ネオ麦茶とは?西鉄バスハイジャック事件の犯人の現在やその後!

初の死者を出してしまった西鉄バスジャック事件の犯人であるネオ麦茶。事件の背景や少年法のあり方についても、多くの物議を醸した事件として知られています。そんなネオ麦茶の西鉄バスジャック事件に注目。事件の概要や犯人の本名、現在をまとめてみました。

ネオ麦茶とは?西鉄バスハイジャック事件の犯人の現在やその後!のイメージ

目次

  1. 1ネオ麦茶とは?西鉄バスハイジャック事件の犯人の現在
  2. 2ネオ麦茶とは?
  3. 3西鉄バスハイジャック事件の詳細
  4. 4西鉄バスジャック事件のネオ麦茶の動機は?
  5. 5ネオ麦茶の現在とその後とは?
  6. 6西鉄バスジャック事件の被害者のその後
  7. 7西鉄バスジャック事件後の社会的な影響
  8. 8未成年による犯罪の原因は社会で考えなくてはいけない

ネオ麦茶とは?西鉄バスハイジャック事件の犯人の現在

2000年に佐賀県で起きた西鉄バスジャック事件。あまりの衝撃と、初の死亡者を出してしまったバスジャック事件として未だに記憶に新しく残っているという人も少なくないでしょう。

そんな西鉄バスジャック事件の犯人である、ネオ麦茶に今回は注目。西鉄バスジャック事件の詳細や事の発端、ネオ麦茶本人についてのことや、事件の背景についてまとめていきます。また、犯人であったネオ麦茶は現在何をしているのか、それについても触れていきます。

ネオ麦茶とは?

西鉄バスジャック事件の犯人は、当時未成年だったというのもあり、ニュースなどでは本名は明かされていません。しかし、それでも犯人は通称ネオ麦茶という呼び名で呼ばれています。

西鉄バスジャック事件については知っているものの、何故犯人がネオ麦茶という名前で呼ばれているのか、まずはその名前の由来からまとめてみました。

2chに立ちあげたスレが由来

ネオ麦茶は事件前、掲示板としても有名な2chによく出没しており、ネオ麦茶を名乗る前には【キャットキラー】というハンドルネームで掲示板を利用していました。

しかし、その利用方法も掲示板を荒らすようなものであり、他利用者からは非難の対象になってしまいます。

その後、ネオ麦茶はキャットキラーと名乗るのをやめ、犯行時の名前であるネオ麦茶という名前にしたことを宣言。そのネオ麦茶という名前で、西鉄バスジャック事件を起こす前に犯行声明のようなものを出しており、その名が事件を代表するものへとなりました。

本名は谷口誠一

西鉄バスジャック事件の犯人はネオ麦茶という名前が周知されていますが、それは、事件当時ネオ麦茶が未成年であり、本名を公表出来なかったということが理由にもなっています。

現在、あの事件からは月日が経ち、犯人であるネオ麦茶は成人しています。それにより、西鉄バスジャック事件の犯人であるネオ麦茶の本名が【谷口誠一】である、ということもネットを中心に知れ渡ることになっています。

何故本名が流出したかの経緯は明かされていませんが、事件背景や当時事件がテレビ中継されていた、顔もわかってしまった、ということもあり、特定は難しくなかった可能性は十分に高いと考えられます。

現在の年齢

西鉄バスジャック事件の犯行時、ネオ麦茶の年齢は17歳でした。17歳というと高校生かと思われますが、高校に入学後、学校生活に馴染めずに自主退学をしており、犯行時は精神的に不安定である、家庭内暴力があるとして、療養所に入院をしていました。そんなネオ麦茶の年齢は、計算で行くと2019年で36歳になります。

谷口誠一の学校生活

事件の動機の一つにもなってしまったネオ麦茶こと谷口誠一の学校生活は、同情出来るものでもあります。小学校までは勉学に励み優秀な才能を見せていたものの、中学ではいじめの対象になり、その結果、大怪我を負ってしまっています。

その後の高校生活もいじめによる大怪我から、順調に行かず、校風が合わないという理由で自主退学をしています。これについても、いじめによる心身へのダメージが尾を引いているというのは十分に考えられることでしょう。

高校退学後には引きこもり生活をし、精神的な不安定さから家庭内暴力に走り、危険を感じた両親が精神科医に相談後、療養所に入院をしています。

Thumbいじめの事件まとめ!最近起こった事件の内容や加害者のその後 !
最近たびたびニュースで学校内で起こるいじめ事件が話題になりますが、小中高生たちの間で一体どの...

