赤坂プチエンジェル事件の真相!犯人は組織?少女のその後を解説!

2003年7月に起こった赤坂プチエンジェル事件は、多くの謎が残る少女監禁事件でした。マスコミにも大きく報じられたものの、報道規制がかけられたり、バックに様々な組織が圧力をかけているとも噂された事件ですが、この記事では赤坂プチエンジェル事件の真相に迫ります。

赤坂プチエンジェル事件の真相!犯人は組織?少女のその後を解説!のイメージ

目次

  1. 1赤坂プチエンジェル事件とは?犯人や真相・少女のその後!
  2. 2赤坂プチエンジェル事件の概要
  3. 3吉里弘太郎の経歴と生い立ち
  4. 4プチエンジェル事件で死亡した人物
  5. 5プチエンジェル事件の被害者のその後
  6. 6プチエンジェル事件の世間の反応
  7. 7赤坂プチエンジェル事件の真相は闇の中

赤坂プチエンジェル事件とは?犯人や真相・少女のその後!

赤坂プチエンジェル事件は、いまだ真相が掴めない謎の多い事件です。犯人の単独による事件だったのか、組織ぐるみの犯行だったのかもはっきりしていません。真相がわからないため様々な憶測や噂がたち、背後に危ない組織や権力者や大物人物もかかわっていたなどの話もあります。

この記事では、そんな謎の多い赤坂プチエンジェル事件の犯人や、被害に巻き込まれた少女たちのその後、事件に関わった人物や組織について解説し、謎が多いプチエンジェル事件の真相に迫ります。

赤坂プチエンジェル事件の概要

赤坂プチエンジェル事件とは、2003年7月に起きた、児童買春専門のデートクラブ「プチエンジェル」の経営者である吉里弘太朗によって、小学6年生の少女4人が監禁された事件です。

この赤坂プチエンジェル事件は、そのショッキングな内容から話題になりましたが、顧客名簿の内容や途中で強引に捜査が打ち切られたということで、今なおインターネット上で組織的な陰謀論などがささやかれています。

児童売春専門のデートクラブが舞台

赤坂プチエンジェル事件の舞台となったのは、赤坂にあるマンション「インターナショナルプラザ赤坂No.1」というマンションの1101号室です。このマンションの契約金を吉里弘太朗が支払っていますが、契約の名義人名は「ヤマザキ」という人物であったとされています。

赤坂プチエンジェル事件に、この「ヤマザキ」がどのように関わっていたのかは不明ですが、一説には「インターナショナルプラザ赤坂No.1」を契約した人物は、六本木の大物クラブ経営者ではないかという噂もあります。

真相は定かではないのですが、その噂がもとになり、赤坂プチエンジェル事件の背後には、関東連合が組織的に関わっていたのではないかという憶測も飛び交っていました。みなみに、この「ヤマザキ」という人物は、赤坂プチエンジェル事件に関わっていた重要な人物でありながら、深く操作もされておらず、逮捕もされていません。

6歳の少女4人が監禁される

赤坂プチエンジェル事件では、当時6年生の少女4人が監禁されています。そのうち一人の少女は、赤坂プチエンジェル事件の直前である7月上旬に、初めて吉里弘太朗と会っていたことがわかっています。

他の3人の少女は、事件以前からプチエンジェルの在籍となっていたのかは不明です。吉里弘太朗は、赤坂プチエンジェル事件の当日である7月13日に、この4人の少女を呼び出し、「部屋の掃除を1万円でやってほしい」と言い赤坂のマンションに連れ行きます。

ところが、部屋に入ると吉里弘太朗の様子が豹変し、「ここに連れてこられた意味がわかるよな?」と言うと、少女たちに手錠をかけ、目隠しをし、さらには鉄アレとポリタンクを重しがわりにして拘束をします。これが赤坂プチエンジェル事件の始まりです。

一人少女はスタンガンで怪我

吉里弘太朗に騙されて、赤坂のマンション「インターナショナルプラザ赤坂No.1」の1101号室に連れてこられた少女ですが、その内2名の少女が拘束される際に逃げ出そうとしました。しかし、吉里弘太朗に阻止され、スタンガンで負傷させられています。

スタンガンで脅された少女たちは、逃げ出すことができずに手錠をかけられたり、水入りのポリタンクや鉄アレを重しにされ、その後5日間に渡り拘束されることになります。赤坂プチエンジェル事件とは、少女4人の監禁事件だったのです。後に、この時脅しに使われたスタンガンですが、「押収していない」と警察は発表するのですが、後になって「押収した」とだけ発表するという、不可解なことも起きています。

犯人が練炭自殺?

