- 縁起の良い意味を持つ男の子•女の子の名前一覧
- 縁起の良い意味を持つ男の子•女の子の名前のポイントは?
- 読みやすい名前を付ける
- 姓名判断を参考にする
- 産まれた季節をイメージ
- 縁起の良い意味を持つ男の子•女の子の名前【人気な漢字編】
- 男の子の名前
- 大翔(ひろと・たいしょう)
- 陽輝(はるき)
- 結人(ゆいと)
- 女の子の名前
- 結愛(ゆあ・ゆうあ)
- 陽菜(ひな)
- 美月(みつき)
- 縁起の良い意味を持つ男の子•女の子の名前【素敵な漢字一文字編】
- 男の子の名前
- 慶(けい)
- 勝(まさる)
- 樹(いつき)
- 女の子の名前
- 杏(あん)
- 凛(りん)
- 葵(あおい)
- 縁起の良い意味を持つ男の子•女の子の名前【素敵な漢字二文字編】
- 男の子の名前
- 大和(やまと・ひろと)
- 颯太(そうた)
- 雄大(ゆうだい)
- 女の子の名前
- 美咲(みさき)
- 小春(こはる)
- 結月(ゆづき)
- 縁起の悪い漢字の名前は?
- 波が入った名前
- 辰が入った名前
- 亜が入った名前
- 久が入った名前
- 信が入った名前
- 水が入った名前
- 姫が入った名前
- 縁起のいい名前は最強のお守り
縁起の良い意味を持つ男の子•女の子の名前一覧
赤ちゃんを授かった時、生まれてくるのが男の子でも女の子でも、赤ちゃんに縁起のいい名前を名づけてあげたいと思うパパ・ママは多いでしょう。
漢字の意味や音の響きを考えて、どんな名前にすればよいか妊娠初期からいろいろと悩むのが赤ちゃんの名づけです。使いたいと思っていた漢字が縁起のいい字なら嬉しいですが、調べてみると縁起のいい漢字じゃない場合もあります。
今回は縁起のいい意味をもつ男の子の名前、女の子の名前をご紹介します。また、名付けのときに気を付けたい縁起のいいとは言えない漢字もご紹介します。
縁起の良い意味を持つ男の子•女の子の名前のポイントは?
子供ができたら考えたい縁起のいい名前について、まずは名付けの時に気をつけるべきポイントを押さえておきましょう。名前をつける時に気を付けなければならないことは、基本的には赤ちゃんが男の子でも女の子でも共通しています。
名前と共に一生を過ごしていく子供のことを考えて、良い意味の漢字を使い縁起のいい名前を名づけてあげるようにしましょう。
読みやすい名前を付ける
読みやすい名前は男の子・女の子共に名付けの際に気をつけるべきポイントです。名前の改名はよほどのことがない限りすることができません。
縁起のいい漢字を使って名前を名づけたいからと、読み方が無理やりになってしまうと、子供が大きくなってから名前を使いづらいと感じてしまう可能性があります。
自分の名前を認識して言えるようになる2歳~3歳の頃には、しっかりと自分の名前を発音できるような読みで、小学生頃には自分の名前を漢字で書けるような漢字を使って名付けるようにしましょう。
姓名判断を参考にする
日本では古くから良い名前をつけるために姓名判断を参考にする人が多いです。縁起のいい名前には漢字の画数も関係があり、先に読み方を考えてから漢字の画数を姓名判断でチェックしてから縁起のいい名前をつける場合がほとんどです。
姓名判断にもいろいろな種類がありますが、基本的には男の子も女の子も同じ方法で占います。苗字の最後の漢字と下の名前の最初の漢字の画数をみて運勢を判断します。
総合運や外運といった様々な面から見た細かい運勢を判断することができるので、子供により縁起のいい名前をつけたいと思っている場合は、ぜひ姓名判断を参考にしてみましょう。
産まれた季節をイメージ
生まれた季節というのは縁起のいい名前をつける上でとても重要になります。日本の四季はとても豊かであり、どの季節にも素晴らしさがあります。その季節ごとの美しさをイメージできる漢字を使った名前や音の響きはおすすめです。
季節の花の名前や漢字は人気があり、特に女の子は四季を感じられる名前は風情があり昔から名付けランキングのトップに入ります。
縁起の良い意味を持つ男の子•女の子の名前【人気な漢字編】
名付けには時代によって人気の移り変わりがあり、時代によって縁起のいい漢字の人気も違います。人気の名前を知れば、男の子も女の子もそれぞれに時代の移り変わりが分かるでしょう。
