福島女性教員宅便槽内怪死事件とは?ぼっとん便所死亡事件の真相!

1989年のまだ肌寒い2月に起こった福島女性教員宅便槽内怪死事件、その若い男性はなぜ、そこで冷たくなっていたのでしょうか。未解決のまま今世間から忘れられようとしている、この福島女性教員宅便槽内怪死事件を、今一度考えて行ってみましょう。

福島女性教員宅便槽内怪死事件とは?ぼっとん便所死亡事件の真相!のイメージ

目次

  1. 1福島女性教員宅便槽内怪死事件の真相!ぼっとん便所事件とは?
  2. 2福島女性教員宅便槽内怪死事件とは?
  3. 3福島女性教員宅便槽内怪死事件に残された謎
  4. 4菅野直之とは?
  5. 5福島女性教員宅便槽内怪死事件の関係者
  6. 6福島女性教員便槽内怪死事件の諸説
  7. 7便槽内怪死事件は映画化もされた?
  8. 8他にもあった便槽内怪死事件:新潟公園公衆便所便槽内怪死事件
  9. 9臭いものには蓋をしましょう

福島女性教員宅便槽内怪死事件の真相!ぼっとん便所事件とは?

あなたは、この福島女性教員宅便槽内怪死事件を知っているでしょうか?最近ではぼっとん便所なんてとんと見かけなくなりましたが、この度取り上げる福島女性教員宅便槽内怪死事件とは、なんと便槽内から若い男性の死体が発見されたというものです。

遡ること30年程前の1989年の2月28日、福島県田村郡都路村(現在の田村市)の女性教員宅便槽内で発見された死体についてクローズアップしていきます。

この若い男性は発見時、目立った外傷がなかったと言う理由から、警察から事件性がないと判断され、変態趣味が高じてぼっとん便所から女性性器を見ようとして脱出できなくなり、死亡したとされた案件です。

まず、この福島女性教員宅便槽内怪死事件、死亡した若い男性の覗き見による事故死として不名誉に扱われた案件ですが、その真相を知れば知るほど謎が深まるものです。

他殺であったのか、それともただの事故なのか、本当に若い男性は糞尿にまみれるかもしれない上、凍える真冬の福島で上半身裸になってぼっとん便所に忍び込み、そうまでして女性の性器を見たかったのか、真相を確かめて行きましょう。

福島女性教員宅便槽内怪死事件とは?

そもそもネーミングからしてなんともくさそうなこの福島女性教員宅便槽内怪死事件、一体福島女性教員宅便槽内怪死事件とは、何だったのかまずは簡単にご説明致しましょう。この福島女性教員宅便槽内事件は、現在ではほとんどみかけなくなったぼっとん便所に、若い男性が上半身裸で丸まった状態で便槽内で死亡していたというものです。

便槽内から取りだした遺体からは、目立った外傷はほとんどなく、膝と肘に擦り傷がある程度で、争った形跡も見られないことから警察より自ら覗き目的で便槽内に侵入し、出られなくなっての凍死及び胸部循環障害と判断されました。

この福島女性教員宅便槽内怪死事件が不可解なのが、まず発見された現場付近では、死亡した男性の顔に本人の靴が1つ、もう片方は、自宅付近の河川敷で見つかっています。また、この女性教員宅傍の農協の駐車場に死亡した男性の車が鍵のついたまま駐車されていたこと等があります。

警察の見解で、この死亡した男性が変態趣味目的のためにぼっとん便所の便槽内に侵入して、目的を果たしたらそのまま逃走するために鍵をつけたままにしたとしても、糞尿まみれになるリスクを考えたら、そのまま逃走するつもりだったのでしょうか?

全ての想像が、大変無理のあるこの福島女性教員宅便槽内怪死事件、世の中では警察の判断とは異なった「事件」として独り歩きしていくことになります。

女性教員宅のぼっとん便所が現場

この福島県女性教員宅便槽内怪死事件は、村内の小学校の女性教員宅用のぼっとん便所の中が事件の現場となっていますが、まず、便器側の直径が20cm程度、外の糞尿採集口の直径が36cm程度と、いずれも大変狭く、細身の体であっても肩幅が36cmの男性はそんなに多くはいません。

一般的に細身の男性の肩幅でも約40cmくらいはあるとか、しかし、この若い男性が収まることができたのですから、この若い男性の体格は不明ですが、入れないことはない、といったところでしょうか。