赤坂プチエンジェル事件の犯人である吉里弘太朗は、少女たちを監禁してから5日後の7月17日に練炭自殺を図り死亡しています。ビニールシートと椅子を使ってテントのよう張り、ビニールテープで目張りをし、椅子の下に練炭の入った七輪をおいて火を付けているようです。

しかし、この練炭自殺の方法ではビニールシートが熱で溶けて自殺できなのではないか?という議論が当時のTVでもなされています。また、練炭自殺に使用された道具類は、少女たちを監禁・拘束する際に使用した鉄アレやポリタンクと一緒に購入されているようです。

少女たちを監禁・拘束すると同時に、自信が自殺を図るための道具を一緒に購入するというのも不自然な部分がありますし、自殺の方法としても不可解な点が多いとして、多くの憶測を呼びますが真相はわかりません。赤坂プチエンジェル事件は、こうした不可解なことが多いという特徴があります。

吉里弘太朗は自殺ではなく殺されたのか?

赤坂プチエンジェル事件の犯人である吉里弘太朗の自殺には、多くの謎が残されています。練炭自殺の不確実さに関しては前述したとおりですが、椅子の下に七輪を2つおいて練炭に火を付けているのですが、実際に真相報道「バンキシャ!」で検証実験が行われ、高熱によりビニールが溶けてしまっています。

仮に、溶けなかったとしても、シート内はかなりの高温になるので火傷などの跡ができるはずなのですが、一切火傷の傷負っていなかったといいます。また、監禁されていた少女たちの証言では、肉が焦げるような匂いなども一切なかったというのです。

このような不可解な点があるため、本当に自殺なのか?ある組織から、口封じのために殺されたのではないか?という話が持ち上がっていました。そう考えた方が、いろいろつじつまが合う状況だったのです。マスコミや視聴者は、プチエンジェル事件の裏に隠された真相に関心を持つようになります。

吉里弘太朗の不可解な行動

吉里弘太朗は、プチエンジェル事件を起こす前の7月11日に、自分が所有していたフェラーリー2台を、なぜか売却しています。2台の内の1台は、時価2500万円相当になるものだったといわれてます。逃亡資金として売却したのかはわかりませんが、自殺を考えていた人間がわざわざ車を売却する理由がわかりません。

吉里弘太朗が死ぬ前日の行動にも、おかしな点があります。吉里弘太朗は、報道があった16日の11~12時頃に、無店舗型の派遣風俗店へ電話をし、「姪っ子とその友達に性行為の姿を見せたいため女の子を派遣してほしい」という旨の連絡をしています。結果としてこの店の店長は断っていますが、「今日しかない」と何度も懇願していたようです。

自身の命が間もなく無くなってしまうためなのか、それとも警察から逃れられないと悟ったからなのかはわかりませんが、最後に性欲を満たそうと考えたからなのか、いずれにしても不可解で理解できない行動をとっていたのです。プチエンジェル事件は目的がよくつかめない事件なのです。

事件発覚から3日後に報道が開始された謎

赤坂プチエンジェル事件には多くの謎がありますが、報道されたタイミングにも不可解な点があります。赤坂プチエンジェル事件が報道されたのは、事件発覚から3日後だったのです。通常であれば、赤坂プチエンジェル事件のような事件は発覚してからすぐに行方不明者の名前と共に報道されるはずです。

この理由として考えられるのが、未成年者の少女が重大な性犯罪に巻き込まれた可能性があるということでしょう。実際に、事件発覚から3日後の報道では、4名の少女の名前は伏せて報道されていますので、赤坂プチエンジェル事件は性犯罪として認識されていたのでしょう。

また、赤坂プチエンジェル事件に関わっている組織や人物を考えて慎重になったということも考えられます。プチエンジェル事件の現場となった赤坂の近くには永田町があったため、政治組織などへの確認などもあたのかもしれません。

被害者の少女たちはどうやって助かったのか?

