方は警戒してしまうでしょう。

お店別の皿うどんのカロリー

長崎の郷土料理が発祥の皿うどんですが、今や外食チェーンのメニューの中でも定番となりました。皿うどんはお店ごとに特色があり、それぞれのカロリーも自ずと変わってきます。ここからは皿うどんを提供する代表的な外食チェーンごとにカロリーチェックしていきましょう。

リンガーハット

リンガーハットで提供されている皿うどんは長崎ちゃんぽんを売りにしているだけあってその種類も豊富です。長崎皿うどんは767kcal、野菜たっぷり皿うどんは834kcal、太めん皿うどんは816kcalと軒並み高カロリーです。

しかし、中でもスナック皿うどん(スモール皿うどん)は388kcal、減塩長崎皿うどんは582kcalと一般的な皿うどんよりもカロリーが低めなものもありました。

皿うどんのメニューが豊富なだけあって、ダイエット中の方にも良心的な皿うどんが発見できました。ダイエット中はこれらを注文して、上手にカロリーコントロールしながら本場の皿うどんを堪能しましょう。

ガスト

庶民の味方、ファミリーレストランのガストでも一時期「麵屋ガスト」のフェアの一環として皿うどんを堪能することができました。その名も海老とたっぷり野菜の皿うどんのカロリーは608kcalです。

一般的な皿うどんのカロリーよりも低く、本場顔負けの皿うどんをお手軽に楽しめるのはファミリーレストランの醍醐味でしょう。

王将

餃子の王将として名を馳せている中華料理チェーンの代表的存在、王将の皿うどんどうでしょうか。王将では皿うどんは揚げそばというメニュー名として提供されていますが、気になるカロリーはなんと、1067kcalです。他のチェーン店とは桁違いな結果となりました。味とコストパフォーマンスには間違いがない王将ですが、このカロリーを考えるとダイエット中にはおすすめできない結果となりました。

中央軒

関西の元祖長崎ちゃんぽん、皿うどんとして君臨する中央軒の皿うどんはどうでしょうか。
長崎皿うどんとして提供されている中央軒の皿うどんですが、今回はカロリーの記載を確認することはできませんでした。しかし、12種類ものの野菜や魚介をたっぷり使った中央軒自慢の皿うどんは栄養の面ではとても期待することができます。

皿うどんの栄養素は?

外食チェーンの特色ある皿うどんのカロリーをここまで見てきました。やはり、どうしてもカロリーの高さが気になってしまうのではないでしょうか。では、ここからは数字や見かけだけではわからない、皿うどんの秘めたる栄養素に目を向けてみましょう。

野菜に含まれるビタミンやミネラル

皿うどんはどうしても油で揚げた麺やあんかけにそのカロリーの要因がいきがちですが、ここで注目するのは具材としてたっぷり使われている野菜です。一般的に皿うどんに使われている野菜はキャベツ、ニンジンが代表的ですが、これらの野菜は栄養面で絶大な効果を発揮します。

まずはキャベツ。キャベツは食物繊維が豊富なことは有名ですが、淡色野菜の中でも最もビタミン、ミネラルの栄養を含んだ万能な野菜です。非常に栄養価が高く、ガンを防ぐ効果や五臓六腑に栄養を与えることも期待できます。

ニンジンは人間の体内でビタミンAに変換されるカロテンを豊富に含んでいます。カロテンは皮膚や粘膜を正常に保つだけでなく、視力低下や肌のシミ予防にもなります。

いかがでしょうか。このようにキャベツとニンジンという栄養価たっぷりで万能な野菜が、皿うどんでは一度で取れてしまうのです。ダイエット中に陥りがちな栄養不足の心配も、皿うどんなら解決できます。

肉に含まれるタンパク質

皿うどんで期待できる栄養素は野菜だけではありません。皿うどんの代表的な具材には豚肉もあります。そんな豚肉で特筆すべき効果は近年、糖質制限ブームの中でも注目されているタンパク質です。

タンパク質は糖質制限でカットされたエネルギーの代わりとなる役目を果たしてくれます。また、タンパク質は女性ホルモンも作っています。

他にも豚肉にはビタミンB1という栄養素があり、これは体内で糖をエネルギーに分解する際に不足しがちになる栄養素で、不足すると体が疲労しやすくなってしまいます。しかし豚肉はこの栄養素を牛肉の10倍、保有しているのです。