世間が事件として扱う中で他にいいネーミングがなかったのか、この案件は福島女性教員宅便槽内怪死事件と呼ばれるようになります。それにしても、世の中に確かに変態はいるでしょうが、覗くのなら何もぼっとん便所の便槽内でなくても、風呂場であったり、更衣室であったりあるだろうと感じませんか?なぜ、そこで死亡していたのか、真相が気になります。

男性の遺体が見つかる

福島女性教員宅便槽内怪死事件では、その女性教員宅に住む23歳の女性が、ぼっとん便所を利用しようとした際に、便器から靴のようなものが見え、驚いて外の汲み取り口へ向かうところから始まります。

すると蓋が開いており、中を覗くと人の足が見えて、教頭先生始め、同僚の先生にすぐさま連絡を取り、警察へ通報しました。近くの駐在所の警察官と消防署の職員がかけつけ、便槽内から中にいる人物をひっぱりだそうとするものの、狭すぎて取り出せず、重機を使って周りを掘り起こして便槽を壊してやっとのことでその人物を取り出しました。

便槽内にいた人物はすでに死亡しており、なぜか上半身が裸で発見されたのです。これが、福島女性教員宅便槽内怪死事件のもう1つの大きな謎です。

覗き目的で便槽内に?

福島女性教員宅便槽内怪死事件は、他殺説が否定されています。取り出すことに苦労したことからも、この時の警察の見解としては、覗き目的で自力で便槽内に侵入し、出られなくなったことで、死因は「凍え兼胸部循環障害」と断定されました。

ここでどうしてもぬぐえない疑問は、あなただったら、仮にどうしても異性の性器が見たかったとして、糞尿にまみれる可能性大の便槽に侵入できますか?仮にもし、この若い男性がそういう性癖があったとしても、よほどの高いポテンシャルがあったとしても、疑問です。

福島県の2月はそれはそれは寒いでしょう。実際に死亡したとされる推定時刻の2月26日には20cm程の積雪があったそうです。そんな時にあなただったら、上半身裸で便槽内に入れますか?

それを事件性がないと警察は本当に判断したのだとしたら、なんのもみ消しなのかと違う意味で怖くなります。このあやふやにしてしまったことが、福島女性教員宅便槽内怪死事件を今日までうす気味悪いものにした要因の1つと言えます。

被害者と発見者は知り合い

この福島女性教員宅便槽内怪死事件ですが、奇妙な点がいくつかあります。例えば、仮に上記のように、死亡した若い男性が、この女性教員を好きでたまらなかったと仮定します。しかし、なんと2人はお互いの友人を介して顔見知りだったと言うのです。顔見知りで好きでたまらないのに、突然、一生嫌われるかもしれないような行為に及ぶのでしょうか?

それなのに、ほぼ状況判断だけで、警察の見立ては、覗き目的の侵入により、「凍死兼胸部循環障害」により死亡と判断したというのですから、この見ず知らずの若い男性の名誉のためにも真相はどうなってしまうのでしょう。

それに、事件性がないと判断した警察はもちろん、この女性教員に事情聴取することもなかったのでしょうか?このことからも、福島女性教員宅便槽内怪死事件は、火曜サスペンスばりの迷宮へと突入していきます。

死因は「凍え兼胸部循環障害」

上記にも記したとおり、福島女性教員宅便槽内怪死事件の男性の死因は「凍え兼胸部循環障害」です。ここで想像してみましょう。

まだ雪深い2月の寒い福島で、好きで仕方ない女性がいたとして、どうしてもその性器が見たくて、上半身裸になってまでぼっとん便所に侵入して、糞尿まみれの悪臭漂うその狭い空間に、彼女がいつ来るのかわからないのに、その時が来るのを待てる高いポテンシャルを持てるでしょうか?

しかも、女性とは面識があるのです。そんな行動を取らなくとも、もっと直接的なアプローチができなかったわけではないと、皆さんならどう考えますか?

