ルーマニア事件の詳細!日本人女子大生が強姦され殺害された事件!

2012年、ルーマニアで起こった、日本人女子大生強姦・殺害事件は、日本に衝撃を走らせました。それまで目立った印象のなかったルーマニアですが、一人のルーマニア人により、日本人に恐怖を植え付けた一件です。今回は、この事件の詳細をご紹介します。

ルーマニア事件の詳細!日本人女子大生が強姦され殺害された事件!のイメージ

目次

  1. 1ルーマニアで起きた女子大生殺人事件とは?事件の詳細をご紹介!
  2. 2ルーマニア日本人女子大生殺人事件の詳細
  3. 3ルーマニア事件の犯人とは?
  4. 4被害者「益野友利香」とは?
  5. 5ルーマニア事件のその後
  6. 6ルーマニア事件は日本人が忘れてはならない出来事

ルーマニアで起きた女子大生殺人事件とは?事件の詳細をご紹介!

2012年8月、突如ルーマニアで起こった事件があります。それは、20歳の日本人女子大生が強姦、及び殺害されたという事件です。日本語を教えに行くため、ルーマニアを訪れていた女子大生が被害にあったと言います。

このルーマニア事件で起こったサイコパス的な強姦・殺害方法、そしてルーマニア人の事件に対する世論に、日本人はショックを受けました。

現在、心優しいルーマニア人が集まる地域ももちろんあります。しかし、治安の悪さが否めない地域もまだまだ存在しているのです。これからの他国交流を考えるためにも、日本人女子大生が受けた無慈悲な事件の詳細も、しっかりと心に留めておきましょう。

ルーマニア日本人女子大生殺人事件の詳細

ルーマニア日本人女子大生殺害事件は、2012年8月19日、現地のルーマニアの首都であるブカレスト郊外で発表されました。日本人女子大生が発見されたのは、ブカレストから50キロ程度離れた地点で、無残にも解体された状態であったと言います。

事件の詳細は強姦、殺害された女子大生のリアルタイムなSNS情報や、現地の調査によって現在明らかとなっています。日本人女子大生の殺害までの経緯、遺体状況、現地の事件に対する反応などの詳細をご覧下さい。

ルーマニアで女子大生が絞殺される

ルーマニアに来ていた日本人女子大生は、NPO法人の派遣として訪れていました。あくまでボランティア活動であったため、渡航も赴任先までの経路も全て一人で対処しなくてはいけない状況。そこで、日本人女子大生は空港へ到着後、タクシーへ乗り、事件は起こったのです。

夜行列車はあったものの、ポーターを名乗る男性が案内としてタクシーへと誘導し、その男性と共にタクシーへ乗り込むこととなったのです。しかし、その後日本人女子大生は、ポーターを名乗る男性によって強姦、殺害されました。

遺体の首には締め付けられた跡があり、更にはひどい強姦を受けたであろう酷い損傷が見られたと言います。殺害手段は絞殺であったものの、日本人女子大生は酷く苦しい思いをしたことでしょう。

首都ブカレスト郊外の森に遺棄される

日本人女子大生が発見されたのは、ルーマニアの首都”ブカレスト”郊外の森に遺棄されていました。ブカレストの空港から、車で約5分程度の距離です。新幹線の通る道路が50mほど先にあるような場所で、殺害されてから発見されるのに時間はかかりませんでした。

タクシーで犯行現場に連れ去る

日本人女子大生は、乗る予定であった最終夜行バスが先行してしまい、途方に暮れていたそうです。そんな日本人女子大生を見て、この事件の犯人がポーターを装い、タクシーへと誘導しました。しかし、乗り込んだタクシーは目的地へ向かうことはなく、事件が起きた犯行現場へと向かったのです。

実際、ルーマニアでは空港で怪しい人物がうろついていることはありますし、深夜であったため余計に犯行しやすい状況となっていました。途方に暮れていた日本人女子大生の心の隙を上手くついたことで、不幸な事件へと繋がってしまったのでしょう。

被害者は強姦や屍姦もされていた?

発見された遺体の損傷は激しく、酷い強姦を受けたことがわかります。遺体の詳細には、口腔内・膣内・肛門内・鼻穴・耳穴・眼窩を無理やりこじ開けられた跡があったとされています。目の辺りは特に損傷が酷く、眼球は破裂し、水晶体が飛び散っていました。

また、胸骨・助骨が砕かれたような状態、更には縄で縛られていた跡があったと詳細に書かれています。大腿部の断裂もあったようで、殺害後も激しい強姦が続いていたと考えられています。

これら全ての損傷から、犯人のDNAが検出されているのですが、右側乳首の欠損に関してはDNAが検出されませんでした。犯人は、森へ遺棄した際に、動物が食べたのではないかと供述していました。

