春一番の死因は肝硬変?アントニオ猪木のものまね芸人の最期を紹介!

アントニオ猪木のものまねといえば「春一番」という芸人をご存じでしょうか。春一番は、肝硬変が死因と言われ若くして亡くなっています。肝硬変とは何が原因なのか、死因は本当に肝硬変であったのか、春一番のものまね芸人の活動エピソードや最期についても解説をします。

春一番の死因は肝硬変?アントニオ猪木のものまね芸人の最期を紹介!のイメージ

目次

  1. 1春一番の死因は?アントニオ猪木のものまね芸人の最期とは?
  2. 2春一番とは
  3. 3春一番の経歴
  4. 4春一番の死因は肝硬変だった!
  5. 5春一番の結婚した嫁や子供は?
  6. 6春一番死亡時の第一発見者は嫁
  7. 7SNSで春一番のものまねを懐かしむ声も
  8. 8春一番とアントニオ猪木の感動エピソード
  9. 9過度な飲酒は肝硬変による死因の可能性に

春一番の死因は?アントニオ猪木のものまね芸人の最期とは?

アントニオ猪木のものまねが大ブレイクした「春一番」は、大人から子供まで分かりやすいものまねで、よくテレビで見かけました。しかし、春一番は今から5年前の2014年の7月に急死しています。死因は肝硬変と言われていますが、肝硬変となってしまった原因は何か、アントニオ猪木本人とのエピソードなども交え、春一番の生涯を紹介していきます。

春一番とは

春一番のプロフィール

本名 春花 直樹              
生年月日 1966年(昭和41年)8月13日
年齢
(2019年時点)
47歳(死亡時)
(2014年7月3日没)
活動内容 お笑いタレント、俳優
代表作 アントニオ猪木のものまね
ビートたけしのお笑いウルトラクイズ
オールスター東西対抗お笑い物まね大賞

春一番は1966年8月13日生まれ、岡山県浅口市出身です。サラリーマン生活を経て、1988年にNHKのドラマで芸能界デビューをしています。その後、アントニオ猪木のものまねで大ブレイクを果たしましたが、もともと大の酒好きで日常的にアルコールが手放せず、2014年7月に肝硬変が死因により死亡しています。

春一番の経歴

ここでは春一番の経歴について紹介をしていきます。肝硬変が死因とされていますが、どのような生活を送っていたのでしょう。

片岡鶴太郎に弟子入り

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春一番は子供のころからアントニオ猪木が好きで意識していたようで、小学校の卒業アルバムでは「アントニオ猪木さんそっくりのプロレスラーになる」と書くほどでした。1985年、芸人になりたいと片岡鶴太郎の自宅に押し掛け直談判をして弟子入りをしています。

本名では字数が良くないということで、片岡鶴太郎師匠から「春一番」の芸名をもらっています。名前の由来は、「一番の芸人を目指せ」、「(本名の春花から)春一番のような強い風を吹かせろ」という意味が込められていました。

アントニオ猪木のものまねでブレイク

芸能界デビュー後、アントニオ猪木のものまねを披露したのは、「演芸会大賞」の番組です。その後、芸人として広く知られるようになったきっかけは、「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」にアントニオ猪木のものまねで出演したことです。ここで、ビートたけしにも注目をされる存在となりました。

アントニオ猪木の唯一の公認ものまねタレントとして活躍

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春一番はアントニオ猪木本人が、ただ一人公認しているものまね芸人です。アントニオ猪木本人から公認されるとは、よほどのことでなければできないでしょう。その後もアントニオ猪木のものまねで芸人活動を行い、お決まりの締めの掛け声で人気を得ていました。アントニオ猪木本人との共演も果たしています。

父のためにもっと売れて親孝行したい

上京し金銭的な余裕もない中の生活を支えてくれたのは、父親からの仕送りだったそうです。なんと10年の間、何も言わずに仕送りは続けてくれたとのことでした。

父親のためにもっと売れて親孝行をしたいと、のちのインタビューで春一番は話しています。この時はもちろん、将来肝硬変が死因で早々に亡くなるとは思ってもいなかったでしょう。

春一番の死因は肝硬変だった!

春一番の死因は肝硬変と言われています。死亡するまでに至った肝硬変とはどのようなものなのでしょうか。そして、死因となった肝硬変は、どのような経過をたどり死亡してしまったのかアルコールと死因の因果関係を解説します。

肝硬変とは

肝硬変は肝炎の末期状態で、慢性的な肝炎を患い肝細胞が壊されていくと、再生能力の高い肝臓の組織は修復できず線維化されて組織が固くなってしまいます。原因としては、ウイルス性のものとアルコール摂取によるものです。

線維化された肝臓は、こぶ状で固くなるので肝臓としての働きを行なう能力が低下してしまいます。肝硬変にまでなると完治することはできず死因に直結する大変深刻な状態となることが多いです。