どこをどう考えても、真相は分からず、そして当の若い男性は死亡して発見されています。何かとてつもない大きな陰謀に巻き込まれていたのでしょうか?こうして福島女性教員宅便槽内怪死事件は世の人々の興味をより一層惹きつけて行くのです。

4000人の嘆願書の提出

この福島女性教員宅便槽内怪死事件の中で、この若い男性の名誉が挽回できそうな事象が1つ確認できます。村人達が立ち上がり、福島女性教員宅便槽内怪死事件の真相解明に乗り出します。

この若い男性、隣町の原発保守の会社で営業主任を務めており、村の青年会のレクリエーション担当部長をするなど、明るく人望もあったそうです。結婚式の司会もよく頼まれていたとか。

そんな人柄を知る住民達から福島女性教員宅便槽内怪死事件の真相解明に乗り出す署名活動が起こり、およそ1ヶ月でその数4000名程集まり、地元警察の三春署に提出されました。にもかかわらず、警察が再捜査に動くことはついにありませんでした。

未解決事件となる

福島女性教員宅便槽内怪死事件は、事件性が感じられないとして警察が動くことがなく、関係者である女性教員は他校へ転勤となります。こうして、多くの謎を残したまま、福島女性教員宅便槽内怪死事件の真相は未解決のまま時が過ぎてしまいました。

また、もう1つ仮に自力でぼっとん便所の便槽内に、この若い男性が侵入したとして、靴が片方顔の上に乗ったままであり、もう片方が自宅近くの河川敷付近で発見されたという話もあります。それは、野良犬か何かがそこまで持っていったと無理やり考えるべきでしょうか?

100歩譲ってこの若い男性に極度の変態部分があったと仮定しても、ぼっとん便所の便槽内に侵入するのは、何も真冬の福島ではなく、暖かい季節がやってきてからでも良かったのではないでしょうか?

積雪があるくらい寒い中で、服を脱いでまで侵入しないと入れないような狭さから、わざわざ覗き見しようなんて相当イタイ人でもやらない気がします。

だからこそ、この福島女性教員宅便槽内怪死事件は、現在も未解決事件として、今日まで真相究明を求める人が出てくるのではないでしょうか。

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福島女性教員宅便槽内怪死事件に残された謎

ここで、この福島女性教員宅便槽内怪死事件にまつわる多くの謎を1つ1つ確認していきましょう。実際の現場の便器口は直径20cm、外の汲み取り口の直径は36cm、一般成人男性の肩幅が40cm弱だとすると、仮に侵入するならば汲み取り口からであったと考えられます。

それでも、やはりどんな性癖があったにせよ、糞尿まみれになってまでも、そこから自分の意志で侵入しようと考えられるでしょうか?また、なぜ上半身裸だったのでしょうか?他にも、発見時片方の靴が男性の顔の上に乗っており、もう片方は近くの河川敷で発見された等下記の項目で確認していきましょう。

便槽内に入れた理由

まず発見時、外の汲み取り口の蓋も開いていたことから侵入したのはここからと言えるでしょう。次に直径36cmに成人男性が入れるのか、という点については、この若い男性が実際収まっていたのですから、可能だったのでしょう。水洗便所では考えられないぼっとん便所ならではの侵入でしょうが、ちょっと考えられません。

また、洋服を脱いで上半身裸になることで、少しでもくぐっていけるようにしたのではないかと想定されています。そして、この若い男性の体格は不明ですが、小柄で華奢だったのかもしれません。

また、とある怪死事件を追った霊能者が登場する番組においても、この福島女性教員宅便槽内怪死事件にスポットがあてられたようです。その際、亡くなった若い男性の父親が出演し、霊能者より、その時の男性の声を届けられていたとか。

それは、何者かに便槽内にもぐりこみやすくするためにローションのようなものを両肩につけられ、自分で侵入させられたというものだったようです。しかし、肝心の誰の指示かがこの番組でもわからず、福島女性教員宅便槽内怪死事件の深い闇を感じます。

上半身裸だった被害者

福島女性教員宅便槽内怪死事件が、若い男性の自力侵入と仮定して、上半身が裸だったのはなぜか、この見解は36cmと狭い汲み取り口に侵入するために、少しでも幅を狭くするため洋服を脱いだと分析されています。そこでどうしても真相が不明なのが、当日は約20cm程も雪が降っていたと言われる都路村で、服を脱いでまで侵入したことです。

下手したら命を落とすかもしれないと、せめて温かくなった春まで待てなかったのでしょうか?この状況に、本当に当時の都路村の警察官は全く事件性を感じなかったのでしょうか?

遺体の靴が片方だけ離れた場所に

福島女性教員宅便槽内怪死事件のもう1つの謎として、靴が片方遺体の上に乗っていたこと、なぜかもう1つが現場から少し離れた河川敷で発見されたことです。これについても警察が事件性があると感じることなく、野良犬等が口に咥えて持っていったのだろうという見解がされているようで、真相は不明です。

菅野直之とは?