西鉄バスハイジャック事件の詳細

次に、西鉄バスジャック事件の詳細について注目をしていきましょう。具体的にネオ麦茶はどこからバスをハイジャックし、どんな要求をしたのか、詳しいことについてまとめてみました。

佐賀からバスをハイジャック

事件があったのは2000年5月3日。ちょうどゴールデンウィーク中の出来事であり、被害に遭ったバスは西日本鉄道の高速バス【わかくす号】です。当時わかくす号は佐賀県佐賀市から福岡県天神行きの予定でした。

目的地である天神には14時6分着の予定でしたが、13時35分頃、太宰府IC付近でネオ麦茶が運転手に牛刀(刃渡り40cm)つきつけ、ハイジャックを決行。運転手には目的地である天神には行かないように指示し、その後役15時間半に及ぶ事件に発展しました。

ちなみに、この事件当時ネオ麦茶は療養所で入院をしていましたが、精神科医による監視の甘さ等で外泊許可をしてしまい、その期間に事件を起こしています。掲示板にはネオ麦茶の名で【ヒヒヒヒヒ】と書き込み、これが犯罪予告とみなされることになりました。

犯人=ネオ麦茶の要求は?

西鉄バスジャック事件を起こしたネオ麦茶ですが、バスジャックや誘拐などには要求がつきものであるとも言えます。

しかしながら、ネオ麦茶の要求はハッキリしたものではありませんでした。これは後述で詳しくまとめていますが、犯行に及んだ動機が理由になっていて、要求というよりも【目立ちたい】【復讐したい】という思いからのものだったからです。

トイレ休憩で戻らない女性

事件当時、バスの運転手は事態を外部に伝えようと考え、ネオ麦茶に対しトイレ休憩を提案しています。当時のバスには危険を外部に伝える手段やシステムがなく、この機転がなければ事件はさらに長引いていた可能性も十分に考えられます。

ここでネオ麦茶がどのような反応をしたかはわかっていませんが、許可が降りたのか、バス運転手は無事に高速道路の路肩に駐車。その後、トイレ休憩ということで女性が一人降車しています。

警察に通報

バス運転手の機転により、トイレ休憩という名目で外に出ることに成功した女性は、すぐさま高速道路に設置されている非常電話で警察へと通報。

わかくす号がハイジャックに遭っていること、すでに被害者が出ており危険な状態であることを伝えています。

実はすでに、乗客の一人がバスジャックに気づかず寝ていたところ、ネオ麦茶の機嫌を損ねたということで首や手首を牛刀で刺されてしまっており、かなりの出血があったと言われています。

犯人が激怒して凶行に

トイレ休憩をとったはずが、思わぬ形で逃亡、さらには通報をされたことに焦った犯人であるネオ麦茶は、この瞬間からより激怒した態度でバスジャックの被害者達に接していくようになりました。

特にネオ麦茶は、逃亡=連帯責任という考えを強く持っており、逃げた女性の代わりに別の女性へと危害を加えています。また、この時切りつけられた女性は重症を負って、後に保護されることになりました。

逃げた人もいる

連帯責任に怯えつつも、乗客はなんとか逃げ出そうと試みていたのもこの事件の特徴だと言えます。最初に逃げた女性に続き、事件から約3時間後には男性が窓から無理やり飛び降り、逃げることに成功をしています。また、この男性はすぐに警察に保護されており、体への傷などはほとんどなかったと言われています。

死者が出る大事件に

二人目の逃亡者が出てしまったということにより、犯人であるネオ麦茶の怒りはさらに大きなものになりました。もともと連帯責任論を振りかざしていたということもあり、二人目の逃亡者が出た直後、一人の女性を刺しています。