まずは縁起のいい意味を持つ漢字を使った人気の名前をご紹介します。男の子の名前も女の子の名前も、人気の漢字を使って、今っぽくかっこいい・かわいい名前を名付けてあげましょう。
男の子の名前
男の子の名前で縁起がいいと人気の名前は、男性的な心の広さや大きさをイメージする名前が多いです。また、最近は堅苦しい名前よりも爽やかな響きの名前が男の子の名付けで人気になっています。
男の子は結婚しても婿に行くことは少なく、生涯同じ苗字で過ごすことがほとんどです。そのため、女の子よりも男の子は姓名判断等を参考に、より縁起のいい名前を名付けてあげることが大切といえるでしょう。
大翔(ひろと・たいしょう)
男の子の名前で人気があるのが「大翔」という名前です。読み方は「ひろと」や「たいしょう」と読む事ができます。
まず「大」という漢字には、大きい・広いという意味があり、心が大きくおおらかな男の子になってほしいという気持ちが込められます。また、体も大きく育って欲しいという意味も込められています。
次に「翔」の漢字には、羽ばたきや飛躍という意味が込められており、人として大きく飛躍して欲しいと考えて名付ける縁起のいい名前といえるでしょう。
陽輝(はるき)
男の子の縁起のいい名前で人気なのは「陽輝」という名前で、読み方は「はるき」です。違う漢字でも「はるき」という読み方の名前は人気があるので、音の響きでも人気があるようです。
「陽」という漢字には、明るさや温かみを感じることができます。「陽」という漢字はここ数年特に人気があり、男の子の名前でもよく使われる様になりました。
「輝」という漢字は輝きを意味しており、輝いて欲しいという願いが込められている縁起のいい名前です。「輝」という漢字も、男の子の名付けで人気がある漢字です。
結人(ゆいと)
ここ数年で人気の男の子の名前には、名前の最後が「と」という読み方の名前がとても人気があります。中でも「人」という漢字は、昔から人気がある漢字であり親しみがあるのでよく使われています。
「結」という漢字は、人と人をつなぐという意味もある為、周りの人に優しくできる心の広い男の子になってほしいという願いが込められています。
女の子の名前
女の子の名前で縁起がいいと人気がある名前は、音の響きがきれいで発音しやすい名前が多いです。女の子の場合は結婚すると苗字が変わることが多いので、姓名判断で漢字を判断するよりも、読み方を重視する人が多いようです。
華やかで縁起のいい女の子の名前で人気な名前をご紹介します。苗字とのバランスを考えても良し、どんな苗字になっても良いように縁起のいい名前を考えて名付けてあげるのも良いでしょう。
結愛(ゆあ・ゆうあ)
女の子の名前で人気が高いのが「結愛」と書いて「ゆあ」又は「ゆうあ」と読む名前が人気になっています。名前の響きはもちろん、漢字も可愛らしさがあり人気のようです。
「結」という漢字は人と人をつなぐ力のある漢字であり、人と人をつなぐことができる女性になってほしいという願いが込められています。
また、「愛」という漢字は女の子の名付けで特に人気があり、愛らしい愛のあふれる女の子になってほしいと名付けることが多いようです。
陽菜(ひな)
女の子の名前で縁起のいい名前として人気なのは、「陽菜」と書いて「ひな」と読む名前です。名前の響きはもちろん、漢字も縁起のいい名前です。
「陽」という漢字は明るさや暖かさをイメージさせてくれます。明るく心の温かい女の子になってほしいと願う人が多く使っています。
次に「菜」という漢字は菜の花をイメーずする事が多く、春先の暖かさや芽吹きを感じることができる漢字であり、女の子の名付けではとても人気のある漢字です。また、食用の葉という意味もあるので、食べ物に困らないという縁起のいい名前でもあります。
美月(みつき)
「美月」という名前は昔から人気のある名前ですが、美しい月という意味があり縁起がいいとされています。可愛らしい女の子になってほしいと願い名付ける人が多いです。
名前の読み方も「みつき」と読む場合もあれば「みづき」と濁して読むこともできるので、苗字とのバランスを考えて名付けることも可能です。
可愛らしい女の子になってほしいという願いを込めて、縁起のいい「美月」と名付けてみるのはいかがでしょうか。