吉里弘太朗が16日の深夜に自殺した次の日に、プチエンジェル事件に巻き込まれた4人の少女の内、脱衣所に監禁されていた一人の少女が手錠を外すことができました。

その少女は、他の3人の少女たちの手錠を外そうとしますが外せなかったため、裸足で外に飛び出し、マンションの隣にある花屋に駆け込み助けを求めたそうです。そして、花屋の店員が事情を聴き、警察に連絡を入れたことにより、プチエンジェル事件に巻き込まれた4人の少女たちは無事保護されました。

食い違う証言が多すぎる謎

プチエンジェル事件の被害者の少女たちは、無事に保護されたわけですが、花屋に助けを求めた一連の行動に食い違いがありました。警察の発表では「1人の少女が手錠を外した」とされていますが、報道では「世話役を任されていた1人の少女は手錠はされていなかった」と報道されています。

また、警察は「裸足で花屋に駆け込んだ」と発表しましたが、花屋の店員は「少女が窓から助けを求めていた」と証言しています。ほかにも、吉里弘太朗が監禁中に何度か外出をしていたと報じられたことも、警察の発表では一度も外出していないとされました。

少女たちを脅すために使われたスタンガンについても、初めは押収していないと言っていた警察ですが、後に押収したと発表しており、あまりにも証言や報道と警察の発表内容に食い違いが多すぎるため、プチエンジェル事件は組織的な圧力による隠蔽工作があったのかと考える人も多いようでした。

顧客名簿に秋篠宮の名前

赤坂プチエンジェル事件の顧客名簿に、秋篠宮文仁や高円宮憲仁の名前があったという噂が密かにささやかれています。その流出を防ぐために、赤坂プチエンジェル事件を起こさせ、罪を吉里弘太朗に全てを負わせたのではないか?という噂もでましたが、真相はわかっていません。

事件後顧客名簿は抹消

赤坂プチエンジェル事件の顧客名簿には、とんでもない大物の名前があったとされています。その中には、大物政治家や実業家、医者や財閥の大立者など、表に出たら大事になってしまう名前ばかりが並んでいたと言われていました。

プチエンジェル事件で押収された顧客名簿は、2000人にも及ぶと言われていましたが、その名前のほとんどが偽名であったと警察は発表し、それを理由にプチエンジェル事件の捜査は打ち切られ、芋づる式に関係者を逮捕とはなりませんでした。

プチエンジェル事件のあと、顧客名簿は抹消されたとされており、名簿に記載のあった名前を確認した警察が、プチエンジェル事件には深入りできないと判断したとも噂されています。真相はわかりませんが、実際は偽名ではなく実名であったのではないかという説もあるようです。

顧客名簿には大富豪の名前も載っていた?

抹消された赤坂プチエンジェル事件の顧客名簿の中には、日本屈指の大富豪と言われる糸山英太郎さんの名前も載っていたといわれています。糸山英太郎さんは実業家であり、個人投資家でもありますが、その総資産は4500憶円ともいわれています。

なぜ、このような大富豪の名前が挙がったかというと、プチエンジェル事件が発覚する4日前に、自社ビル「ザ・イトヤマタワー」の18階にある自宅で、16歳の少女を買春したとして容疑がかけられていたからです。

後にこの事件は、暴力団関係者3人が児童福祉法違反で逮捕され、糸山英太郎さんは18歳未満だとは知らなかったとして容疑を否認し、逮捕されることはなかったといいます。

吉里弘太郎の経歴と生い立ち

多くの謎が残った赤坂プチエンジェル事件ですが、その犯人である吉里弘太朗とはどのような人間だったのでしょうか?そして、なぜ赤坂プチエンジェル事件を起こしてしまったのでしょうか?ここからは、犯人である吉里弘太朗の経歴や生い立ちについて見ていきたいと思います。

吉里弘太朗の父親は元警視庁キャップ

プチエンジェル事件の犯人である吉里弘太朗の父親は、あるマスコミ媒体の元警視庁キャップであり、エリートだったようです。キャップとは、取材現場の記者をまとめる立場にありますので、吉里弘太朗の父親は、警察庁の取材責任者だったということになります。