財布なども取られていた

財布や電子機器など、金品に関するものは現場から無くなっていました。事件の詳細によると、日本人女子大生が所持していた携帯電話は犯人が持っており、デジタルカメラは転売されたという状況であったそうです。残されていたのは、金品以外のものとスーツケースだけでした。

現地のメディア放映の問題点

この事件が起きたルーマニアでは、日本人があっけにとられるような意見が飛び交っていました。ルーマニアの人々は、強姦や殺害を犯した人物よりも、日本人女子大生を批難したのです。「知らない人と車に乗り込むのはおかしい」「そもそもルーマニアへ一人で訪れたことが間違いである」というような報道がされていました。

治安の悪いルーマニアでは、事件が起きてしまうような無防備な状況でいることの方が問題なのです。確かに、無防備であったことは否定できません。しかし、そんな無防備な状況になってしまったのは、日本人女子大生のみの責任ではなかったのも事実です。

この事件に関しては、ルーマニアの治安によるもの、そして日本人の注意散漫な部分が影響しています。被害にあった日本人女子大生だけでなく、派遣させた側の詰めの甘さが招いたということを、忘れてはいけません。

Thumbペッパーランチ監禁強姦事件の真相!犯人・北山大輔や被害者のその後!
ペッパーランチ事件という事件をご存知でしょうか。極悪な事件として大きく日本を震撼させましたが...

ルーマニア事件の犯人とは?

この、ルーマニアで起こった強姦、殺害事件の犯人はすぐに逮捕されています。日本人女子大生が乗り込んだタクシーの運転手が、犯人の顔をはっきりと覚えていたため、時間はかからなかったようです。

遺体が発見されてからは、DNA鑑定や容疑者の犯行に及んだ形跡などにより、逮捕された男性が犯人であると確証を得ました。

ニコライ・ブラッドが容疑者として逮捕

ルーマニア事件で逮捕されたのは、ニコライ・ブラッド容疑者(25)です。逮捕されてから彼の詳細は明らかとなり、過去に3人もの女性を殺害、強姦、窃盗をしていたことが発覚しました。過去の殺害事件に関しては、逮捕されるも確固たる証拠がなく、放免となっていたそうです。

このルーマニア事件では、日本人女子大生を強姦、殺害した明らかな証拠が残っていました。日本人女子大生とともにタクシーへ乗り込む姿が、監視カメラに映っていたこと。そして、タクシー運転手の目撃情報、遺体の側にはなかった被害者の携帯電話などです。

また、ルーマニア事件が起こる9日前にも、他の女性が殺害されていたこともあり、彼の犯行は明らかとなりました。

現場近くで凶行に及ぶ

ルーマニア事件の詳細には、遺体が見つかった現場近くで犯行が及んだとされています。つまり、ルーマニアのブカレスト郊外にある、森の中で強姦、殺害をしたということです。犯行時間は夜も遅かったため、外での犯行にも周囲がすぐに気づくことはなかったのでしょう。

犯行の詳細は先ほど記載した通り、あらゆる箇所を引き裂かれるように強姦された跡が残っていました。また、激しく殴打したのか、遺体の顔面は酷く腫れていたそうです。死後硬直の後も痛めつけられたであろう跡が数々残っており、残酷な犯行現場が予想されます。強姦、殺害の後、犯人は金品になるものを抜き取り、その場を去りました。

犯人は被害者の携帯を所持

このルーマニア事件では、被害者の携帯電話を犯人が所持していたことが、犯人特定の大きな証拠となりました。被害者である日本人女子大生は、死亡直前までTwitterを更新していた形跡があります。しかし、犯行現場にはその携帯電話はなく、犯人が盗んだとはっきりわかりました。

そして逮捕が早かったこともあり、犯人が日本人女子大生の携帯電話を所持したままで、容疑は明らかになったのです。しかし、盗まれていたデジタルカメラは、逮捕後すでに転売されていました。

終身刑が言い渡される

ルーマニア事件をきっかけに、犯人はようやく殺人犯であることが判明されました。この事件の1年以上も前から殺害、強姦、窃盗を繰り返していたことも、同時に明かされています。

そして、事件から半年程経った2013年3月7日、ルーマニアの裁判所で終身刑が言い渡されました。ルーマニアでは死刑制度を廃止しているため、これ以上ない判決となったのです。

被害者「益野友利香」とは?