福島女性教員宅便槽内怪死事件を調べて行くうちにこの死亡した若い男性が、菅野直之さんという方であることがわかりました。ここで、菅野直之さんについて今一度確認していきましょう。彼は、死亡当時26歳で、隣町の原発保守点検を行う会社の営業主任に携わっていたそうです。

前述にも記したとおり、周囲からの人望も厚く、明るく村の青年会のレクリエーション担当部長を担う等、誰からも好かれる人であったようです。その人となりからも、自分の意志でそんな普通じゃない覗き見行為をするはずがないと誰もが思ったそうです。

福島第2原発の作業員

菅野直之さんは、原発保守点検の会社で営業主任をしていた件は、前述ですでにお伝えしていますが、実は福島第二原発の作業員でもありました。そしてこの事件の約2ヶ月前に福島第二原発三号機で部品脱落事故が起きています。

それは、前年の暮れから警報が3回出ていたが、無視して営業したため、原子炉再循環ポンプ内部のインぺラーと呼ばれる回転翼が破断して炉内に金属片が流入してしまうという事故です。東電はこの事故を隠し続け、年明けの1月6日の異常警報でようやく県に報告したそうです。

当時現職の県知事の佐藤栄佐久氏が反原発派であったことから、東電がどうしても隠蔽したかったのでは、という噂もある事故ですが、この死亡した菅野直之さん、この件の責任者の同僚だったとか、内情や真相を知っていたのではないかとも言われています。

そのため、電力マフィアといった憶測もネット上で踊り、菅野直之さんは、その件で告発でもしようとしていて、巨大な組織から福島女性教員宅便槽内怪死事件として抹殺されたという奇想天外な想像も飛び交いました。

福島県田村郡都路村の青年部所属

死亡した菅野直之さんは、この福島県田村郡都路村の青年会に所属していて、レクリエーション担当の部長も担っていたと前述しましたが、このことからも彼の人となりが伺えるような気がします。女性の性器見たさにぼっとん便所に侵入したなんて、誰も想像できません。

被害者は行方不明だった

この福島女性教員宅便槽内怪死事件のいくつもある不可解な点の1つに、実は菅野直之さんは、事件発覚の4日前より行方不明であったということです。行方不明になるその日、「ちょっと出かけてくる」と父親に言い残し、外出された菅野直之さん。当時彼の父親は、誰かが迎えに来ていたようだったと語ったそうです。

そのため、見送りに玄関まで出て行かなかったことを後悔してたそうです。死亡してしまったらもう二度と戻ってこないので、この迎えに来た人がもしかしたら、福島女性教員宅便槽内怪死事件に少なからず関わっていたかもしれませんが、最早真相はわかりません。

車は農協の駐車場で発見

福島女性教員宅便槽内怪死事件のもう1つのミステリーが、行方不明だった菅野直之さんの車が、福島女性教員宅便槽内怪死事件発覚当日、突然女性教員宅近くの農協の駐車場で発見されます。しかもどういうわけか、鍵は付けられたままだったそうです。

自力で覗き目的でぼっとん便所の便槽内に上半身裸で侵入し、すぐに車に戻るつもりであったというのでしょうか?ここにも、福島女性教員宅便槽内怪死事件の大きな闇を感じます。

福島女性教員宅便槽内怪死事件の関係者

話を整理するためにも、福島女性教員宅便槽内怪死事件の関係者について検証していきましょう。ここからは、深まる数々の謎から、事故ではなく、他殺の可能性も含め、あらゆる角度から真相に迫ってみましょう。

怪死した菅野直之

まず福島女性教員宅便槽内怪死事件で死亡した菅野直之さんですが、何度も前述しているとおり、明るくて人望の厚い方で、真相究明のために警察への嘆願書で4000名もの署名が集まったほどの人物です。

当時の他の状況から、彼は村の村長選の応援演説も頼まれる程人気もある若者であったということ、原発保守会社の営業主任で、その少し前に原発事故が起きる前の1月4日、同僚が上野駅で飛び込み自殺を図っています。これは何かの偶然と言えるのでしょうか?

