27歳女性の恋愛・結婚・仕事のあるあるまとめ!
30歳という歳が近くに見え始めた27歳の女性たちは、何を感じ、どのような立場におかれるのでしょうか。世の27歳女性は、もしかするとあなたと同じようなことに悩んでいるのかもしれません。
アラサーを目前にして結婚に焦りを感じ婚活を始める人もいれば、今後の事を真剣に考えて思い切って転職する人もいるでしょう。実は、27歳は大事な転換期といわれています。
今回はそんな27歳の女性が恋愛や結婚、仕事で感じることなどを、あるあるとしてまとめました。27歳の女性は必見です。
27歳女性の結婚観や平均年収は?
いわゆるアラサーと呼ばれる世代に突入している27歳。しかし、なんだかまだアラサーと言われてもピンとこないという女性も多くいるようです。
30歳になるまではあと数年あるし、体力的にも身体的にも急激な衰えは感じないということから、口では「私アラサーだよ」と言っていても実際はあまり実感が湧かないのです。
恋愛や結婚、仕事についての具体的なあるあるの前に、27歳女性の平均年収や、27歳女性の基本データからみていきましょう。
27歳の平均的な年収
27歳女性の平均的な年収は330万円くらいだとされています。もちろん、この数字は平均値なので職種や業務形態、さらには地域によってもバラつきはあります。平均年収が330万円なので、年収が350万円くらいあればかなり稼いでいるほうだと言えそうです。
ちなみに、27歳女性の平均年収として330万円という数字になっていますが、これを27歳の男女の平均年収にして見てみると、360万円程になるとされています。
結婚が一番多い年代?
25歳を機に結婚の報告が増えてくるといわれていますが、27歳という年齢はさらに結婚出産の報告が爆発的に急増するようです。
今まであまり結婚を焦っていなかった女性も、27歳で彼氏がいないことに危機感を感じ始め婚活を考え始める歳なのです。
一般的に出産適齢期は20代半ばだとされていて、30歳を超えるとトラブルやリスクが発生する可能性はグンと上がるといわれています。そのため、いつかは子どもが欲しいと思っていた女性たちは、30歳が近づいてくることに急に焦りを感じ動き出すのです。
子供と大人の中間
20代前半だと、まだまだ若い感じがしますし、プライベートで遊びまわっていても「若いうちだから」と大目に見てもらえることが多いです。
一方で、30歳手前になると大人の女性として見られるようになります。服装や言動も大人の女性らしさを意識するようになり、社会的な立場も上に上がっていき新人として可愛がられる立ち位置ではなくなってきます。
そのため、27歳という年齢はそのどちらにも属しにくい、子どもと大人の中間のようなとても微妙な年齢だといえます。
27歳ってどんな年齢?
そもそも27歳とはどのような年齢なのでしょうか?まだまだ若者として扱う人ももちろんいるでしょうし、もう立派な大人の女性だと認識して一人前として扱う人もいます。
そんな微妙な年齢である27歳の女性には、どのような特徴があるのでしょうか。自分だけではなく、周囲の27歳女性も同じような変化を感じているかもしれません。
ひとりが平気になる
20代前半の頃は、どこに行くにも誰かと一緒でないと不安だったという人が、突然1人のほうが楽に感じるようになり1人行動が平気になったりします。
ランチなどの外食に1人でいくなんて、周りの目が気になってできなかったはずなのに、27歳になってから何故か全く気にならなくなったという人もいるようです。
年下にも興味が出てくる
女性は男性に比べて年下に興味がないという人が多いです。男性は女性の若さを魅力に感じますが、女性は男性の若さにはあまり魅力を感じないようです。どうしても頼りない気がしてしまうのです。
しかし、27歳という年齢になってから、年下の男の子を可愛く感じたり、母性本能をくすぐられて愛おしく思ったりすることが増えてくるようです。
27歳女性のあるある【恋愛編】
ここからは、27歳女性のあるあるをご紹介していきます。まずは、27歳女性の恋愛にまつわるあるあるからみていきましょう。
すでに彼氏がいたり、同棲している相手がいるという人に比べて、27歳で彼氏がいない女性は焦りを感じ始めます。結婚や子どもを意識して恋愛をする27歳女性の、恋愛に関するあるあるにはどのようなものがあるのでしょうか。