その後は転職をしており、朝日新聞社に幹部として入社しています。また、西部本社社会部長にもなっています。そのため、吉里弘太朗は裕福な家庭に育ったと推測されています。エリートの家系に育ったにもかかわらず、プチエンジェル事件のような大事件を起こしていたのです。

東京芸大卒業後デザイナーに

吉里弘太朗は高校卒業後、東京芸術大学を卒業しその後デザイナーの仕事をしていたようですが、大学時代から複数の女性と交際をしており、ヒモのような生活を送っていたと言われています。吉里弘太朗はイケメンと言われるほど容姿端麗であったようで、若いころからニューヨークやパリなどの海外にも訪れていたため、外国人の友人・知人が多かったと言われています。

ネット上にも顔写真が載っており、その顔立ちは美男子といっていいほどで、ホストクラブでも2年間働いていたようです。そのような経緯からすると、女性の扱いには相当慣れていたのではないかと考えられます。プチエンジェル事件の手口のように、女性を上手に口説く才能に長けていたのかもしれません。その後、売春組織の運営をし始めていき、赤坂プチエンジェル事件につながります。

父親が頭頸部ジストニアを患う

赤坂プチエンジェル事件の犯人の吉里弘太朗の父親は、頭頸部ジストニアという難病を患ってしまい、その病気による苦しみなのか、仕事絡みのストレスなのか真相はわかりませんが、1996年に自殺により亡くなっています。

買春容疑で過去に逮捕歴あり

赤坂プチエンジェル事件の犯人・吉里弘太朗は、プチエンジェル事件の以前に売春容疑で逮捕されています。人妻などの非合法の売春斡旋を行っていた時期があり、警視庁からマークされていたようです。

また、高校生2人との売春により逮捕もされています。2002年3月の執行猶予中には、中学2年生の少女との売春が発覚し指名手配を受けていました。それにも関わらず、プチエンジェル事件を起こすのですが、性癖的なものなのか、プチエンジェル事件を起こすよう指示されたのかはわからないままです。

プチエンジェル事件で死亡した人物

赤坂プチエンジェル事件で、死亡した人物について解説していきます。謎が多い赤坂プチエンジェル事件ですが、死亡した人物の死にも不可解な点が多いのがプチエンジェル事件の特徴でもあります。最後まで真相がわからないプチエンジェル事件ですが、不可解な死について触れていきたいと思います。

ジャーナリスト染谷悟の殺害

赤坂プチエンジェル事件の真相を追っていた、フリージャーナリストの染谷悟氏は、事件から約2ヶ月後に殺害されてしまいます。殺害される以前より、赤坂プチエンジェル事件を追っていた染谷悟氏の身の回りでは、不可解な出来事が頻繁に起こっていたようです。

不可解な出来事とは、自宅の窓を割られたり、空き巣に入られたり、取材に使っていたカメラやPCなど計77点が盗まれるなどの被害に遭っていたのです。

そして周囲には、ある組織から命を狙われているかもしれないとこぼしていたようで、それが現実のものとなてしまったのです。ある組織とは、中国人マフィアのことのようで、組織的な児童買春の実態を暴いていく内にたどり着いたようです。身の回りで起こった不可解な出来事は、中国人マフィアによる警告だったのかもしれません。

染谷悟氏は、両手を縛られ、体には鎖が巻き付けられており、両足にも縛られた跡があったといわれています。頭部には2ヶ所の陥没骨折、背中にはメッタ刺しにされた傷があり、東京都江東区の東京湾で刺殺体として発見されることになります。犯人は捕まりましたが、プチエンジェル事件との関りはなかったとされています。

染谷悟のペンネームは「柏原蔵書」

赤坂プチエンジェル事件の真相を追って殺害された染谷悟氏は、「柏原蔵書」というペンネームで、アンダーグラウンド専門のフリーライター活動を行っていた人物です。ノンフィクション「歌舞伎町アンダーグラウンド」を出版し、その取材では暴力団や中国人の犯罪グループの関係者とも接点がありました。

あまり素行のいいフリーライターではなかったらしく、暴力団関係者などとも金銭の貸し借りや、執筆内容に関するトラブルもあったようで、赤坂プチエンジェル事件の以前から嫌がらせなどの被害を受けていました。赤坂プチエンジェル事件の真相を追いすぎて、危険な組織までたどり着いてしまったと言われていますが、真相はわかっていません。