縁起の良い意味を持つ男の子•女の子の名前【素敵な漢字一文字編】
最近人気の名付けには、男の子でも女の子でも漢字一文字で名付けるパターンが増えています。漢字一文字で縁起のいい名前をつけることで、すっきりとした印象を与えることができます。
漢字一文字の名前であれば、男の子が生まれても女の子のが生まれても名付けることができると、妊娠が分かった直後から漢字一文字の縁起のいい名前を考える人もいるようです。
男の子・女の子の名付けで人気のある、素敵な漢字一文字の縁起のいい名前をご紹介します。すっきりとした印象の名前を名付けたい人におすすめです。
男の子の名前
男の子の縁起のいい名前で人気があるのが、漢字一文字の名付けです。男の子の場合は漢字二文字やそれ以上が多いですが、漢字一文字でも縁起のいい名前をつけることができます。
男の子の縁起のいい名前で人気のある漢字一文字の名前をご紹介します。すっきりとした印象を与え、男の子らしい凛々しさを感じる事ができる名付けとなるでしょう。
慶(けい)
一文字の漢字の名付けで縁起のいい名前と人気なのが、「慶」です。祝い事やめでたいことを意味するとてもおめでたい漢字である「慶」は、名前につけるのにもとても良い漢字と言えます。
また、戦国武将や歴史上の人物にも「慶」の漢字を使った名前の人が多いので、歴史好きな人にも人気のある縁起のいい名前と言えるでしょう。
勝(まさる)
男の子の名前には、どんな困難にも打ち勝って欲しい、一番になってほしいと願いをこめて名付けることが多いです。勝負強い子に育って欲しい場合は「勝」と名付けると良いでしょう。
文字通り「勝」という漢字なので、勝負ごとに強く力強い印象があります。ここぞという時に力を発揮することができる強運を持ってほしいと名付ける人もいます。縁起のいい名前の一つとして、昔から人気のある名前です。
樹(いつき)
一文字の漢字の名前で人気があるのが「樹」という名前です。樹木の「樹」という漢字なので、生命力の強い樹木のように、まっすぐと力強く育って欲しいという願いを込めて名付ける人がいるようです。
名前の読み方の「いつき」も、響きが良いという理由で人気があります。どの年代になっても呼びやすい名前ということで、男の子の名前でも女の子の名前でも人気があります。
女の子の名前
女の子の名前でも漢字一文字の縁起のいい名前は人気があります。芸能人にも漢字一文字の名前の人が増えてきています。
将来的に結婚して苗字が変わる可能性がある女の子の場合、名前そのものを縁起のいい漢字を利用して、漢字や響きに願いを込めることが多いです。人気のある縁起のいい女の子の名前で、漢字一文字の名前をご紹介します。
杏(あん)
「杏」という名前は、女優でモデルの杏さんや女優の鈴木杏樹さんといった美人芸能人が多く使っている漢字であることから、可愛らしい女の子になってほしいと願いを込めて名付ける人がいるようです。
また、「杏」という漢字は、「木」に果実を意味する「口」という字がついているので、食べ物に困らないという意味も込められています。
「杏」という字は季節を表す意味もあり、2月のことを「杏月」と呼ぶこともあり、2月生まれの女の子に「杏」と名付けると風情があります。
凛(りん)
「りん」という名前の読みは、昔から人気のある名前です。漢字はいろいろありますが、「凛」という漢字には具体的に2つの意味があります。
1つ目は物理的に「寒さが厳しい様子」という意味があります。「凛」の字に使われている「冫(にすい)」には氷という意味があり、物理的な冷たさを表します。
2つ目の意味は「心が引き締まる様子」という意味です。「凛とした」という言葉にも使われるように、心が引き締まり、キリッとした印象を与えるでしょう。
葵(あおい)
「あおい」という名前は名付けランキングで2015年に1位を獲得するほど人気の名前です。女の子に多い名前ではありますが、近年は男の子の名前としても人気があります。
「葵」という漢字には、太陽のでる方向に向かう植物という意味があり、明るく美しい植物のイメージがあります。5枚の花弁で可愛らしい姿をしている「葵」という漢字を名付ける場合には、いろいろな意味が込められています。
「品のある女の子になってほしい」「芯のあるたくましい子になってほしい」という願いが込められているようです。