元ヤンキーの女性教員

一説では、福島女性教員宅便槽内怪死事件の最大の関係者と言えるこの女性教員、教職といては珍しい短大卒で、しかも元ヤンキーであったという噂があるようです。村の中にも彼女と関係を持ったことがあるという男性が複数いるようです。

またこの女性教員には、婚約者がいましたが、菅野直之さんとも交際していたという噂もあるようです。事件後婚約は破断となり、彼女もまた学校を転勤となり、当時の事情を聞きだすことができた人はいないようです。

そして、彼女は、ストーカー被害にあっており、いたずら電話の被害を受けていました。その際力になっていたのが菅野直之さんで、彼がそのいたずら電話の相手を突き止めていたという情報があります。

女性教員の婚約者

女性教員には、婚約者がいました。この婚約者は、菅野直之さんの友人であり、青年会のメンバーでした。また、この女性教員と同じ教職にあり、かつ同僚だったとか。

その上、村長選挙の選挙参謀の次男であることが後にわかったようです。菅野直之さんとも村長選挙で顔を合わせていたであろうし、友人であったなら、福島女性教員宅便槽内怪死事件の真相を何か知っている人物なのかもしれません。

村長

また村長さんによって抹殺されたのではないかという推理もあります。なんでも当時の村長選が近年まれにみる接戦の様相を呈していて、収賄合戦がすごかったとか。原発推進派であったこの方は、誰が言ったか選挙活動に数千万を投じたと言われているようです。

正義感の強い菅野直之さんは、公正選挙を目指しており、収賄にまみれた選挙の裏でほとほと嫌気がさしていたという話です。少しだけ干された可能性を示唆するのが、選挙戦の中盤から、彼は起用されなくなったのかどうか不明ですが、応援演説から姿を消しています。

のどかな田舎の村で、果たして村長選挙レベルで福島女性教員宅便槽内怪死事件のようなきな臭い事件が、果たして起きるのでしょうか?少々無理があるかもしれません。

福島女性教員便槽内怪死事件の諸説

福島女性教員宅便槽内怪死事件には、そのありえない発見のされ方と、警察の判断から、真相究明にいくつかのフラグがたちました。その中で代表される噂は、村長選挙のトラブル説、女性教員がストーカー被害にあっていていたずら電話の嫌がらせを受けていた件、そして原発事故の目撃説です。

菅野直之さんが本物の変態だったとしても、覗きは風呂の窓からだってできるし、トイレの扉や隙間からだってできるでしょう。何が楽しくて真冬の福島で上半身裸になってぼっとん便所に潜むのか、やはりあり得ないため、以上の見解について、下記に1つずつまとめてみました。

村長選挙のトラブル説

近年まれにみる接戦投票であったことは、前述に述べたとおりです。菅野直之さんが指示した側の当時の村長は、選挙戦に大変苦戦していたそうです。亡くなる少し前まで、菅野直之さんは、この村長の選挙応援を手伝っていたそうです。

そこで村長は、数千万円というお金を使って、選挙を自分の勝利へと収めたという噂があったそうです。菅野直之さんは、公正選挙を目指していたため、選挙の裏を知ってしまい、ひどく失望し、自らなのか干されたのか、途中から選挙運動から姿を消しています。そして選挙が終わって数日後、福島女性教員宅便槽内怪死事件が起こりました。

いたずら電話の犯人説

女性教員が魅力的な女性だったかもしれない、だから菅野直之さんは、女性に恋をしていたかもしれない仮説がここにあります。当時女性教員は、ストーカー被害にあっており、いたずら電話の被害を受けていたそうです。

菅野直之さんは、この女性教員から相談を受けていて、その電話の主が誰なのか目星がついていたとのことです。周囲の噂では、女性教員宅の近隣に住む51歳の男が怪しいと言われていましたが、事件当時この男性は出稼ぎに行っており、事件のことは知らなかったと供述したそうです。

しかし、供述では男性は、女性教員のことを知っていると言ったり魅力的な女だと言ってみたり、実は知っているようなことをのらりくらり話すこともあり、福島女性教員宅便槽内怪死事件のことを少なからず知っているのではという向きもあります。

原発事故の目撃説

また、菅野直之さんには、原発事故の目撃説もあります。東京電力は、3.11の際に明るみになった隠蔽体質から、様々な東京電力に纏わる事件があり、一部で電力マフィアの陰謀説も出てたと前述でお伝えしました。

ここでいう原発事故というのが、先に紹介した、第二原発三号機の原子炉再循環ポンプ内部のインぺラーと呼ばれる回転翼の接続部分が破断し、原子炉内に大量の金属片が流入してしまったものです。

前年の1988年暮れから3回に渡って警報が鳴っていたにも関わらず、運転を停止せず、翌年1月4日菅野直之さんの同僚が上野駅で飛び込み自殺し、1月6日の定期点検にてこの事故が発覚したということです。

自殺した同僚の方は、現場の責任者だったそうですが、菅野直之さんはこの事故のことを知っていた可能性が大ですし、自殺した方と同僚というのもただの偶然でしょうか?仮説として、菅野直之さんは、この件で何かを知っており、告発しようとした結果、福島女性教員宅便槽内怪死事件として葬られたというものです。

便槽内怪死事件は映画化もされた?