男性選びに慎重になる
結婚についてあまり深く考えることなくお付き合いできていた20代前半の頃とは違って、27歳から恋をしようとすると、やはり結婚も視野に入れて考えるようになります。
結婚を考えると次がラストチャンスかもしれないとなると、「次に付き合う人と結婚したい」と本気で結婚相手となり得る相手を探します。そうすると、必然的に男性選びに慎重になってきます。
浮気性だったり、ギャンブルが好きだったり、金遣いが荒かったりというような、結婚に向かない男性を選ばないようにとても慎重になるのです。
男性のステータスが気になる
男性のステータスが気になるというのも、結婚を意識している27歳女性の特徴です。これも必然といえば必然です。結婚を考えてのお付き合いをするなら、経済面やその他さまざまなことが気になるのは当然といえます。
どんなに顔がタイプの男性でも、収入が安定しておらず職を転々としているとなると、お付き合いは無理という結論に至ることでしょう。女性はもともと現実的な生き物ですから、結婚後の生活を想像して冷静に決断できるのです。
特に女性の場合は、妊娠出産という人生における大仕事が存在します。その時に経済的に安定していないと大変な苦労をすることになりますから、やはり将来を考えると男性のステータスもとても重要になってくるのです。
年齢にあった服装が見つからない
子どもではないけれど、大人の女性とも言い切れない微妙な歳である27歳女性。そんな27歳女性は、洋服選びが少々大変になるようです。
カジュアルすぎたり可愛すぎる服装は、年齢よりかなり幼く見えてしまい、子供っぽい印象になってしまいます。でも、30歳代の女性が似合うような落ち着いた雰囲気の服は、なんだかしっくりこないし老けて見えてしまうことも。そのため、27歳女性はプライベートでの服装選びに困る傾向にあるようです。
27歳女性のあるある【結婚編】
30歳という年齢を近くに感じ、将来の事を考えて婚活に力を入れ始める女性が多くなる27歳という年齢。周囲の人の結婚報告を聞くたびに、自分の結婚について考えてしまうことでしょう。
そんな27歳女性の結婚にまつわるあるあるをみていきます。きっと、あなただけではなく27歳女性の多くは同じようなことを感じているのです。
結婚の時期に敏感
27歳の女性は、結婚の時期にとても敏感になります。いわゆる結婚適齢期というものを気にするようになるのです。
男性側からすると、結婚相手はやはり若い女性のほうがいいもの。男性には子孫を残すという本能があるため仕方ありません。
そのため、27歳という年齢はギリギリのラインだと言えます。ここで結婚できなければ28歳以降は結婚のハードルはかなり上がってしまうのです。
周りが結婚して行くことの焦り
20代前半の頃は、友人の結婚報告に対して祝福の気持ちと多少の羨ましさを感じるくらいだったのに、27歳になると友人の結婚報告を聞くたびに焦燥感を感じるようになります。
しかも、20代後半は多くの女性が婚活に力を入れ始めるため、結婚報告がとても増えます。出会って数か月でのスピード婚や、それまで付き合っていた恋人と結婚に踏み切ったりと、かたちはさまざまですが、とにかく結婚を決める女性が多くいるのが27歳という年代です。
27歳という歳に結婚を考え始めた矢先に、どんどん増えていく周囲の結婚話。そのため、急にとてつもない焦りを感じる女性もいるようです。
帰省時に結婚の圧力がかかる
親元を離れて生活している人は、年末休みやお盆休みで帰省すると「結婚しないのか?」「彼氏はいるのか?」と、耳にタコができるほど聞かれることでしょう。
実家で暮らしている人は、親からしつこく聞かれることはないかもしれませんが、親戚が集まる場にいけば高確率で言われます。親戚のお節介なおばさんやおじさんは、これを挨拶代わりに口にしたりします。
また、親戚内で自分より年下の子が結婚報告なんてしようものなら、確実に飛び火し「お前はいつの予定だ」、「先を越されたな」と急かされるはめに。
30歳を超えると逆に何も言われなくなるといいますが、それまでの間に帰省のたびにかかる圧力に疲れてしまいそうです。
