お酒に酔わない方法とは?酔いにくい飲み方など対策方法を紹介!

大人になると避けては通れないのがお酒の席です。誰しも一度や二度は失敗した経験があるのではないでしょうか。まだ失敗はないという方も、酔わない方法を知ればきっと役立つ時が来るでしょう。お酒に酔わない方法や酔いにくい飲み方、悪酔い対策についてご紹介します。

お酒に酔わない方法とは?酔いにくい飲み方など対策方法を紹介!のイメージ

目次

  1. 1お酒に酔わない方法がある?酔いやすい方必見の酔っぱらわない方法をご紹介!
  2. 2お酒を飲んで酔うのはなぜ?
  3. 3お酒に酔わない方法や飲み方【飲む前編】
  4. 4お酒に酔わない方法や飲み方【飲んでいる最中編】
  5. 5お酒に酔わない方法や飲み方【飲んだ後編】
  6. 6こんな時は注意!酔いやすくなる状態とは?
  7. 7悪酔いをしないためのおすすめのおつまみとは?
  8. 8ほろ酔いで人間関係も良好に

お酒に酔わない方法がある?酔いやすい方必見の酔っぱらわない方法をご紹介!

大人になると誰でも必ず一度は通るのがお酒の席です。失敗した経験があるという方も少なくないでしょう。では、酔わない方法はあるのでしょうか。

今回は酔わない方法についてご紹介します。まだ失敗したことがないという方も、酔いやすい方も酔いにくい方も、酔っ払わない方法を知ることで、より楽しくお酒が飲めるようになるでしょう。

お酒を飲む場面を、飲む前、飲んでいる最中、飲んだ後に分けて、それぞれのタイミングでの酔わない方法や飲み方をご紹介します。また、お酒を飲むと酔う理由や悪酔い対策についてもご紹介します。

お酒を飲んで酔うのはなぜ?

そもそも、お酒を飲むとなぜ酔うのでしょうか。血液に溶けたアルコールが脳に運ばれ、そのアルコールによって脳が麻痺した状態になるのが、お酒に酔うということです。お酒を飲み始めてから脳へ運ばれるまでは、約30分~1時間程度かかると言われています。

脳へ運ばれたアルコールにより脳の働きが抑えられ、徐々に感情が解放的になったり、陽気な気分になったりします。酔いが進むと、同じ話を繰り返したり、まっすぐ歩けなくなるなど、感覚機能や運動機能にも影響が出てきます。さらに酔いが進むと、呼吸困難になるなど生死にかかわる危険な状態となる場合があります。

しかし、お酒の酔いやすさには個人差があります。では、酔いにくい人と酔いやすい人の違いはどこにあるのでしょうか。

アルコール分解能力が弱い

飲んだお酒は、約20%が胃から吸収され、残りの約80%が小腸から吸収されます。吸収されたアルコールは、血液に溶けて全身をめぐり、約90%が肝臓へ運ばれて分解されます。残りの約10%は分解されないまま、汗や尿などで体外へ排出されます。

肝臓では第一段階として、アルコール脱水素酵素(ADH)とミクロゾームエタノール酸化系(MEOS)により、アルコールがアセトアルデヒドに分解されます。第二段階として、アルデヒド脱水素酵素2型(ALDH2)により、アセトアルデヒドが酢酸に分解されます。酢酸は全身をめぐり、水と炭酸ガスに分解され、体外へと排出されていきます。

このALDH2の型により、お酒に強い人と弱い人に分かれます。ALDH2には、活性型、低活性型、非活性型の3つの型があります。

活性型を持つ人はアセトアルデヒドの代謝速度が速く、お酒に強く酔いにくい人と言えます。低活性型は代謝速度が遅く、非活性型は酵素活性がまったくないため、これらを持つ人はお酒に弱く酔いやすい人と言えます。ALDH2の型は遺伝によって既に決まっており、後から変わることはありません。