縁起の良い意味を持つ男の子•女の子の名前【素敵な漢字二文字編】
縁起のいい名前を名付けたいと考えるのは、子供をもつ親としては当然に考えることですが、使いたい漢字を組み合わせて素敵な名前をつけたいといろいろ悩むでしょう。
最近は名前の響きを先に決めてから、苗字とのバランスを見て漢字をつけることも多いので、良い響きに合う漢字を探してみると良いでしょう。
同じ響きで違う漢字を使うこともできるのであれば、名付けの幅も広がるでしょう。名前に合う素敵な漢字をさがしてみましょう。
男の子の名前
男の子の名前は、漢字二文字の名前が多いです。これは昔から変わっておらず、最近になってからひらがなや漢字一文字の名前も良く見かけるようになりました。
男の子の名前は苗字とのバランスも重要になってくるので、素敵な縁起のいい漢字を使って、読みやすい名前をつけてあげましょう。
大和(やまと・ひろと)
「大和」という名前は、日本男児らしい力強さがあり人気があります。「大和」という漢字自体に日本らしい古風なイメージを持つこともありますが、漢字それぞれにも意味があります。
「大」には大きい、広いという意味があり、「広い心を持った大きな人になってほしい」という願いが込められています。
「和」には平和や和やかという意味があり、「人に優しくできる優しい人になってほしい」という願いも込められている名前です。
颯太(そうた)
「そうた」という響きの名前は、近年とても人気があります。イケメンの若手俳優にも「そうた」という名前の人がいるように、爽やかな印象を与えてくれます。
風や疾風をイメージさせる「颯」という漢字にはスピード感のある爽やかさがあり、スポーツを頑張ってほしいという願いを込めてつける縁起のいい文字です。
「太」という字には力強いイメージがあり、男らしく育って欲しいと願いつけることが多いようです。また、「た」「たか」「と」といくつかの読み方があるので名付けに使いやすい漢字です。
雄大(ゆうだい)
「雄大」という名前には、女の子にはない力強さがあり男の子特有の力強さを感じる事ができる名前です。大地の雄大さをイメージさせるので、心の広い男の子になってほしいという願いも込められています。
「雄大」の「雄」にはオスという意味もあり、「力強い男性、英雄」という意味があります。男らしく育って欲しいと願う時には、「雄」の漢字を使ってみると良いでしょう。
女の子の名前
女の子の名前にも、響きがきれいで縁起のいい漢字を使った名前がいくつもあります。女の子の場合は、将来苗字が変わる可能性も考えて、名前のみのバランスを重視するのも良いでしょう。
まずは名前の響きだけを決めて、縁起のいい漢字を使ってみるのはいかがでしょうか。女の子の名付けで人気のある素敵な漢字の名前をご紹介します。
美咲(みさき)
「みさき」という響きの名前は女の子の名前でとても人気があります。おすすめの漢字は「美咲」で、それぞれの漢字に意味があります。
まず「美」という漢字は、美しさを意味するので女の子の名付けにはぴったりの漢字といえるでしょう。可愛らしく美しい心を持って育って欲しいという願いが込められています。
次に「咲」という漢字には、花が咲くような可憐さがあります。また、「笑う」という意味もあるので、笑顔の多い女の子になってほしいと願う場合も使うと良いでしょう。
小春(こはる)
「小春」という名前も春の温かさを感じることができるので、女の子の名付けにとても人気があります。また、日本の芸能人にも「小春」という名前の人がいるので、芸能面での活躍も期待できます。
「小春」という名前から、春をイメージする人が多いですが、実は晩秋から初冬にかけてのことを指す季語であり、旧暦の10月から12月のことをいいます。
結月(ゆづき)
ここ数年、女の子の名前で人気なのが「結月」という名前です。読み方が可愛らしいという理由と合わせて、漢字の意味も美しいということで人気になっています。
「結」には、人と人とを結ぶという意味があるので、心優しく人々をつなぐ女性になってほしいと願いを込めて名付けに使われるようです。
「月」は文字通り、夜空に浮かぶ月を意味しており、様々な表情を持つ月のように表情豊かで美しい女性になって欲しいと願いを込めています。
縁起の悪い漢字の名前は?
