筒井麻衣の生い立ちとは?筒井歩夢くん虐待死事件の真相!

2017年12月25日、大阪府箕面市のアパートで起きてしまった筒井歩夢(あゆむ)くん虐待死事件。その犯人である母親・筒井麻衣容疑者はどのような人生を歩んできたのでしょうか。今回は筒井麻衣容疑者の生い立ちや虐待に至った経緯や事件の真相などを調べてみました。

筒井麻衣の生い立ちとは?筒井歩夢くん虐待死事件の真相!のイメージ

目次

  1. 1筒井歩夢くんを虐待死に追い込んだ筒井麻衣容疑者を調査!
  2. 2筒井歩夢くん虐待死事件の概要
  3. 3筒井歩夢くん虐待死事件の犯人
  4. 4虐待は以前から繰り返され通報されたことも
  5. 5交際相手らと虐待を繰り返した筒井麻衣の生い立ち
  6. 6筒井歩夢くん虐待死事件の真相
  7. 7筒井歩夢くん虐待死事件のその後
  8. 8増え続ける児童虐待
  9. 9同じ悲劇を生み出さないために

筒井歩夢くんを虐待死に追い込んだ筒井麻衣容疑者を調査!

皆さん「筒井麻衣」という女性をご存知でしょうか。大阪府箕面市にある賃貸住宅の一室で長男である筒井歩夢(あゆむ)くんを虐待死させるという事件を起こした女性です。

12月25日のクリスマス当日という、世間では幸せにあふれ、子どもたちにとっては楽しみにしていたであろうその日に、親による虐待死という凄惨な事件を起こしてテレビやネットで話題になりました。

今回は筒井麻衣容疑者が起こした事件の内容と、彼女がどのような生い立ちを過ごしてきたのかをまとめましたのでご紹介していきます。

筒井歩夢くん虐待死事件の概要

こちらの事件ですが2019年3月1日に共犯である男性ら2名に懲役10年の実刑判決が下ったことで再度話題に上がり始めています。

2017年12月25日に発覚した筒井麻衣容疑者による長男・筒井歩夢くん虐待死事件ですが、筒井麻衣容疑者はどのような虐待をふるっていたのでしょうか。

すでに筒井麻衣容疑者と事件に関与した男性2名は逮捕されましたが、この悲しい事件を風化させない為にも事件の概要をご紹介していきます。

筒井歩夢くんが虐待を受けて死亡

当時4歳の筒井歩夢くんが暴力による虐待で命を落としたのは2017年12月25日のことでした。前日の24日に自宅である賃貸アパートでクリスマスの食事をしている際、あることがきっかけで同居男性から長時間断続的に暴力をふるわれ、搬送された先の病院で亡くなったと報じられています。

「以前にもしつけのために殴った」と日常的な暴力があったことを認めていたようです。当時一緒にいた男性2名は筒井麻衣容疑者に指示されて暴行を加えたと供述していますが、筒井麻衣容疑者は「過去に殴ったことはあるが、今回は暴力をふるっていない」と容疑を否認しています。

男性2名は虐待を行っている最中「(歩夢くんが)死んでしまうかもしれないと思った」と話していたそうです。

次男も虐待を受けてケガを負っていた

虐待の被害は長男・筒井歩夢くんだけにとどまらず、当時2歳だった次男にも加えられていたようです。筒井歩夢くんとは別の病院に搬送され、体に複数箇所痣が見つかりました。現在次男は保護されているとのことです。

次男への暴行で再逮捕

筒井麻衣容疑者らが次男に対して日常的に暴行を加えている様子が自宅付近の監視カメラで撮影されていたため、筒井麻衣容疑者らは2018年7月24日に大阪府警によって次男への傷害罪で再逮捕されました。

長男・筒井歩夢くんだけではなく、当時2歳の幼い次男への暴行を日常的に行っていたとは、とても許されるものではありません。

犯人は母親を含む3人

大阪府箕面市で起きた筒井歩夢くん虐待死事件の犯人は、母親である筒井麻衣容疑者とほかに二人の男性が加担していたと言われています。

この男性らは筒井歩夢くんが虐待死してしまう1か月前から、筒井麻衣容疑者と同棲を始めていた相手のようです。どういった経緯でこの男性らは虐待事件に関わっていったのでしょうか。