日本人がお酒に弱い人種であることも、このALDH2の型により科学的に証明されています。日本人は低活性型を持つ人が37~38%、非活性型を持つ人が6~7%であると言われており、約44%がお酒に弱いとされています。一方で、アフリカ系や欧米人には低活性型や非活性型を持つ人はいないとされています。

お酒に酔わない方法や飲み方【飲む前編】

酔っ払わないためには、お酒を飲む前に対策をするのが一番です。飲む前に実施すると良い酔わない方法とはどのような対策なのでしょうか。順にご紹介していきます。

乳製品を食べる

酔わない方法の一つとして、お酒を飲む前に脂肪分の多い食品を摂取すると酔いにくいと言われています。具体的には、ヨーグルトや牛乳、バターやチーズなどの乳製品です。

乳製品に多く含まれている脂肪分は吸収が遅く、消化に時間がかかります。お酒を飲む前に乳製品を食べることで胃粘膜を保護でき、アルコールの吸収を抑えることによって酔いにくい状態になると言えます。

ウコンを利用する

酔わない方法としてウコンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。また、酔っ払わない対策として実践しているという方も少なくないでしょう。酔わない方法として定着しつつあるウコンですが、事前に摂取するとなぜ酔っ払わない効果があるのでしょうか。

ウコンには様々な種類があり、酔っ払わない対策として効果があると言われているのが「秋ウコン」です。秋ウコンにはクルクミンという成分が多く含まれており、肝臓の機能を高める効果があると言われています。

肝機能が落ちてしまうと、アルコールの分解が遅くなり酔いやすくなります。事前に肝機能を高めておくことで酔いにくい状態を作り上げることができるため、お酒を飲む前にウコンを摂取すると酔っ払わない効果があると言われています。

ただし、肝臓の弱っている方はウコンの摂取には注意が必要です。また、酔っ払わない効果があるからといってウコンを大量摂取すると、ウコンが原因で肝機能障害を引き起こす場合もあるので、注意が必要です。

クエン酸入りドリンクを飲む

酔わない方法の一つとして、クエン酸も肝臓の機能を高める効果があり、事前に摂取することで酔っ払わない対策となるでしょう。クエン酸はレモンなどの柑橘類や梅干しなどに含まれています。また、リンゴ酢やもろみ酢にも多く含まれています。

コンビニなど身近なところで簡単に手に入るものとしては、レモンジュースやオレンジジュースなどの柑橘系ジュースがあります。また、トマトジュースにもクエン酸が多く含まれています。

健康効果が高いと言われている黒酢ドリンクも、事前に飲むと酔いにくい効果が期待できます。黒酢自体にはクエン酸はあまり含まれておらず、ほとんどが酢酸ですが、酢酸は体内でクエン酸に変化するため酔っ払わない効果があると言えるでしょう。

お酒に酔わない方法や飲み方【飲んでいる最中編】

お酒を飲み始めてしまってからでも酔わない方法はあるのでしょうか。飲んでいる最中にできる効果的な対策や酔っ払わない飲み方についてご紹介します。

お酒の合間に水を飲む

飲み始めてしまってからできる酔わない方法で一番効果があると言われている対策が、お酒の合間に水を飲むことです。水を飲むことでアルコール濃度を薄める効果があり、酔っ払わない効果があると言えるでしょう。また、アルコールによる脱水症状を防ぐ役割もあります。

強いお酒をストレートで飲む場合は「チェイサー」と呼ばれる口直しの水を飲むことがあります。日本酒を飲む場面でもチェイサーと同じように合間に水を飲むスタイルがあり、この水を「和らぎ水(やわらぎみず)」と呼びます。

水を飲むことで口の中がリフレッシュされ、次の一口の食べ物やお酒の味がより楽しめるという効果もあります。酔わない方法としてだけでなく、食事やお酒を楽しむ方法としても、水を活用してみてはいかがでしょうか。

おつまみを食べながら飲む

お酒を飲む前に乳製品を食べると酔っ払わないことはすでにご紹介しましたが、お酒を飲み始めてからでもできる酔わない方法として、おつまみを食べながらお酒を飲むという方法があります。