27歳女性のあるある【仕事編】
27歳という年齢は、社会人として働き始めて数年がたち、職場での立場も徐々に変わってくる年代です。学生だった頃がだいぶ前のことに感じるようになってきた27歳の女性たちの、仕事に関するあるあるをご紹介していきます。
会社などの組織に属していない人はピンと来ないかもしれませんが、会社勤めの27歳女性には共感できる部分が多くあることでしょう。
中堅的な立場になる
27歳という年齢は、職場で中堅的な立場になることが多くなってくる歳です。部下を持つ立場になったり、新人教育を任されることになったりということがとても増えます。
20代前半の頃は新人として可愛がられる立ち位置だったのが、もうしっかりと一人前として見られるようになってくるのです。
しかし、中堅的な立場というのはかなりのストレスがのしかかります。下にも上にも挟まれ、身動きがとりづらくなるのです。これなら出世しない方が楽だったと感じる人もいることでしょう。
飲み会が大変
学生の頃は朝まででも飲めたのに、今じゃ翌日のことが気になって1杯だけにしようと思ったりしませんか?27歳女性は体力的にお酒の場が少々しんどいと感じるようになってきます。
寝れば復活していた20代前半の頃とは違い、飲む量を控えないと翌日までお酒が残ってしまうという人も多いようです。何も考えずに朝まで飲み明かせるのは20代前半までなのかもしれません。
縁の下の力持ち
27歳女性は、仕事上での役割にも変化を感じるようです。20代前半までは、どんどん新しいことを吸収し成長していく期間です。そのため、できることが増えていく喜びや、目に見える成長を感じることができます。
しかし、27歳になると中堅的な立場になるため、自分より下の後輩の教育や先輩たちのフォローをすることが多くなります。そのため、自分は成長しているのだろうかと考え込んでしまうことも。
でも、やっている仕事は必ず誰かが見ています。段階が1つ上がり、スキルアップしている最中なのですから何も心配することはありません。27歳女性は職場では縁の下の力持ちなのです。
27歳は重要な転換期
女性にとって27歳という年齢はとても重要な転換期といえます。自分も周りの人も多くの変化を感じることでしょう。
恋愛や結婚、仕事だけでなく、普段生活する中での感じることなどにも変化が現れてきます。今まで何も感じなかったことにも過敏に反応したり、考えることが増えたり。
そのような変化は、27歳女性にとって大事なものだといえます。27歳を機にさまざまなことを考え、行動するきっかけになることでしょう。
企業は27歳女性が欲しい?
多くの企業で27歳という年齢は重宝されやすいです。ある程度の社会人経験があるので、即戦力として考えてくれる企業が多いのです。
27歳の女性は、企業にとってとても価値のある人材ですから、もし転職を考えるのならいいタイミングかもしれません。
若手ともベテランとも違うバランス
27歳という年齢は、若手もベテランとも違う位置だといえます。まだ社会に出たばかりの何も分からない若手とは違うし、かといって数々の修羅場をこえてきたベテランとも違います。その絶妙なバランスを27歳女性は持っているのです。27歳という今の時期にしかないその貴重な時間をぜひ大事にしてください。
結婚適齢期が迫る
アラサーを目前にして、結婚を真面目に考え始める女性も多くいるはずです。そろそろ婚活でもしようかなと思っているのであれば、ぜひすぐにでも始めましょう。
女性が男性の収入を重要視するのと同じように、男性は婚活において女性の年齢を気にします。つまり、間違いなく28歳よりは27歳のほうが出会いのチャンスが増えるのです。
27歳は今しかない貴重な時間
27歳という時期は今しかありません。もうすぐアラサーだとネガティブになるより、今しかない27歳という歳と楽しみ充実させることを考えてみてください。
変化や行動することが面倒に感じる人もいるかもしれませんが、27歳という転換期に行動を起こすことができれば、きっと後々振り返った時によかったと思うことでしょう。
仕事も恋愛も結婚も、自分に自信があり自分を愛せる女性のほうがいい方向にいきます。27歳になった自分自身を見つめなおして、27歳を有意義なもにしてください。