肝硬変による死因

肝硬変が死因の死亡率は8位です。また、肝がんを発症した方の9割以上は肝硬変を患っており、肝硬変が死因となる半数強以上は肝がんからくるものと言なっています。

その他に肝硬変が死因となる病気には肝不全と食道静脈瘤破裂があります。どちらも、肝硬変により肝臓の機能が低下したことで起きる症状です。肝硬変になってしまうと全身状況も悪化し、死因となるくらいに命の危険が迫る状況ということがお分かりでしょう。

肝硬変の症状とは

肝硬変になってしまうと、本来の働きが十分にできなくなるため、腹水や黄疸が出やすくなり、肝臓の中の血液の流れが悪くなるため血管が新しい道を作り始めます。この血管が食道に静脈瘤などを作り、何らかのきっかけで破れて大出血を起こし、死因のひとつとなりやすいです。

肝硬変で変質した肝臓の組織を元に戻すことはできません。しかし、死因となるリスクを下げるためにも、決められた治療をしっかりとしながら十分な安静と栄養を摂り、指摘される生活態度に気を付けることが必要です。

死因はアルコールによる肝硬変

春一番の死因は肝硬変ですが、かなりの酒豪で芸人仲間からも心配をされるほどの飲酒量であったようです。また、デビュー当時属していた太田プロダクションを、飲酒による素行不良で解雇されています。

番組の健康診断でも、肝機能数値が異常すぎる値を出し、医師から即入院を勧められるくらい深刻なものでした。結果、死因と関係することとなってしまったため、非常に残念なことです。アルコールの過度な摂取と肝硬変は死因に直結し密接なものだということが分かります。

2005年アルコールによる腎不全に 

2005年に、春一番はアルコールの過度な摂取で腎不全となり入院をしています。その際、手術を行って一命を取り戻しましたが、死亡と隣あわせの深刻なものでした。当初、腎臓だけでなく肝臓はもちろん、脾臓など内臓系に死因となりそうな深刻なダメージが与えられている状態でした。

腎不全から肺へのダメージも深刻で、計3回の手術を行っています。あまりの深刻さにこれからが死因となってもおかしくないと、担当医師から見放されそうなくらいの状態だったようです。

先輩や仲間からの断酒のアドバイス

ビートたけしは、若手芸人の育成等に位置付けていた「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」で、出演をしていた春一番にも注目していました。そのため、春一番の飲酒にも気にかけ、関係者に飲酒を控えるよう伝えたり、「酒を止めたら、俺の番組で一生使ってやる」とまで説得をしてくれていました。

また、ダチョウ倶楽部の上島竜兵が、春一番に飲酒を止めさせようと弩やしつけていたという事もあり、電話をかけて飲酒をしていないか確認をするなど、沢山の芸人仲間や先輩が飲酒生活を心配していました。誰もが、アルコール摂取が死因のとなる想像ができるくらいの飲酒量だったのでしょう。

アルコールエピソード①移動中の電車でワンカップ

春一番の飲酒は所構わずという状態だったようです。同じ事務所に属していたこともある、爆笑問題の太田光からも、春一番は仕事に行く途中の電車の中でも、日本酒のワンカップを飲みながら行っていたと証言しています。常に手元にアルコールがあるという状態だったのでしょう。

アルコールエピソード②炊飯器でホットウイスキー

春一番の才能を気にかけ、飲酒生活を心配していたビートたけしが、春一番が飲酒ばかりで痩せてしまっているという状況を聞き、「しっかり食えよ。」と炊飯器をプレゼントしたエピソードがあります。

しかし、春一番はその炊飯器を、なんとホットウイスキーや熱燗を作るために利用したということです。これでは、ますますアルコールが死因のひとつとなってしまうエピソードです。

アルコールエピソード③バーボンを1日1リットル

春一番はの飲酒量は相当なもので、元々はバーボンを一日で1リットル空けてしまうくらいのものでした。しかもロックで飲んでいたということです。しかし、このバーボンも腎不全による入院、手術からは止めていました。死亡寸前でしたから当然ではあるでしょう。

そのかわり、他のアルコールは摂取しており、断酒には至りませんでした。アルコールを全て断ち切ることは難しいかも知れませんが、死因のひとつとなるアルコールですから、本人も苦しんだのではないかと思います。

春一番の結婚した嫁や子供は?