また、この時刺された女性である塚本達子は、後に失血死によって死亡が確認されることになりました。この時点で、日本で起きたバスジャック事件初の死亡者を生むものとなり、今でも悲惨な事件の一つとして語り継がれる理由にもなっています。

犯人の顔がネットに流出

西鉄バスジャック事件はリアルタイムでニュース等で報道されていたのも記憶に新しいことでしょう。そういったニュースでの報道により、日本中が震撼した事件になったと言っても過言ではありません。

そんなリアルタイムでのニュース報道があったのもあり、犯人であるネオ麦茶、本名谷口誠一の顔がネット上に流出することにもなりました。

この時はまだ未成年ということで本名は出ていませんでしたが、現在ネット上では顔写真と本名と共に、ネオ麦茶事件のまとめとして一緒に掲載されることが増えてきています。

西鉄バスジャック事件のネオ麦茶の動機は?

なぜネオ麦茶(本名谷口誠一)は西鉄バスジャック事件を起こしたのか、その事件の動機についても注目をしていきましょう。

ネオ麦茶による西鉄バスジャック事件は擁護する余地はないほどに悲惨なものであり、許されることではありません。

しかし、過去のいじめや動機に注目をしていくと考えさせられることも多いのが事実であり、この事件が様々な視点で議論され、物議を醸すことになった理由にもなっていると言えます。

2chで煽られたから

いじめによる不登校、引きこもりになった後、ネオ麦茶は両親にねだり、パソコンを買い与えられています。その後2chにハマり、最初のハンドルネームであるキャットキラーとして掲示板の利用者になりました。

しかし、当時ハンドルネームはあまり好まれるものではなく、ネオ麦茶自身の書き込みも非難されてしまうものが多かったようで、2chでは他の利用者に煽られることが多くなります。その後ネオ麦茶に改名した後も対応は変わらず、荒らし認定されてしまっています。

元々いじめを受けていたということや、煽り内容が人格否定のようなものが多かったということもあり、事件の動機としては2chの利用者に復讐したかったということも語っています。

両親に恨みがあった

ネオ麦茶は学校生活が上手くいかないことが原因で精神的に不安定になり、母親、妹に対して家庭内暴力を働いていたことが明かされています。近所の人の話では、実際に母親や妹が、ネオ麦茶からの暴力を受け、悲鳴を聞いたことがあるという人もいるようです。

そんなネオ麦茶の家庭内暴力、さらに引きこもり生活を送っていることに対して何とか更生出来ないかと、両親は様々な機関や精神科医に対し、助けを求め、現状を解決しようと試みていますが、真摯に両親の声を聞く存在は、最終的に現れていません。

しかし、そういった働きかけをしている両親の姿を知り、ネオ麦茶は両親に対し「裏切られた」と感じたと後に語っています。裏切られたことによるショックが復讐心や恨みに代わり、そんな両親を裏切るために犯行に及んだと言われています。

目立ちたかった

ネオ麦茶の犯行の動機には、目立ちたかったというものがあります。実は、ネオ麦茶が最初に犯行に及ぼうとしていたのはバスではなく、母校である中学校。中学校に立てこもり、生徒達を襲い、最終的にマスコミなどで報道されている中で学校の屋上から飛び降り自殺をする予定だったと語っています。

しかし、事件当日はゴールデンウィーク真っ最中。中学校は休校しており、人質などもいないことから、西鉄バスをハイジャックしようという計画に変更したようです。

ネオ麦茶の現在とその後とは?