つまり、皿うどんに含まれる糖質に対して豚肉をバランスよく摂取すれば、糖質の過剰摂取も防ぐことができるだけでなく、疲労回復の効果も期待できます。

ホルモンや細胞作りに欠かせない脂質

タンパク質は多くても、やはり肉というと脂質の多さが気になる方も多いでしょう。しかし、脂質は人間の体の中でもとりわけ細胞膜やホルモンを生成する大切な成分である必須脂肪酸を含んでいるのです。

必須脂肪酸は体内で生成することはできないので、食事で摂取するしかありません。肉のみで食べることに抵抗はあっても、皿うどんで野菜と一緒に摂取することで美味しく食べながら多くの栄養を摂取することができます。まさに一石二鳥です。

皿うどんは高カロリーでもダイエット向き?

ここまで皿うどんの特徴、カロリー、栄養素について確認してきました。では、果たして皿うどんはダイエットに向いていると言えるのでしょうか?

バランスのいい具材はダイエット向き!

皿うどんにはキャベツやニンジンといったミネラル、食物繊維、ビタミンが豊富な野菜から、糖質をカットした分のエネルギーとなるタンパク質や人間の体を構成するために必須な成分を有した豚肉まで、非常にバランスのいい具材に恵まれています。

あんかけや油で揚げた麺が気になっても、それらを少し控えてその分野菜や豚肉を多く摂取することで栄養バランスを整えながらダイエットができます。

ダイエットに効果的な皿うどんの食べ方

皿うどんには栄養素がたっぷりで、バランスをきちんと考えれば決してダイエットに不向きではないことがわかりました。ここからは、そんな皿うどんをよりダイエットに効果的に活用できる方法をご紹介していきます。

様々な具材をバランスよく使う

健康的かつリバウンドしないダイエットには何よりも栄養のバランスが取れていることが大切です。野菜と肉が一度でたっぷりとれる皿うどんの具材には、イカやエビといった魚介とも相性ばっちりです。 イカにはコレステロールを下げる効果があり、エビは豚肉と同じく高タンパクなだけでなく、低脂肪という特徴があります。肉がどうしても苦手だという方は魚介で代用してみてはいかがでしょうか。

食前にお茶を飲む

ダイエットのために、皿うどん自体の工夫するだけでなく、食べる前に簡単にできる方法をご紹介します。それは、食前にお茶を飲むことです。まさか、これだけで?と思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし食前にお茶を飲むことは脳の満腹中枢が刺激されることになります。

つまり、食欲を抑制し、食べすぎを防いでくれるのです。お茶の中でも、特に緑茶は脂肪の吸収を落ち着かせるタンニンが多いのでより効果的です。

ダイエット中もOK!皿うどんのヘルシーレシピ

ダイエット中でも皿うどんが大丈夫な事はわかったから、今すぐ試したい!という方にヘルシーな皿うどんのレシピをご紹介いたします。

ネバネバ美肌皿うどん

材料 分量
鶏がらスープの素 小さじ11/2
ごま油 大さじ1
ショウガ 一片(大きめ)
長いも 10㎝程度
モロヘイヤ 30~50枚
油揚げ麺 2人分
新アルファ米 大さじ3

【作り方】(3人分)
~下準備~
モロヘイヤはさっと洗って水を切り、ショウガと長芋は皮をむいて細切りにする。油揚げ麺は適当な大きさに割って事前に皿に盛り付けておく。

~調理工程~
 ①フライパンにごま油をしいて、ショウガ、長芋を中火で軽く炒める。
 ②1のフライパンにモロヘイヤと鶏がらスープを加え、炒める。
 ③新アルファ米と水を加える。
 ④2~3分ほど、とろみが全体的につくまで熱を加える。
 ⑤事前に皿に盛り付けておいた揚げ麺の上に盛り付け。
 ⑥完成。

上手に付き合うことで、皿うどんもダイエット中の心強い味方に!

高カロリーなイメージの皿うどんでも、具材として使用されている野菜や肉、魚介には栄養がたっぷりで、ダイエット中のエネルギー不足を手助けする万能な料理であることがわかりました。
少しでもダイエット中の皿うどんに対するネガティブイメージを払拭することができたのではないでしょうか?

具材を工夫してみたり、食べる前に少しの習慣を取り入れたりすることで高カロリーな料理も味方につけることができます。上手に付き合いながら、ダイエット中もストレスフリーで食事を楽しみましょう。

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この記事のライター
藤森映美

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