おつまみを食べながら飲むことでアルコールの吸収を遅らせ、酔いにくい状態となります。お酒のお供に最適なおつまみについては、後ほどご紹介します。

ゆっくりと飲む

酔わない方法として、お酒は自分のペースで飲むのが一番です。会話や食事を楽しみながらゆっくりと飲みましょう。また、先ほどご紹介したように水を合間に挟むことで、さらにゆっくりと飲むことができ酔いにくい状態となります。

お酒を一口飲んでお水を一口飲み、そしてまたお酒を飲む、という飲み方をすると約2倍の時間をかけてお酒を飲むことができます。ゆっくり飲むことで酔うスピードが穏やかになり、より長い時間お酒を楽しむことができるようになります。

トイレの回数を増やす

酔わない方法として、トイレの回数を増やすのも効果があります。トイレは体内に溜まった毒素を排出する為、我慢しないで行きましょう。水を飲んでトイレの回数を増やすのも効果的です。

また、頻繁に席を立つことでずっと同じ姿勢でいることを防ぎ、トイレに行くことで気分をリフレッシュすることも、酔わない方法の一つと言えるでしょう。

お酒に酔わない方法や飲み方【飲んだ後編】

お酒を飲み終わった後にできる酔わない方法とは何でしょうか。二日酔いになりにくい方法など効果的な対策についてご紹介します。

水をコップ1杯飲む

酔わない方法として、まずは1杯、水を飲みましょう。コップ1杯と言わず、飲んだお酒の量と同じくらいの量の水を飲むのが酔わない方法として最適だと言われています。

アルコール自体に利尿作用があるため、お酒は飲めば飲むほど体の水分が失われていきます。脱水症状を防ぐことで二日酔いの予防にもなりますので、特に就寝前には水分をしっかりと摂りましょう。

そばを食べる

酔わない方法として〆にそばを食べるのもおすすめです。お酒を飲みすぎると、動脈硬化や高血圧、脂肪肝や肝硬変を引き起こす場合があります。そばには、これらを防いでくれる成分が含まれています。

そばに含まれているルチンには、動脈硬化や高血圧を予防する効果があると言われています。コリンという成分はビタミンB群の一つで、肝臓に脂肪がたまるのを防ぎ、脂肪肝や肝硬変を予防する効果があると言われています。また、たんぱく質やナイアシンは胃壁を守る効果もあります。

豚骨ラーメンを食べる

お酒を飲んだ後は、必ずラーメンを食べるという方も多いでしょう。酔わない方法として〆にラーメンを食べるなら、豚骨ラーメンがおすすめです。

豚骨スープには、旨味成分の一つであるイノシン酸が多く含まれています。イノシン酸はアルコールの分解に役立ち、肝臓で働く酵素を助ける役割もあります。

また、豚骨ラーメンに欠かせないゴマも、酔わない方法として一役買ってくれます。ゴマには、セサミンが多く含まれています。セサミンは肝臓で働く酵素を増やしたり、アルコールから肝臓を保護したりします。さらに、アルコールを分解する際に傷ついてしまう肝臓を修復する効果もあると言われています。

トッピングとして煮卵やゆで卵を加えるのも、酔わない方法としておすすめです。卵に多く含まれるLシステインが肝臓で働く酵素を活性化し、アルコールの分解を早めてくれます。

すぐに寝る

酔わない方法として、ある程度酔いが醒めたら早めに寝ましょう。寝るのが効果的だからといって、酔いが醒めないうちに寝てしまうと二日酔いになりやすくなります。就寝前の水分補給も忘れずに摂りましょう。

こんな時は注意!酔いやすくなる状態とは?