バスジャックから15時間半後、機動隊員の突入により、無事犯人であるネオ麦茶(本名谷口誠一)は確保されることになりました。

この時、突入時には音響手榴弾が用いられ、バスの窓ガラスに投げたと同時に機動隊員が一斉になだれ込み、犯人であるネオ麦茶を約2分という短時間で確保・現行犯逮捕しています。

その事件から19年経った今年2019年、犯人であるネオ麦茶が何をしているのか気になっている人も多い様子。平成に起きた事件がどんな終着点を迎えたのか、現在のネオ麦茶についてチェックしていきましょう。

京都医療少年院に

ネオ麦茶が現行犯逮捕された後、未成年であり、なおかつ精神病の疑いがあるということから、京都医療少年院に収容されることになりました。この時、精神鑑定も受けており、結果として【解離性障害】という診断が下されています。

解離性障害というのは、【現実味がないと感じてしまう】【自分が自分ではない感覚に襲われてしまう】という症状を持っています。また、この症状の原因としては酷いストレスや自分の精神を守るための防衛本能が働くことにより引き起こされるとも言われています。

実際、ネオ麦茶は大怪我を負うほどのいじめを受けており、その学校生活はかなり辛く、壮絶なものだったというのは容易に想像が出来ます。そういった背景から、解離性障害を発生し、現実味がない感覚から西鉄バスジャック事件を起こしたと考えられています。

2006年以降退院

事件後、犯人であるネオ麦茶は京都医療少年院に収容・入院することになりましたが、2006年、事件から6年後に仮退院をしています。

実は2006年に退院するまでの間、被害者である女性の一人、山口由美子とは3回面会をしており、被害者側からの面会希望を果たしています。その面会では、ネオ麦茶の精神的は落ち着き、事の重大さに気づき、反省している様子が窺えたと山口由美子は語っています。

解離性障害が理由で犯罪を犯していいことにはならないものの、逮捕と同時に医療少年院に収容される事により、徐々に病気や自分と向き合えたのではないかと思われています。

現在は社会復帰?

2006年に仮退院後、ネオ麦茶は社会復帰に向けての訓練をしていると一部で報じられていました。その後どの程度の訓練を経て社会復帰を果たしたかはわかりませんが、順調に行っていれば、現在は社会復帰を果たしているのではないかと考えられています。

ただ、ネオ麦茶の場合悲惨な事件を起こし、本名も出回ってしまっている状態でした。そのため、社会復帰をスムーズに果たすためにも、本名を変えている可能性も十分にあるのではないかと、考えられています。

実際、犯罪を犯し、その後社会復帰を果たす際に本名を改名する例はあります。ネオ麦茶の場合、当時未成年であり、収容中にもかなり反省が見られたともされていることから、将来を考えて現在は本名を変えている可能性は高いと言えるでしょう。

西鉄バスジャック事件の被害者のその後

ネオ麦茶の起こした西鉄バスジャック事件、通称ネオ麦茶事件では、バスの乗客と運転手合わせて20名の被害者がいます。さらにその被害者の中には、重傷者2名、命を落とした1名の被害者がおり、日本史上最悪のバスジャック事件となっています。

事件によっては犯人が逮捕された後も謝罪をせず、被害者がずっと報われずに苦しみ続けるというケースは少なくありません。ネオ麦茶の西鉄バスジャック事件も例には漏れませんが、被害者がネオ麦茶に直接面会を望むなど、他の事件とはやや違った側面もあります。

そんな西鉄バスジャック事件の被害者や被害者遺族の現在は今どうなっているのか、その後についてもまとめてみました。

死亡した塚本達子

唯一の死亡者となってしまった塚本達子は、被害者の一人である山口由美子と知人同士であり、教育者として活躍をしていました。知人である山口由美子の娘が当時不登校になっており、そういった相談にも乗っていたと言われています。

塚本達子は連帯責任という形でネオ麦茶に切りつけられ、差し入れと共に被害者3名を交換するという条件の中で受け渡されていた時には、すでに失血死していたと報じられています。

塚本達子には息子、そして孫がいましたが、事件によって傷つけられた傷は癒えることなく、長い期間を経て徐々に事件を忘れようと努力をしていると言われています。

犯人は遺族に謝罪

犯人であるネオ麦茶が直接塚本達子の遺族に謝罪をしたのか、それは現在もわかっていません。しかし、被害者であり塚本達子と知人だった山口由美子が、ネオ麦茶の収容中に面会をしており、そこでネオ麦茶が謝罪していたことを明かしています。