筒井歩夢くん虐待死事件の犯人

逮捕、そして起訴された3人は母親である筒井麻衣容疑者と、その交際相手であった松本省吾容疑者、また松本省吾容疑者の知人である大倉敏弥容疑者です。

2017年11月頃、筒井麻衣容疑者、筒井歩夢くん、次男3人で暮らしていた賃貸住宅へ今回一緒に逮捕された松本匠吾、大倉敏弥が転がり込み、合わせて5人での同居生活が始まったようです。以下ではこの3名の生い立ちを掘り下げていきます。

筒井麻衣(筒井歩夢くんの母親)

年齢 26歳(逮捕当時)
住所 大阪府箕面市粟生間谷西(あおまたににし)2丁目
職業 無職
子ども 長男・歩夢くん(4歳)、次男(2歳)

シングルマザーで2人の子どもと大阪府箕面市にある賃貸住宅で暮らしていたようです。出身校は中五島高等学校(長崎県長崎市)とFacebookで公開されています。筒井麻衣容疑者の詳細な生い立ちや家族構成は公開されておらず、今回の被害者の子ども2名以外の詳細は分かりません。

松本匠吾(筒井麻衣の交際相手)

年齢 24歳(逮捕当時)
職業 無職

松本匠吾は事件当時24歳でした。筒井麻衣容疑者の交際相手、もしくは内縁の夫として報道されています。彼の出身地は奈良県奈良市で以前はとび職として働いていたとの情報もありますが、事件当時には無職になっていました。2017年11月ごろから筒井麻衣容疑者と同居を始めたようですがそれまでの生い立ちは不明です。

大倉敏弥(松本匠吾の友人)

年齢 20歳(逮捕当時)
職業 無職

松本匠吾の友人とされ、筒井歩夢くんに暴行を加えたもう一人の男です。当時年齢は20歳でこちらも無職だったようです。松本匠吾と一緒に筒井麻衣容疑者宅で同居をしていました。

大倉敏弥も詳しい生い立ちは公開されていませんが、調べたとこによると出身は奈良県桜井市という情報がありました。

松本匠吾とどうやって知り合ったのかは特定されていませんが、同県出身だったということもあり、地元の先輩・後輩といった関係なのかもしれません。

虐待は以前から繰り返され通報されたことも

今回の事件が起こる前にも、筒井麻衣容疑者は虐待の疑いで児童相談所に通報されていたようです。その内容はどのようなものだったのでしょうか。

1度目の通報

1度目の通報は今回事件の起きた箕面市に転入する前のことでした。2回ほど子どもに対するネグレクト(育児放棄)の疑いで通報を受けたそうです。

その際子どもたちは一時的に保護されましたが、筒井麻衣容疑者の親族の支援が得られるということで母親のもとへ返されています。

2度目の通報

2度目の通報は事件の起きた箕面市に転入した後、2017年1月にあったそうです。内容は「子どもの泣き声や、母親の怒鳴り声がする」というものでした。

通報を受け児童相談所の職員が自宅を訪ねたものの、一定の改善が見られ改善されていると判断されそれ以降の対応は箕面市に任せたようです。

2度目の通報後

2017年1月に通報を受けてから同年5月に兄弟は揃って保育所に入所しました。そして同年の8月頃、通っていた保育所の職員が兄弟の衣服が洗濯されておらず、入浴した様子もないことに気づいて家庭訪問を始めます。

さらに同年11月から兄弟が保育所に通園してこなくなったため、12月上旬に保育所の職員2名が自宅を訪問したところ、次男の左頬に痣を見つけたそうです。

職員が次男の顔の痣について筒井麻衣容疑者に質問したところ「階段から落ちてしまった」と説明し、次男本人からも同様の言葉が出たと言われています。

この時点で訪問した職員の認識の違いから、児童相談所に通報するほど急を要する必要がないと判断されてしまったそうです。後にこの判断は甘いものであったと批判されています。

交際相手らと虐待を繰り返した筒井麻衣の生い立ち

自分の幼い子どもに暴行を繰り返し虐待をした筒井麻衣容疑者ですが、テレビなどでは詳しい生い立ちは語られていません。彼女はどのような人生を過ごしてきたのでしょうか。筒井麻衣容疑者の出身地など、彼女の生い立ちをさらに掘り下げてご紹介します。