酔わない方法や酔いにくい飲み方についてご紹介しましたが、体調などによって酔いやすい状態の時もあります。どんな状態の時に酔いやすく、注意が必要なのかについてご紹介します。

お腹が空いている

酔わない方法として事前に乳製品を食べたり、おつまみを食べながら飲む飲み方が良いとご紹介した通り、お腹が空いている状態でお酒を飲むと酔いやすくなります。アルコールがすぐに吸収され、血中濃度が急激に上昇するため注意が必要です。

また、アルコールは刺激が強く、お腹が空いている状態でお酒を飲むと胃粘膜が荒れ、胃炎などを引き起こす原因となる場合があります。

寝不足

寝不足の状態でお酒を飲むと、酔いやすくなります。肝臓など体の機能が低下し、アルコールの分解が遅くなるため、酔いやすくなります。また、寝不足が原因で二日酔いの症状が悪化する場合もあると言われています。酔わない方法としてきちんと睡眠をとることも大切です。

風邪をひいている

風邪をひいた時に、アルコール消毒だと言ってお酒を飲む方もいるでしょう。しかし、これは危険な行為です。お酒と薬を一緒に摂ると、薬が正しく作用しなくなるため注意が必要です。また、アルコールによって薬の副作用が強くなる場合もあり危険です。

薬を飲んでいなくても、お酒を飲むのは避けた方が賢明です。本来風邪をひいたときは体を暖めるべきですが、お酒を飲むことで体が火照り薄着になることで、逆に体温が奪われてしまい風邪を悪化させてしまう場合があります。

また、アルコールによる利尿作用で脱水症状が悪化する場合もあります。寝不足と同様に、酔わない方法として日ごろの体調管理が大切だと言えます。

生理前や生理中

女性は生理前や生理中の飲酒にも注意が必要です。生理前の時期の飲酒は、飲酒の常習化や酒量の増加といった悪循環に陥りやすいという危険があります。女性の約7割が月経前症候群(PMS)を抱えていると言われていますが、この時期のイライラをアルコールで鎮めようとするのは避けた方が良いでしょう。

生理中の時期の飲酒は、普段以上に悪酔いしてしまう可能性があります。この時期は、お酒を飲んでいなくても頭痛や吐き気が起こりやすい状態にあります。お酒を飲むことで、これらの症状が助長されやすくなります。

また、お酒を飲むことで血液の循環が良くなり、経血量が増え、貧血を起こしてしまう場合もあります。酔わない方法として、生理中はお酒の量を控えめにすると良いでしょう。

悪酔いをしないためのおすすめのおつまみとは?

酔わない方法や飲み方として、おつまみを食べながら飲むのが良いとご紹介しました。ここでは悪酔いしないためのおすすめのおつまみについてご紹介します。

枝豆

ビールと枝豆は最強コンビだと思っている方も多いでしょう。この組み合わせは理にかなっていると言われています。酔わない方法として枝豆が良いのはビールに限った話ではなく、どのお酒でも効果があると言えます。

枝豆には様々な栄養素が豊富に含まれています。メチオニンは必須アミノ酸の一つで、肝機能を高め、アルコールを分解し代謝を促進する効果があります。ビタミンB1も同様に、アルコールの代謝を促進する成分です。

そばに含まれているとご紹介したコリンは枝豆にも含まれており、肝臓の働きを高めてくれます。また、利尿作用を促すカリウムも多く含まれており、翌日のむくみ対策にも効果があります。

貝類

酔わない方法として貝類を食べるのもおすすめです。あさりやしじみなどの貝類には、肝臓の働きを高めるタウリンやアラニンが含まれています。また、しじみにはオルニチンというアミノ酸の一つが含まれており、肝臓の働きを正常に保ち、解毒を促進します。

ほろ酔いで人間関係も良好に

酔わない方法について様々な対策をご紹介しましたが、いかがでしたか。百薬の長とも言われるお酒ですが、酔っ払わない為に必要なのは飲み方や飲む量です。自分の限界を知り、適量を知ることが大切です。

今回ご紹介した酔わない方法を活用し、自身の健康も人間関係も良好に、より楽しくお酒を飲んでみてはいかがでしょうか。

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