警察によって覗き見趣味が高じた事故として片づけられてしまったこの福島女性教員宅便槽内怪死事件ですが、なんと他殺説としての見方で映画が作られていました。確かに、当時の警察の見解では、便器口から侵入したと見立てられ、直径20cmでは女性でも侵入は不可能でしょう。

であったとしても、外の汲み取り口では、普通、お金積まれても無理な気がします。菅野直之さんが仮にとてつもなう変態であったとしても、人の糞尿にまみれた汲み取り口から普通の精神力で侵入できるでしょうか?

では警察の怠慢なのか?と言うと、確かに構造上気絶させてから人が押し込んだとしても発見された状態のようにほぼ無傷でそこに収まるのも不可能ではあります。そんな気味の悪いこの福島女性教員宅便槽内怪死事件の真相に迫るべく、関係者取材をして作られたという映画を見つけましたので、ご紹介しましょう。

映画「バリゾーゴン(罵詈雑言)」

この『罵詈雑言』という映画、なんでも他殺説から見た福島女性教員宅便槽内怪死事件を関係者取材して作られた力作のようなのですが、観客の食いつきがいいようにか「原発のある村。女性教員は便槽の若い青年の腐乱死体を愛していた」だとか「失神者続出」と言った宣伝文句であおったため、実際に映画を視聴した人達からは「金返せー!」と罵詈雑言が飛んだそうです。

映画監督自身も出演しているそうで、監督の狙いは、映画のタイトルどおりであったということなのかもしれません。映画はモデルとなった菅野直之さんが、集団リンチのはてに便槽内に入れられるといった具合のようですが、福島女性教員宅便槽内怪死事件のイメージがより掴みやすくなっているかもしれません。

他にもあった便槽内怪死事件:新潟公園公衆便所便槽内怪死事件

まさかと思ったが、福島女性教員宅便槽内怪死事件のように、便槽内で怪死した事件が他にもありました。2010年5月19日、新潟県上越市稲田にある上稲田公園の公衆便所の便槽内で市内の清掃業者が遺体を発見したというのです。

こちらは約10年前の事件のため、ぼっとん便所であったかは不明ですが、やはり目立った外傷が見られないことから警察は、事件性がないと判断しています。

また、遺体の食道や胃の中から糞尿が見つかっていることから、生きたまま入ったと見られ、糞尿を吸ったことによる水死か、酸欠による呼吸機能障害と断定されたようです。この男性は5月4日の午前中に友人と別れてから、行方がわからなくなっており、翌日家族が捜索願いを出していたそうです。

便槽サイズは縦横1メートル、深さ約1.5メートルであったそうで、清掃業者は外にある汲み取り口からホースで汲み取っていた際、異物を感じ発見されたというものです。

福島女性教員宅便槽内怪死事件のようなことは、自力では到底精神力に限界があると思っていただけに、同様のケースがあったことには、世の中には本当にできる人はできるのだろうかと心が揺らいだ事件です。

この新潟の事件は、本当に変態趣味であったように特段福島女性教員宅便槽内怪死事件のような不気味な謎が感じられません。福島女性教員宅便槽内怪死事件のような気になる登場人物もいないというのも関係しているのかもしれません。

臭いものには蓋をしましょう

ここまで福島女性教員宅便槽内怪死事件についてお伝えしてみました。警察当局が動かない限り、この福島女性教員宅便槽内怪死事件が解明されることは、きっと今後もなさそうです。

風呂場を覗かれたり、更衣室を覗かれたり、トイレの扉の金具に盗撮カメラをつけてみたりといった世の中の性犯罪はよく耳にしますが、ふとトイレを覗きこんだとき、そこに人の姿があったら、トイレの花子さんやみよちゃん便所並の恐怖を感じるでしょう。

これは、約30年程前の事件です。あくまで想像の域ですが、その頃の日本は、特に地方はもう少し閉鎖的で、様々な事件が明るみにならない謎もあったのかもしれません。なぜなら、現在でもいまだに戸籍がないと言う人がいるくらいなのですから、今日もまたどこかで怪死事件が起きているのでしょうか・・・。

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この記事のライター
suusan1824

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