容疑者の吉里弘太郎

赤坂プチエンジェル事件の犯人・吉里弘太朗は練炭自殺とされていますが、腑に落ちない点が多いことから犯罪組織に殺害されたという見方もあるようです。というのも、警察が自殺と断定した時は、まだ司法解剖も行われておらず、「ヤマザキ」という男の存在がわかっていたにも関わらず『単独犯』による事件としているからです。

大物政治家や、裏社会の圧力なのか真相はわかりませんが、吉里弘太朗の死には不可解な点が多いため、プチエンジェル事件の裏にはそのような存在がいたのではないかと憶測が飛び交っていたのです。

吉里弘太郎の家族も全員自殺

赤坂プチエンジェル事件とは関係ありませんが、吉里弘太朗の家族は全員自殺を図っています。先述した父親の自殺から3年後、兄も後を追うかのように自殺により亡くなっているのです。立て続けに身内の不幸が続いたため、母親も2001年に自殺を図っておりますが未遂に終わり、現在は沖縄で暮らしていると言われています。

プチエンジェル事件の被害者のその後

赤坂プチエンジェル事件の被害に遭った4人の少女は、プチエンジェル事件の後、どのような生活を送っているのでしょうか?ここでは、プチエンジェル事件の被害者のその後について見ていきたいと思います。

少女が少女を勧誘

プチエンジェルは違法の児童買春専門のデートクラブですが、そこで働いていた少女たちはどのように集められていたのでしょうか?吉里弘太朗は、主に渋谷センター街でたむろしている少女や家出少女をターゲットにしており、自信が勧誘をすると怪しまれるため、プチエンジェルに在籍していた少女たちに勧誘をさせていたようです。

紹介者は、小学生を紹介すると3万円がもらえるシステムになっており、「カラオケ5,000円、下着提供10,000円、裸体撮影10,000円」と書かれたビラを配っていたのです。また、未成年者との行為は5万円ともされていたようです。

赤坂プチエンジェル事件が起こったデートクラブ「プチエンジェル」では、年会費が60万円とかなり高額な会費をとっており、このことを考えると会員になる人物もかなりの立場の人物であったと考えられます。

赤坂プチエンジェル事件後に渋谷で一斉補導

赤坂プチエンジェル事件の翌日には、警察により渋谷で一斉補導が行われました。そのとき、1500人もの少年少女が補導されたいいます。ちなみに、吉里弘太朗の目撃情報は、渋谷の少女たちからもあっており、客引きや運転手などもいたとされていますが、結果的には赤坂プチエンジェル事件は吉里弘太朗の単独による犯行とされました。

性犯罪の可能性から実名は報道されず

赤坂プチエンジェル事件で監禁された4名の少女は、当時6年生で性犯罪に巻き込まれた可能性があるとして、実名報道はされていませんでした。しかし、一度だけ2チャンネルでプチエンジェル事件の少女たちの顔写真と実名が載ったことがあるようですが、直ちに法務省より削除命令が出され今では確認することはできません。

プチエンジェル事件の被害者の少女4名全員が、数年の内に死亡したという噂もあるようです。一人は肺炎による病死、一人は自殺、一人はひき逃げによる事故死、一人は性感染症により死亡とされています。プチエンジェル事件の口封じのために組織から消されたと噂が広まったようですが、名前もわからない以上、真相はわからないままです。

元被害者がアイドルに?

赤坂プチエンジェル事件の被害者の少女が、アイドルになっているという噂がありました。プチエンジェル事件からおよそ5年経ったときに、当時事件の関係者と噂されていたテレビ関係者やタレントなどと、六本木界隈を派手に遊びまわっていたという話があるためです。その少女は、17歳でAKBを目指し、ある芸能事務所に所属していたと言われています。

プチエンジェル事件当時に、渋谷センター街でプチエンジェルのスカウトをしたことがあるという女性の話だと、スカウトする少女たちの容姿はかなり厳選して選んでいたと証言しているようです。そのことからも、アイドルになってもおかしくない容姿であることは想像できますが、真相は定かではありません。

プチエンジェル事件の世間の反応

赤坂プチエンジェル事件に対する、世間の反応はどのようなものだったのでしょうか?食い違う内容や、不可解な犯人の死、釈然としないことが多すぎるプチエンジェル事件だっただけに、世間ではいろいろな反応があったようです。