ルーマニア事件が起き、殺害された被害者の日本人女子大生の詳細も世間に伝えられました。被害者の本名は、益野友利香。当時20歳の、現役大学生でした。

彼女はNPO法人である「アイセック・ジャパン」という団体に所属しており、その関係でルーマニアを訪れていました。ルーマニアへは彼女一人という状況で、本人が心細い心境をTwitterに残しています。彼女の死後、ルーマニアでの体制、団体の体制、日本全体の体制、全てが動いたのです。

聖心女子大学に在学

彼女が通っていた大学は、聖心女子大学という、東京都渋谷区にある大学です。当時、彼女は文学部に所属し、英語英文科の2年生でした。

将来の夢はCAということで、そのためにも英語の勉強に精を出していたそうです。勉強だけでなく、確実な実績となるように、NPO法人団体への所属を試みたということがわかっています。

アイセック・ジャパンの仲介で通訳

アイセック・ジャパンというのは、当時、世界107カ国の国、地域とネットワークを持つ世界的にも大規模な団体となっていました。海外インターンシップを運営しており、国際的に活躍したいと考えている若者を中心に育成していたのです。

そこで、CAを目指していた彼女は、国際的な経験を積むため、団体の仲介で通訳をしていました。海外インターンシップに参加する学生は、2ヶ月〜1年半程稼働する機会が与えられるそうで、向上心ある学生にとっては魅力的な制度です。

しかし、当時のアイセック・ジャパンは学生団体で、無責任な活動背景が浮き彫りとなっていました。海外遠征の危険性に関する理解が薄く、ルーマニアという治安の悪い場所へ女性一人。交通手段や費用の負担や責任を取らなかったのも、この頃の運営の甘さが影響し、このような事件へと繋がってしまいました。

SNSに残された益野友利香の画像

彼女が生前使用していたTwitter、ブログ、そしてFacebookなどによって、本人の画像がネット上で出回っています。画像の中の彼女は楽しそうに笑っている姿や、海外の方と交流している姿が写っています。

彼女が普通の大学生活を送っていたこと。そして、国際交流に対して積極的な姿勢を持っていたことは、残されている写真を見ればわかるでしょう。海外の方との交流がすでに何度かあった彼女にとって、ルーマニアで起こった卑劣な事件は、ショック以外の何物でもありません。

ルーマニア事件のその後

ルーマニア事件が起こった後、あらゆる場所で動きが見られました。事件が起こった現場のルーマニアでは、この事件に関する厳しい意見が寄せられ、日本ではアイセック・ジャパンへの誹謗中傷が集中しました。

ルーマニアと日本の、事件に関する価値観の違いが浮き彫りとなった瞬間です。ルーマニアは、元の治安が影響し、油断をしている方に責任があると考えます。日本では、他国と比べると犯罪に関して安全性を徹底した環境が当たり前であるため、未然に防ぐ術があった団体側に重い責任があると考えました。

どちらも決して間違った意見をしているわけではありません。しかし、この意見の違いは両国ともに衝撃を受けることとなり、改めてお互いの体制改善を試みるきっかけとなったのです。

アイセックに非難が集中

事件の後、日本で問題となっていたアイセック・ジャパン。事件直後はメディアからインタビューを求められるも、一切の説明を拒否したのです。当時学生のみで運営していたため、公の場で、誰かが責任を負うようなことはできなかったのでしょう。

誠意の感じ取れない団体の行動に、世間は激怒しました。女性一人で危険な土地へと放り投げるのはおかしい、そもそも全て赴く本人の責任であることがおかしいなど、様々な意見が報道されています。仲介役として存在していた団体ですが、仲介としての責任のあり方を問われるきっかけとなったのです。

この事件があってからも、団体は存在していますが、当時とは随分違う運営体制が出来上がっているようです。現在では1600人程の学生が所属し、海外インターンシップの活動を続けています。

治安の悪いルーマニアの事情

ルーマニアで自己の責任が問われているのには、治安の悪さが影響しています。ルーマニアが民衆化し、それ以降金銭トラブルに関する犯罪が増加しました。警察官を装った金銭トラブル、両替詐欺、スリ、強盗など、あらゆる問題が各地で発生しています。

空港ではタクシー会社を装った犯罪も増え、現在では空港へ出入りできるタクシー会社が制限されています。しかし、このルーマニア事件のように、犯行を目論む犯罪者は出入りしてしまうため、空港でも安心は未だできない状況です。

ルーマニアでも、改善されている点はあるものの、まだまだ危険が潜んでいます。ルーマニアへ行っても安全と言うためには、現地での大規模な改革が必要となるでしょう。

ルーマニア事件は日本人が忘れてはならない出来事

ルーマニア事件が起きて、随分と月日が流れました。しかし、過去にこのような残虐な事件があったこと、そしてそれは海外の環境だけが問題ではなかったことを、日本人は忘れてはいけません。

このような事件を繰り返さないため、日本人がこの時おろそかにしていた「責任」というものを、個々で意識することが大切です。

Thumbブラックダリア事件の真相とは?犯人やエリザベス・ショートを解説!
皆さんは、ブラックダリア事件というとても話題になった殺人事件をご存知でしょうか。ブラックダリ...

関連するまとめ

Original
この記事のライター
真咲
よろしくお願いいたします。

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