その時の様子としては、悔やんでも悔み切れない様子や、頭を床につけて何度も謝罪を繰り返していたと語っており、同じ不登校の娘を持つ母親の立場として、ネオ麦茶とは真摯に向き合い、彼の言葉や謝罪の言葉が心からのものだったとインタビューで答えています。

山口由美子

被害者である山口由美子は、事件当時かなりの重症で、生死の境を彷徨うほどのものだったと報じられていました。しかし、現在は回復をされており、元気に暮らしていると言われています。

山口由美子は被害者という立場でありながらも、娘が不登校で苦しんでいるということもあってか、ネオ麦茶と面会を重ねた人物でもあります。面会時ではネオ麦茶の気持ちを引き出していき、彼に寄り添うような形で何度も話し合ったと後に語っています。

また、現在でも山口由美子はネオ麦茶については気にかけているようで、再び会いたいと望んでいることも明かしています。現在その再会が果たされているかは定かではありませんが、ネオ麦茶の社会復帰を心から支えた人物であるとも言われています。

少年法に疑問視

西鉄バスジャック事件を受けて、少年法への疑問の声が多く挙がったのも事実です。現在でも少年法に対して疑問視する声は少なくなく、事件から19年経った今でも、少年法は甘いのではないかという声は多いと言えるでしょう。

現在、少年法に対しての様々な議論が行われている中で、少年法を18歳、29歳は適用対象外にしたほうが良いのではないかという案が出ています。これに対し、実際に少年院に入っていた人や西鉄バスジャック事件の被害者である山口由美子も反論をしています。

ネオ麦茶と向き合っていたということもあり、年齢を引き下げることは更生する機会を奪うことになると話しています。実際少年犯罪はいじめや虐待が原因で起きていることも多いため、少年院での更生は必要であると考えているようです。

西鉄バスジャック事件後の社会的な影響

西鉄バスジャック事件が起きた後、社会では様々なことが議論されると同時に、多くの影響を良い意味でも悪い意味でも与えられることとなりました。

特に、バスの安全管理や緊急事態時の対応についても見直しが検討され、現在はバスジャックに備えた対応もされています。

西鉄バスジャック事件を受けて社会的にどんな影響が起こったのか、特に影響が大きかったものについて注目をしていきましょう。

バスハイジャックに備えた仕様に変更された

西鉄バスジャック事件から大きく影響を受けたのはバス会社です。事件当時バスジャックに対してのマニュアルや対応出来る術はゼロに等しく、それが結果的にこの事件を長時間起こしてしまったとも考えられます。

そのため、日本バス協会ではマニュアルにバスジャックに関しての項目を追加、SOS時を車外に送るためのシステム、さらにバス上空に車両番号を印刷することにより、上空からバスを追随出来るように工夫が凝らされることになりました。

模倣した事件が続出した

西鉄バスジャック事件の影響から、事件後数年間の間にいくつかの模倣事件が起きることにもなりました。特にネオ麦茶のハンドルネームをもじり、ネオ麦酒やネオ烏龍茶と名乗る人物が2chに犯罪予告などを書き込み、補導・逮捕されています。

また、2001年や2008年にはバスジャック事件が起きています。この事件では大きな被害へ発展することはなかったものの、西鉄バスジャック事件を模倣したということも供述していることから、事件の影響の大きさを感じさせるものになりました。

未成年による犯罪の原因は社会で考えなくてはいけない

当時未成年で事件を起こしたネオ麦茶。事件の全貌を見ていくと、悲惨な事件であると同時に、犯人であるネオ麦茶の学校生活中で起きたいじめや精神的な不安、また、療養所の精神科医の対応について深く考えさせられる人は少なくありません。

未成年による犯罪の原因はそういったいじめや虐待と言った環境が大きく影響しているとも十分に考えられるため、西鉄バスジャック事件のような悲惨な事件を起こさないためにも、原因となりうることを社会で考えていく必要があると言われています。

少年法の見直しも検討されていますが、被害者である山口由美子が言うように、ただ厳しくすればいいというわけでもないでしょう。どのように未成年の犯罪、または犯罪を防いでいくか、事件を起こさないためにも真剣に向き合う必要が迫られています。

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