同族嫌悪とは?自分と似た人を嫌う心理や治す方法など紹介!

自分と似た人を嫌ってしまう同族嫌悪という言葉をご存知ですか?同族嫌悪という言葉は知らなくても、同族嫌悪で悩んだり、苦しんでいたりする人は多いです。そこで、自分と似た人を嫌う同族嫌悪の心理や治す方法、上手な付き合い方などをご紹介していきましょう。

同族嫌悪とは?自分と似た人を嫌う心理や治す方法など紹介!のイメージ

目次

  1. 1自分と似た人を嫌う同族嫌悪の心理や治す方法!
  2. 2同族嫌悪とは?
  3. 3同族嫌悪は鏡の法則に似ている
  4. 4自分と似た人を嫌う同族嫌悪の心理とは?
  5. 5同族嫌悪を治す方法とは?
  6. 6同族嫌悪同士の上手な付き合い方
  7. 7同族嫌悪を克服しよう!

自分と似た人を嫌う同族嫌悪の心理や治す方法!

自分と似た人を嫌うことを意味する同族嫌悪。どうして、自分と似た人を好むのではなく、嫌うのでしょうか?そこで、自分と同じ趣味や考え、行動をする人を嫌う傾向がある同族嫌悪の心理や治す方法、同族嫌悪同士の上手な付き合い方をご紹介していきましょう。

同族嫌悪とは?

同族嫌悪とは、簡単にいえば自分と似た人を嫌うことをあらわしている言葉ですが、辞書にはどのように表現されているでしょうか?

そこで、同族嫌悪の正確な意味や、同族嫌悪という言葉の使い方をご紹介していきましょう。もしかしたら、あなたも同族嫌悪かもしれません。気付いていないだけで、同族嫌悪の人は意外と多いです。

同族嫌悪の意味

同族嫌悪とは、実用日本語表現辞書によると、「同じ系統や種類のものを嫌悪すること。自分と同じ性質や趣味を持つ人に対して抱く嫌悪感」という意味となっています。

同族嫌悪は、「どうぞくけんお」と読みます。同族嫌悪の漢字の使い方は、同属、同族など諸説あります。同族とは、同じ種類に属するものという意味なのに対して、同族とは、血筋や血統などが同じものという意味です。

同族嫌悪の使い方

同族嫌悪の使い方をご紹介していきましょう。例えば、CさんをDさんが非難している、または、CさんDさんがお互いに非難し合っているということがあるとします。しかし、周囲の人から見れば、CさんもDさんも似たもの同士で、ほぼ同類の場合があるでしょう。

このような場合は、Cさんへ向けられているDさんの行為や感情は、同族嫌悪となります。しかし、当事者であるCさんやDさんはお互いに同類であることに気が付いていない場合が多いです。これが、まさに、同族嫌悪となります。

同族嫌悪という言葉は、「似たもの同士の姉妹がいがみ合っているのは同族嫌悪だ」や「同類が憎しみあっていてまさに同族嫌悪だね」というように使用されます。

同族嫌悪は鏡の法則に似ている

同音嫌悪は、心理学の鏡の法則に似ていると言われています。鏡の法則とは、「私達の人生の現実は、私達の心の中を映し出す鏡である」という心理学書による法則です。つまり、自分の人生で起こっている問題の原因は、全て自分の中にあるという考え方になります。

例えば、鏡を見た時に、自分の顔の汚れを発見したとします。しかし、鏡の中の汚れを一生懸命に拭こうとしても綺麗になりません。顔の汚れを綺麗にするには、自分の顔の汚れを落とすほかないのです。

しかし、それに気付かずに鏡の中の汚れを落とそうとする人は多いでしょう。これでは、問題の解決にならないということです。同族嫌悪も自分の嫌な部分を他人に投影して見ることで、相手を嫌うことになります。まさに、同族嫌悪は、鏡の法則なのです。

自分と似た人を嫌う同族嫌悪の心理とは?

同族嫌悪を抱く人は、ある人を見ていると自分の嫌な部分を見ているようで辛くなるということがあるようです。その他に同族嫌悪を抱く人は、どのような心理を持っているのでしょうか?そこで、自分と似た人を嫌う同族嫌悪の心理をご紹介していきましょう。

嫉妬心を抱いてしまう

自分と似たような行動をしたり、考え方をしたりする人が大きな成果をあげているところを見るとイライラするということはありませんか?このような場合は、自分と似た相手に嫉妬心を抱いて同族嫌悪になります。

自分と全く異なる才能の持ち主であれば、どのような成果をあげても「彼は本当に優秀だ、自分とは全く違う才能があるから成果をあげられたのだろう」と素直に褒めたり、認めたりすることができるでしょう。また、嫉妬することもありません。

しかし、自分と同じ考えや行動をとっている人が大きな成果をあげた時は、「自分だってそれくらいはできる」という考えが浮かび、素直に褒めることもできず、嫉妬心を抱いてしまうのです。

考えが似ているゆえにライバル心に火が付く

同族嫌悪を抱いてしまう人は、自分と考えが似ている相手に対してライバル心に火が付くことが多いです。そのため、自分と同じ考えや行動をしている人が成功したり、成果をあげたりして褒められていると我慢ができなくなります。