春一番は肝硬変が死因となり亡くなりましたが、結婚をしているのでしょうか。そして子供はいるのかどうか、解説をしていきたいと思います。

嫁はマネージャーの綾さん

春一番は結婚をしており、お相手は春一番のマネージャーであった綾さんで、3歳年下の女性です。1997年に2人は結婚されています。2人の出会いは1992年頃で、その2年後くらいから春一番のマネージャーとして行動を共にしていました。

綾夫人には優しく、夫婦仲も決して悪くはなかったそうで、死亡する前日の夜、泥酔して介抱をする綾夫人に、「ごめんね、ありがとう。」と言って寝たということです。パートナーがいても、肝硬変が死因となるくらいの過度なアルコール摂取の歯止めは効かなかったのでしょう。

子供はまともな大人になってから

春一番と綾夫人が結婚をしてから、18年は経っていたのですがお子さんの話は聞かれませんね。どうやら、二人の間には子供はいなかったようです。子供が出来なかった訳ではなく、二人で話し合った結果、両方が大人として立派になるまでは子供はいらないということからでした。

結果、子供は作らず今まで過ごしたわけですが、肝硬変が死因となって早い人生を終わるとは本人達も想像できなかったことでしょう。

春一番死亡時の第一発見者は嫁

肝硬変が死因であった、春一番が死亡したときの様子を奥様である綾夫人が伝えています。

起床時にはすでに意識がなかった

春一番が死亡する前日、自宅で飲酒をして酔った本人を綾夫人が介抱し就寝しました。翌朝、2014年7月3日の7時前に綾夫人が様子がおかしいと、救急車を呼び搬送をされました。懸命な心肺蘇生等の処置の甲斐なく、47歳にて春一番は死亡してしまいました。

起床時の異変に気付いたため、第一発見者は綾夫人です。その時の様子について、夫人が目覚めて隣を見ると、春一番が顔面蒼白に見え糖尿病の持病もあったので、初めは低血糖だと直感したそうです。また、顔や胸を触ってみると冷たくなっており、緊急搬送となりました。死因は肝硬変と診断されています。

出棺前にバーボンを解禁

葬儀で綾夫人は、出棺前にワイルドターキーを春一番に飲ませたといいます。2005年の腎不全の手術から生活ができるまで回復をし、その時から大好きだったバーボンを禁酒していたため、最期に思う存分という綾夫人の優しさだったのでしょう。

死因がアルコールによる肝硬変であったにも関わらず、最期にバーボンを飲ませるという事に驚きでもありますが、それだけアルコールが大好きだったということでしょう。本人も綾夫人も、死因となった肝硬変とアルコールの相反する戦いがあったのかも知れませんね。

出棺時はお決まりのネタで送り出し

春一番の出棺時には生前の本人の意向を汲み、アントニオ猪木一本で仕事をしてきた本人らしく、定番ネタであった「1、2、3、ダー!」で送り出しをしています。何とも、春一番らしい葬儀、出棺となったのではないのでしょうか。

SNSで春一番のものまねを懐かしむ声も

アントニオ猪木のものまねは、多くの芸能人やお笑い芸人がやっていますが、その多くはふざけているだけのもので、純粋なアントニオ猪木ファンから見ると、格好をただマネした不愉快でしかないイメージを持たれがちです。

しかし、春一番のアントニオ猪木のものまねは、アゴを強調するものではなく、マイクパフォーマンスを中心に行うものでした。それはファンの間からでも認められるくらいの完成度の高さ、そして本気を感じるものまねでした。春一番ほど、アントニオ猪木を研究し表現した芸人はいないのではないのでしょうか。

その証拠に、現在ではアントニオ小猪木やアントキの猪木が出ていますが、アントニオ猪木のものまね第一人者は春一番であることは揺ぎ無く、ものまねをすれば逆に「春一番のものまねか?」と言われる場合も多いようです。

春一番とアントニオ猪木の感動エピソード

ここでは、アントニオ猪木と春一番とのやりとりのエピソードを紹介します。今でも、ファンの間では語られている感動的な内容です。

入院中のビンタ

2005年8月に、春一番は腎不全にて入院をし、数回の手術を行っても死が迫る状況で、医師も手放そうとするほど全身状況が悪い状態でした。集中治療室にて治療をしている際に、アントニオ猪木本人が見舞いに訪れました。

アントニオ猪木が「元気ですかー!」、「元気になったら飲みに行こうよ。」等の気合を入れられた時、春一番は急に起き上がったといわれています。その際に、アントニオ猪木はお決まりの「猪木ビンタ」をお見舞いし、激励をしたということです。そのお陰か、その日を境に春一番の容体は回復し、タレント活動復帰まで回復をすることができました。

急逝メッセージ

春一番が肝硬変による死因で知らせを受けたアントニオ猪木が、追悼コメントを寄せています。そのコメントには、贈る言葉に相応しくないと言いながらも、あえて「元気ですかー!」と送ったということです。アントニオ猪木らしく、そして春一番に対し最良の追悼コメントではないのでしょうか。

過度な飲酒は肝硬変による死因の可能性に

アルコールの過度な摂取は、死因のひとつとなることがお分かりになったのではないのでしょうか。春一番の死因となった肝硬変は、とても怖い病気です。芸人生活もまだまだこれからという時に非常に残念なことでもあります。残された家族の方のショックは大きいものですが、少しずつ前を向いて進んで頂きたいですね。

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