漫画「ギフト±」の題材にも

漫画「ギフト±」(ギフトプラスマイナス)とは、作者ナガテユカさんによる日本の漫画ですが、臓器売買を題材にした内容になっています。このギフト±にも、赤坂プチエンジェル事件を題材として取り扱われています。本作では「プティシャトン事件」と表現されていますが、その内容は赤坂プチエンジェル事件を模しています。

漫画の中では、政財界から支持をされた犯人が、練炭自殺を強要されて死亡する内容になっており、赤坂プチエンジェル事件の犯人である吉里弘太朗と同じ自殺方法がとられています。また、謎の死を遂げた染谷悟氏と同じような立場のキャラクターも登場しており、漫画では事件の真相を追っていくストーリーになっています。

報道規制がされる

赤坂プチエンジェル事件の報道にも規制がかかり、突然報道されなくなっています。そして、プチエンジェル事件が発覚した時点での警察側の発表が事実と違っていたり、関係者の供述も警察が発表するときには変更されたりしたのです。

その後、プチエンジェル事件は吉里弘太朗の単独による犯行と断定されたので、本人も自殺により死亡していたため、捜査も報道も強制的に打ち切られています。

警察の圧力がかかっていた?

警察の発表ではなかったことにされていますが、この事件で少女たち4名が監禁されていた「インターナショナルプラザ赤坂No.1」の1101号室を訪れた二人の男女がいます。そして、この男性が警視庁幹部の息子だったという証言が、ある捜査官が暴露しており、このことを受けて強制的に捜査が打ち切られたと見られています。

もしかすると、赤坂プチエンジェル事件の多くの不可解な点は、こうした警察組織の力も働いていたのかもしれません。真実はどうであれ、目撃された男女は名前もわかっていないとされ、強制的に捜査が打ち切られたのは事実のようです。

また、偶然かどうかはわかりませんが、赤坂プチエンジェル事件当時、指揮をとっていた漆間巌さん(警察庁次長)が、2008年の麻生内閣発足時に内閣官房副長官に任命されており、赤坂プチエンジェル事件の顧客名簿をもみ消しに関わったのではないかとの噂もあるようです。

政治的圧力も?

赤坂で発生したプチエンジェル事件ですが、事件当初は「渋谷で発生した」と報道されています。なぜこのような報道がされたのでしょうか?赤坂の近くには「永田町」があり、永田町といえば政治色の強い地域で有名です。

その近くで醜聞が広がるのを嫌がった政治家から圧力がかかっていたのではないか?という噂もあり、政治組織も絡んでいた事件なのかもしれません。

少女たちが監禁されたマンションは小沢一郎さんの所有物件?

少女たちが監禁されていたマンション「インターナショナルプラザ赤坂No.1」が、小沢一郎さんの資金管理団体である陸山会が所有する物件であったと言われています。これついて、小沢一郎さんは一切触れていません。しかし、このような背景から赤坂プチエンジェル事件に圧力をかけたのではないか?という噂も出ています。

2chでも疑問声があがる

赤坂プチエンジェル事件に関て、2chでも疑問の声があがっています。「会員名簿があるのなら、なぜ芋づる式に逮捕できなのか?」「赤坂署に配属になったから調べようとしたが事件資料が全て処分されていた」

「この事件に触れるのは本当にヤバイ」「日本社会の闇」などといった内容の書き込みが見受けられます。真相はわかりませんが、不可解な点が多い事件だからこそ、いろいろな憶測が飛び交っているのでしょう。

赤坂プチエンジェル事件の真相は闇の中

赤坂プチエンジェル事件は、不可解な点が多い事件であり、最後まで真実はわからないままです。しかし、組織的な関りが疑われるようなことも多く、とても単独犯での犯行とは思えないのも事実です。事件に関わった人物も複数人いるにも関わらず、捜査や報道が突然打ち切られたりするのは、組織的な力が働かないとできないことでしょう。

日本は法治国家として、世界も国民自身も信じてきたことですが、この事件によって大きな権力の前には法律も通用しないと解釈する人も多くいるようですが、それほど闇の深い事件だったと言えるでしょう。

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AnyTra

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