子供の名付けには、パパ・ママがそれぞれいろんな意味を込めて考え、できるだけ縁起のいい名前をつけてあげたいと思うでしょう。そこで知っておきたいのが、名付けの上で縁起の悪い漢字です。
「願いが込められていれば、どんな漢字を使っても同じでしょ?」と考える人もいますが、漢字にはそれぞれに強い意味があるので、できるだけ漢字の意味も知った上で名付けに使うのが好ましいです。
縁起の悪い漢字を名付けに使おうと考えている場合は、同じ音の響きで別の漢字を使う事ができないか考え直してみるのも良いでしょう。
波が入った名前
キラキラと光を反射して美しいイメージ、清らかで安らげる音をイメージする「波」という字ですが、実は名付けに使うには少々問題があります。
「波」は常に揺れ動くものであり、「波」という漢字を名付けに利用すると、気持ちが安定せずに簡単に周りに流されてしまう子になってしまうと言われています。
辰が入った名前
名付けにおいて、あまり縁起のいいと言えないのが動物を指す漢字です。その理由の一つとして、多くの動物の寿命が人間よりも短いということが上げられます。
「辰」も動物を表す漢字であり、名付けに使うと短命になると考えられています。長く元気でいてほしいと考えるのではれば、「辰」という字を使うのは控えた方がよさそうです。
亜が入った名前
女の子の名付けでよく使われる「亜」という漢字も、実はあまり縁起のいい漢字とは言えません。「亜」という漢字は中国古代の貴族の墓という意味があり、死を連想させる漢字の一つなのです。
現在は名付けでよく使われている漢字ですが、健康面で不安の残る運勢の悪い漢字なので、健康に育って欲しいと願うのであれば、縁起のいいと言えない漢字を使うのは裂けた方がよいかもしれません。
久が入った名前
男の子の名前で「久」という漢字が使われている名前を目にすることがあると思いますが、実は「久」という字もあまり縁起のいい意味の漢字ではありません。
「久」という漢字は、霊柩車の「柩」や「疚しい」という漢字の一部に使われており、病気や死といったネガティブなことを連想させる漢字の一つです。名付けに使うには、縁起のいい漢字とは言えません。
信が入った名前
「信」という漢字は、昔から名付けで人気のある字の一つです。男の子でも女の子でも使うことができる漢字ですが、実はあまり良い意味を持たない漢字の一つで、縁起のいい文字と言えません。
「信」という字には、来世での幸せを願うという意味があり、現世ではマイナスに物事が働いてしまう場合が多いとされています。後々トラブルをたくさん抱えてしまう可能性があるので、縁起のいい名前にしたいのであれば、「信」という漢字を名前に使うのは避けたほうが良いです。
水が入った名前
「水」に関するいくつかの漢字は、名付けに適さないものがあります。例えば「汰」や「濁」といった漢字は水の濁りを連想するので、健康運が下がると言われ縁起のいい名前といえません。
しかし、水に関連するすべての文字が悪いわけではありません。きれいな水を連想する漢字であれば、縁起のいい名前になります。水に関連する漢字を使う場合は、特に意味を詳しく調べて縁起のいい名前を考える必要があります。
姫が入った名前
女の子の名付けで良く使われる「姫」という字です。可愛らしい女の子に育って欲しい、我が家のお姫様という意味で、愛情いっぱいのように感じる漢字ですが、王族・貴族に関する字はわがままな子供に育つ可能性があります。
王族や貴族の人々のように、自己主張が激しく何事も自分の思い通りにしたいとわがままになってしまう可能性があります。「姫」という漢字は人気がありますが、育て方一つでは「わがまま姫」になってしまい縁起のいい漢字とは言えません。
縁起のいい名前は最強のお守り
名前は親が子供に与える最初のプレゼントとも言われています。一生使う名前は、もちろん縁起のいいものにしてあげたいです。
漢字や姓名判断で縁起のいい名前を選ぶのはもちろん、読み方に願いを込めて名付けることもあるでしょう。できるだけ縁起のいい名前をつけることは、親として当然の仕事とも言えます。
「名は体を表す」とも言われ、子供は名前に込められた願いに沿って大人になります。我が子にどう育ってほしいかという願いを思い浮かべながら、縁起のいい名前を考えてあげましょう。