自分も同じ考えをしていたり、同じような行動をしていたりするため、「自分だって当然できる」と思い、褒められていない自分と比べてライバル心をメラメラと燃やすことになるのです。それゆえ、どうしても同族嫌悪を抱いてしまう人には、競争心を燃やします。

自己嫌悪が強く自分と同じような行為をする人が嫌い

同族嫌悪を抱いてしまう人は、自己嫌悪が強い傾向があります。自己嫌悪が強い人は、基本的に自分のことが嫌いです。常日頃から自分は周囲と比較して非常に劣っていると感じてます。そのため、自分と同じような行動や言動をする人を、自分と同じように嫌うのです。

自分と同じような行為や言動をする人は、嫌いな自分を見ているようで不快な気持ちになります。特に、卑屈な気持ちや憎悪心、嫉妬心からくるような行動を相手がとる場合は、自分の中の同じような汚い感情を映し出されているようで我慢ができません。

自分の嫌な部分を見ている気がする

自分の中に持っている自分でも嫌だと思っているような行動や感情などを他人が持っているところを見ると、それに対して同族嫌悪を抱いてしまう人は多いです。

自分でも嫌だと思っている言動や行動、感情などを相手に見ることで、自分の嫌な部分を見ている気がして、いたたまれない気持ちになります。また、無意識的に、自分が責められているような感覚になる人もいるでしょう。

自分でも嫌だと思っている行動や言動などを人を通して客観的に見ることで、落ち込んだり、自己嫌悪に陥ったりするため、同族嫌悪を抱いてしまうのです。

同族嫌悪を治す方法とは?

同族嫌悪を抱いてしまう人は、自己嫌悪が非常に強く、自分を嫌っている人が多いです。そのため、嫌いな自分と同じような行動をとったり、考え方をしたりする人を好きになれません。

しかし、同族嫌悪を抱く相手を嫌うことはできても、相手を変えることは不可能です。そこで、同族嫌悪を治す方法をご紹介していきましょう。

相手のいいところに目を向ける

同族嫌悪を治すためには、相手のいいところに目を向けるようにするといいでしょう。完璧な人間など存在しません。相手の悪い所に目を向けるのではなく、いいところに目を向けるようにすると、自然と嫌う気持ちが消えていきます。

相手の好きなところを見つける行為は、自分の好きなところを見つける行為にも繋がるため大きな効果があります。同族嫌悪してしまう人は、自分が嫌いなため、自分のいい所を見つけるのも大きな課題となるのです。

自分のありのままを認めてあげる

自分のありのままを認めてあげることで、同族嫌悪を治すことが可能となります。自分のありのままを認めてあげることは、簡単そうでいて非常に難しいです。

しかし、ありのままの自分を許して認めてあげることで大きく成長することができます。自分の理想とかけ離れている自分であっても今の自分を認めることで、前進することができるのです。

相手の立場になって考える

相手の立場になって考えることで、同族嫌悪を治すことができます。相手の立場になって考えることで、共感することができるようになり、嫌う気持ちも薄れていくのです。相手の立場になって考えることは難しいように思えて、実は比較的簡単にできます。

嫌いな自分に似ている相手のことを一方的に嫌うのではなく、相手の立場になって考えることで自分の内側の気持ちとリンクし合うこともできるでしょう。その結果、同族嫌悪を治すことになります。

同族嫌悪同士の上手な付き合い方

どうも仲良くなれない、馬が合わないと思う人はいるでしょう。その場合、お互いに同族嫌悪の可能性が高いです。

お互いが、自分と同じ嫌な部分を相手に見て嫌っていることになります。そこで、同族嫌悪同士の上手な付き合い方をご紹介していきましょう。

家族同士で同族嫌悪の場合

家族同士であっても、どうしても合わない兄弟や姉妹、親子関係があります。特に、幼少期の頃は、子供は親の模倣をするため、子供を通して自分の嫌なところを見ているようで嫌だと感じる人も多いです。

しかし、家族の場合はいくら嫌だからといって縁を切るわけにもいきません。一緒にいるのが辛い場合は、ある一定の距離感を保つことが有効です。離れすぎず、近すぎない適度な距離感を掴みましょう。

異性で同族嫌悪の場合

異性で同族嫌悪の場合は、同じアニメやアイドルが好きだからこそ嫌悪感を抱く場合と、同じような性質や考え方のため嫌悪感を抱く場合があります。

同じものが好きな場合は、同じものが好き同士ということで、仲良くなれる可能性は高いです。しかし、同じ性質や考え方の場合は、どちらかが考え方を変えない限り関係は難しいでしょう。この場合は、相手のこだわりも含めて受け止めることで関係が良くなります。

同族嫌悪の恋愛の場合

同族嫌悪の恋愛の場合は、好きなものが一緒でも好きなものへのこだわりが異なると、一気に関係が悪化する場合があります。

これは、お互いのこだわりの強さからくるものです。それゆえに、お互いに相手が好きな部分を認め合うことで良好な関係を築くことができるでしょう。

同族嫌悪を克服しよう!

同族嫌悪を克服するためには、自分を認めることがとても重要です。自分を認めることで、嫌いな自分と同じ部分を持っている相手を認めることができます。

同族嫌悪は、自分の内側にある嫌な部分を相手に見ているに過ぎないのです。自分を認めて同族嫌悪を克服しましょう。

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この記事のライター
いまるん

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