筒井麻衣の出身は長崎県南松浦郡

筒井麻衣容疑者の出身地は長崎県南松浦郡だそうです。長崎県に属する人口18,378人という小さな島で生まれ育ったようです。奈良尾のあこう大樹といった国の天然記念物などがある、緑であふれた島のようです。

筒井麻衣の旧姓は寒松麻衣

筒井麻衣容疑者の旧姓は「寒松(かんまつ)麻衣」というそうです。主に九州地方で使われている苗字だそうです。日本全国でも40人ほどしかいない珍しい苗字のようです。

犯行当時は筒井麻衣は箕面市在住

筒井麻衣容疑者ですが以前は大阪府池田市に住んでいたようです。2016年8月に事件の起きた大阪府箕面市に転入してきました。

箕面市は大阪府都市圏のベッドタウンとして発展しており、閑静な住宅街であると有名なようです。さらに筒井麻衣容疑者が住んでいた賃貸住宅はスーパーや病院、公園などが近くにあり、子どもを育てるのには最適な環境だったと言えるでしょう。

Facebookに息子2人の画像をたびたび投稿

筒井麻衣容疑者はSNSサイトであるFacebookに今回の被害者となった長男・筒井歩夢くんと次男の写真をたくさん投稿していました。投稿された写真を見てみると兄弟二人で仲良く並んで写っているものもあります。彼女はその写真に「これからも元気に育ってね」という文章をつけて投稿していました。

愛情の込められたコメントとは裏腹にどんな気持ちで子どもたちに暴力をふるっていたのでしょうか。中には筒井歩夢くんが怪我を負っているのがわかる写真も投稿されており、すでにこの時点で虐待が行われていたものと考えられます。

Facebookの写真と逮捕時の顔が違うと話題

虐待を行なっていた母親の筒井麻衣容疑者ですが、ネット上ではFacebookに投稿されている画像と顔が違うと話題になっているようです。検索サイトで「筒井麻衣」と検索するとサジェストにも「顔 違う」という単語が表示されます。

これはFacebookに投稿されている写真と逮捕時の映像で別人ではないかと思うほど、実物とかけ離れていたことが原因のようです。

恐らくスマートフォンのアプリなどで画像を加工していたのでしょう。年齢も詐欺しているのではないかとネットで騒がれていますが、確かに逮捕時の動画を見るととても26歳には見えません。

筒井歩夢くん虐待死事件の真相

筒井歩夢くん虐待死事件はどのように発覚したのか、またどのような理由で虐待が行われたのか、その後の市の対応などあわせてご紹介していきます。

警察へ筒井麻衣が通報した

2017年12月25日、母親である筒井麻衣容疑者から「息子の息がない」と警察に通報が入りました。筒井歩夢くんは病院に搬送されましたが、運び込まれてすぐに息を引き取りました。搬送中の救急車の中ですでに心肺停止状態となっていたようです。

筒井歩夢くんには50ヶ所以上のあざがあった

通報を受けて病院に運び込まれた筒井歩夢くんは死亡した際の司法解剖の結果、全身50か所以上に痣が発見されました。特に腹部の打撲痕が酷く、これが原因で腹腔内出血を起こし死亡に至ったと特定されました。

腹部以外にも目の周りといった顔への暴力も酷いものだったようです。男性らは「筒井麻衣容疑者からしつけのためだからたたいてと頼まれ、何度も暴行した」と供述しました。しつけだからと言ってこれほどまでに酷い暴力をふるう必要があったのでしょうか。

筒井歩夢くんを虐待死に追い込んだ理由に唖然

これほどまでに酷い虐待が起こった理由は筒井歩夢くんが「食べ物をこぼしたから」と言われています。それに腹を立てた筒井麻衣容疑者が松本匠吾、大倉敏弥に指示を出し、男性2名は筒井歩夢くんに暴行を加えました。

たった4歳の子どもが食べ物をこぼす、それは子どもを持つ家庭ならどの家庭でも見られる日常的なものでしょう。普通の大人ならば聞いて唖然としてしまう理由ですが、筒井歩夢くんはたったそれだけの理由で24日深夜から25日未明までの長い時間、大人による暴力を受け続けたのです。

箕面市は虐待のリスク評価を下げていた!?

箕面市に転居する前より筒井麻衣容疑者による育児放棄が認められたため、市教委や児童相談所などで作られる実務者会議では平成27年9月に最も危険度が高い「生命の危機」というリスク評価を下していました。

ところが平成28年5月の実務者会議において、筒井麻衣容疑者が夜間就労を辞めて子どもが保育所に通い始めたため、最高レベルである「生命の危機」から評価を2段階下げ「中度」と判定したそうです。一度は兄弟ともに保護される事もあったというのに、市の対応には疑問が残ります。

筒井歩夢くん虐待死事件のその後

2017年12月25日に筒井歩夢くんに対する傷害致死罪で逮捕されてから、2018年7月24日に次男に対する傷害罪で逮捕された筒井麻衣容疑者らですがその後はどうなったのでしょうか。今回の裁判では裁判員裁判が開かれています。筒井麻衣容疑者らにどのような判決が下ったのか調べました。

松本匠吾と大倉敏弥に懲役10年の判決

2019年3月1日に筒井歩夢くんに対する傷害致死罪などに問われた交際相手の松本匠吾と、その友人である大倉敏弥に対する裁判員裁判の判決公判が大阪地裁で行われました。態様は悪質とみなされ、2人に対して懲役10年(求刑12年)の判決が下ったそうです。

公判中はお互いに罪をなすりつけあう発言も多かったようですが、判決は共に懲役10年ということで二人の罪が同程度のものだと判断されたのでしょうか。

最終陳述で松本匠吾は筒井歩夢くんに対し、「一生をかけて罪を償っていきたい」と謝罪の意を述べ、また大倉敏弥は「2人に本当にかわいそうなことをした」と反省の態度を表したそうです。

筒井麻衣の公判はまだ開始していない

主犯とされている筒井麻衣容疑者の公判はまだ開かれていないようです。ですが従属したとされる男性2名より厳しい判決が下されることでしょう。

箕面市は本事件を受けて児童虐待防止を強化

箕面市では筒井麻衣容疑者による虐待死事件を受けて、児童虐待防止を強化するため社会福祉士、保育士、保健師、教諭、精神保健福祉士など専門職14名による新組織を設立しました。

新組織は「児童相談支援センター」という名称で、今まであった支援室を廃止して専門職11名を「子ども家庭総合支援員」として配置し、保護や支援が必要な家庭への対応を府の児童相談所とともに、市レベルでも強化していくそうです。

さらに実務者会議にも弁護士や有識者、新組織のセンター長を加えて児童虐待問題に取り組んでいくとのことです。

増え続ける児童虐待

筒井麻衣容疑者による児童虐待死事件のほかにも、同様の虐待事件の報道がここ最近続いています。2018年8月30日に公表されたデータでは児童虐待の相談件数が過去最多の13万件に上ったというニュースもありました。厚生労働省が調査を開始した1990年度から27年連続で増加しているそうです。

日々報道される悲しい事件

近頃、毎日のように実の親や交際・再婚相手による虐待の報道が増えており深刻化が心配されています。千葉県小4女児虐待死事件や船戸雄大容疑者による結愛ちゃん虐待死事件など、まだ記憶に新しいものもあるのではないでしょうか。

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同じ悲劇を生み出さないために

現在の日本における虐待に関する法律や児童相談所の対応できる範囲は欧米諸国に比べ、かなり劣悪なものだと言われており改善しなくてはならない課題が多々あります。

また虐待を受けて育った子供は自分の子にも虐待をするというデータもあります。もしかしたら筒井麻衣容疑者もそういった生い立ちがあったのかもしれません。

もしそういった生い立ちがあったとしても今回のような事件が許されるわけではありませんが、同じ悲劇を少しでも減らすためにも虐待を受けて育ってきた子どもたちを癒し、育んでいける環境も必要なのではないでしょうか。

一刻も早く法律が整えられ、現在虐待被害にあっている多くの子どもたちを救える環境を整える必要があると言えるでしょう。

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この記事のライター
matsu_m

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